いよいよ明日です！！！！

otonoha

07/5/18(FRI) @Kieth Flack
open : 22:00

adv : 2500yen (1drink order)
day : 3000yen (1drink order)
ticket outlet : popmuzik records (092)732-5265 , Queen's Sound (092)751-1737 , Ticro Market (092)725-5424 , Lawson Ticket L-Cord 84774

Guest Live : Deadbeat , Stephen Beaupre , Crackhaus
LIve : Oracle
DJ : T.B. , Kazu , Hiroyuki Mori
VJ : Ryu-o

[DEADBEAT]
DEADBEATこと本名SCOTT MONTEITHはカナダのモントリオールを
拠点として活動、1998年以降[Revolver]、[Background],[Cynosure] 、[Force Inc.]そして[~Scape]といったレーベルから類まれなるセンスでダブとミニマルをブレンドさせた音楽を制作、発表し続けており、孤高の存在として、SONARやMUTEKといった世界 有数のビッグイベント、各種メディアから出演依頼やインタビ ュー等が絶えない。
最先端のデジタルツールを駆使し、ジャマイカンダブ、ルーツ レゲエなどから得た音楽的教養と人間の不完全さというマジッ クを注ぎ込むことで特徴的なパーカッシブなテクノトラックは もとより、フロア向けでないテクノからクリアーで浮遊感ある ミニマルダブまで幅広い音楽の創造に邁進、デジタル信号の0 と1の狭間でDEADBEATサウンドの確立に挑みつづけている。
過去２回の日本ツアーではリリース作品のクオリティをさらに上回るまさにリアルなライブパフォーマンスを披露、各地のオーディエンスに忘れられない感動を与え、中には涙した者もいたという。
今回は[~scape]から待望のニューアルバム「Journeyman's Annual 」のリリースタイミング、２ヶ月に及ぶヨーロッパツアーの後 ということで、ライブセットも さらに洗練され厚みのある内容になっていることだろう。

[STEPHEN BEAUPR?]
STEPHEN BEAUPR?は10年以上に及びモントリオールの音楽シー ンへ積極的に参画しているカナダの代表的なDJ、アーティストの一人である。
音楽活動の初期にイベントプロモーターを経験したことから、日夜新旧の音楽を耳にし、多彩なリズム、ファンキーでユーモ ア志向のテクノ〜ハウスに強い魅力を感じ、エキサイティング でファニー、無骨でパンチの効いた、グルーブ溢れるトラックを存分にミックスするセンスとスキルを習得。いつしかダンスフロアのムードメーカーのような存在になっていった。
ここ数年はソロアーティストとしても広く認知されはじめ、2006
年には[Musique Risqu?e]と[MUTEK]の両レーベルからアルバム
「Foe Destroyer」をリリース。メロディックなトラックなどもあり多彩な音楽スタイルを見せつけた。ほか[Onitor]と[~Scape]からも12”やCDをリリースしており、DJ、ライブ出演もデトロイト、ベルリン、NY、パリ、メキシコなどでツアーを行い、Matthew Herbert ,
Richie Hawtin、 Ricardo Villalobos、Poleなどの著名なアーティストとの競演も果たしている。

[CRACKHAUS]
SCOTTとSTEPHENの２人によるデュオユニット。AKUFENやMathew
Herbert のような奇抜なファンク〜ジャズテクノサウンドへに影響を受け活動を開始、2002年[Force Inc.]のクリックハウスコンピレ-ション「Montreal Smoked Meat」への参加を契機に共同での音楽制作に着手しはじめた。このプロジェクトは突拍で意外性のある大胆なサンプリング（ブルースハープやブッシュ大統領の声など...）を取り入れたり、伝統的なテクノ〜ハウスの境界を掘り下げるかのようなユーモア溢れる遊び心に満ちている 。
リリース作品としては[Onitor]からのアルバムDEADBEAT vsSTEPHEN BEAUPR? 「It's A Crackhaus Thing」、ふざけたジャケットアートワー クでも評判のAKUFENのレーベル[Musique Risqu?e]か「Blame
Canada! 」、[MUTEK]からのアルバム「Spells Disaster」などいずれも話題となった。

Text by Eiji Fukuda[FAT32]