牛乳なし給食 試験的スタート
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牛乳は身体に、健康に良いと言われたものだが、今や牛乳は身体に、健康に悪いと言われる時代。
「ソ連崩壊辺り、1990年辺りから時代が変わり、ファーストフードからスローフードが言われ、エスニックフード、民族的な食べ物を見直す風潮が世界的に広がりアメリカの時代じゃないが食からも始まっていたと言うことだね?」
変われば変わるもんだね?
戦後、GHQの占領政策で日本弱体化政策、教育改革で、欧米の、特にアメリカの真似をしろと強制的に食の文化まで変えられ、米からパン、牛乳だ、たんぱく質、脂質が必要だと牛肉を食べろと仕向けられ、言此処まで来たが、ほんとうに変われば変わるもんだね?
西側社会は特にアメリカの覇権の時代で、戦後はアメリカの戦略もあり、アメリカ風の食事や食生活に追随されれるように仕向けられたからマクドナルドやケンタッキーフライドチキンのファーストフードに席巻された。
が、ソ連崩壊辺り、1990年辺りから時代が変わり、ファーストフードからスローフードが言われ、エスニックフード、民族的な食べ物を見直す風潮が世界的に広がりアメリカの時代じゃないが食からも始まっていたと言うことだね?
そのせいで、日本の和食、寿司、魚のさしみ(ローフィッシュ)などが健康に良いと世界的に広がったせいで、日本でも日本食が見直され、また狂牛病問題が起こったりしたせいで肉離れが起こったりした為に、牛肉をあまり食べなくなり、肉は豚肉が増えたようだ。
そんなこともあって和食が見直されたことは良い事だ。 減反政策を見直し、田圃、稲作を奨励することでTPP参加問題も緩和されるだろうし、田圃、稲作をすることで里山保全も見直され、保水が担保され、環境にもよくサスティナブル、持続可能社会になり一挙両得どころか、一挙三得、一挙四得になるのではないだろうか?
牛乳離れ、肉離れで酪農農家の人達は大変だろうがーー
里山が見直されると海も赤潮なども無くなり、海も豊かになり、魚も増えると言う良い循環になるを子供たちに教える必要があるのではないだろうか?
> 新潟県三条市教委は1日、市立の全小中学校30校で、牛乳なしの給食を試験的に始めた。「ご飯を中心におかずを食べる正しい和食の知識を身につけてほしい」と2008年度から完全米飯給食を実施しており、保護者から「牛乳は合わない」との意見が相次いだのが発端。一方、専門家からはカルシウムなどの摂取不足を懸念する声も上がっている。市教委は今年度中は牛乳なしの給食を続けて反応などを調べ、今後の給食のあり方を決める。
この日、同市元町の同市立三条小で提供された給食は▽豚肉とマイタケのショウガ炒め▽海藻サラダ▽ご飯▽小魚のふりかけ▽あさり入りのみそ汁。200ミリリットルの牛乳に含まれるたんぱく質やカルシウムは、小魚のふりかけやみそ汁に入れた煮干し粉などで補うという。
児童の反応はさまざまだった。6年の石崎良悟さん(11)は「おかずの量が増えて食べるのが大変だった。牛乳に戻してほしい」。砂長大成さん(12)は「ご飯に牛乳は合わないと思っていた。おなかの調子が気にならない牛乳なしがいい」と話した。ただ、お茶の提供がなく、「喉が詰まる。水筒を持参したい」と訴える児童が少なくなかった。
市教委の試算では、牛乳を出さない期間中の1食平均のたんぱく質の摂取量は小学校で25.9グラム(国の学校給食摂取基準は23.4グラム)、カルシウムは344ミリグラム(同332ミリグラム)と、いずれも基準値を満たすうえ、これまで不足していた鉄やマグネシウム、食物繊維などは従来よりも増えるという。
これに対し、全国の管理栄養士らでつくる「日本栄養士会」は「学校給食での牛乳の飲用は、家庭で不足しているカルシウムなどを補う役割を果たす」などとして反対する声明を出した。迫和子・専務理事は「給食から特定の食材を排除すべきではない」と話した。【山本愛】
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