【概略】
春の芦生原生林でテント泊します。新緑がはじまり、いろんな花が見られる季節です。登山道のない森の中を地図とコンパスで歩きます。時間が止まったかのように感じるブナやミズナラ、トチの巨木の原生林が尾根の途中にも谷の中にも突然現れます。ガイドツアーでは行けないルートを体験してみませんか？

＊写真は昨年GWの芦生テント泊（マイミクのみなさんと）のもの

【参加資格】
下記の内容を守れる方。急登あり、急下降あり、渡渉もあるルートをテント担いで1日目7時間、2日目8時間歩く体力のある方。ルートファインディングを楽しめて、多少迷ったり引き返したりするくらい許せる心にゆとりのある方（笑）。テントがなくても参加可能です。

【ルート】
1日目4月25日（土）
9：00須後（芦生の表玄関）−トロッコ道−赤崎小屋跡−P563−P901−ブナノキ峠（939.1m）−傘峠−八宙山−16：00長治谷テン場（泊）

2日目4月26日（日）
8:00長治谷テン場−野田畑谷−シンコボ（811.4m）−岩谷−上谷−杉尾峠−櫃倉谷−16：00須後

＊できるだけ林道（車道）をさけて計画しました。当日の天候、メンバーの体調などによって短縮や引き返すことがあります。
＊1日目の渡渉ポイントは2回、靴を脱いで素足で本流を渡ります。2日目は櫃倉谷での渡渉が20回以上あります。下山するだけなので登山靴＋スパッツでジャブジャブ行きます。

【集合時間・場所】
4月25日（土）出町柳駅（叡電改札前）に7:00（出発時間です）。または須後無料駐車場に8:30

＊参加申し込み時にどちらに集合されるかお知らせください。

【持ち物】
■個人装備 （まだ寒い時期です。防寒対策は十分に。最低気温2度〜5度想定）
シュラフ、シュラフカバー、マット、ストック（必要な方）雨具、スパッツ、防寒着、手袋、帽子、タオル、地図、コンパス、コンロ、コッフェル、食器類、ロールペーパー、ヘッドランプ、サブザック 、医薬品

＊ルート説明の通り、2日目は渡渉が多く靴が濡れますので、替えの靴と靴下をご用意ください（登山中は車に置いて行きます）。
＊お風呂セットをご用意ください（登山中は車に置いて行きます）。

＜食料＞1日目の昼、2日目の朝、昼＋非常食を用意して下さい。１日目の夜は宴会予定ですので、共同装備となります。

＜水＞各自2リットル程度（長治谷テント場では沢の水が汲めます）

＜テント＞
参加者の方はテントの有無とお持ちのテントに自分以外に何人入れるかをお知らせください。参加者どうしで調整していただけると助かります。テントが足りない場合、参加制限をさせて頂きます。あらかじめご了承ください。

■共同装備：夜の食料・調理道具など 。無線機が複数あると便利なので持ってる方は教えてください。テントも含めて出発前に参加者で分担して担ぎます。個人装備だけで集合する方は余裕のある大きめのザックで参加してください。ザックの容量は50〜55リットルを目安に、体力のある方はいくらでも・・・。重さは15キロ〜20キロくらいになると思います。

【降水確率が高い場合】前日の１２時の時点で判断して中止の場合はここに書き込みます。

【参加定員】最大15人（定員に達したら募集期限の前でも締め切ります）。事前に入林許可を取りますので、参加される方は本名、年齢、住所、電話番号、当日連絡用の携帯電話をメッセージで送ってください。

【現地までの車】参加者の方で車を出せるかたは同乗何名までＯＫかお知らせください。駐車場が一杯になりますので、できるだけ乗り合わせて車の台数は最小になるように調整します。

【寄り道】帰りに河鹿荘でお風呂に入りみんなで食事をします。参加される方は帰り時間はお風呂と夕食の余裕を見ておいてください。

【事故・遭難への備え】
山でのケガや病気は自己責任になります。万一の事故や遭難に備え、山岳保険への加入をおすすめします。

不明なところがありましたら、コメントでご質問ください。