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2012年12月04日00:28

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ガンの原因は育毛剤!!

タレントの宮迫博之が胃がんに罹患した…との報道であるが,有名人である事に加え,あの若さでのガン発症には正直,驚かされた。

宮迫は最近人一倍体に気を遣っていたらしいが,ガンの原因は意外なところにあると私は推測する。

その原因を探る手掛かりは,彼が最近髪の毛が濃くなった事実に隠されている。
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宮迫は育毛シャンプー『スカルプD』のCMに出演しているが,髪の毛が濃くなった理由はシャンプーの恩恵などではなく,『ミノキシジル』の薬効によるものである…との仮定において検証する。

NHKは,2010年頃から『ニュース7』や『ニュースウオッチ9』といった看板ニュース番組をはじめ,その他番組内において『ミノキシジル』の発毛効果について繰り返し報道している。
http://www.amamoba.com/helth/minokisijiru-ikumou.html

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/01/31/01.html

ミノキシジルは,我が国では『リアップ』など外用薬として用いられているが,本来は海外で高血圧の患者の血圧を下げる経口薬として用いられてきた。

しかし,服用した患者が髪の毛や体毛が濃くなる“副作用”が確認され,1980年代にハゲや脱毛症の治療用としてミノキシジル外用溶液が販売され始めたのである。

その後日本で大正製薬が『リアップ』として店頭販売を始めた当時,購入者が使用後に死亡するなどの報道が相次いだ。
http://www.taisho.co.jp/company/release/2003/03_0927-j.htm

http://j.people.com.cn/2003/09/26/jp20030926_32772.html

ミノキシジルは,日本では外用の塗布薬としてしか流通していないが,本来は降圧剤として服用する経口薬であり,近年はネット販売等で海外から内服薬としてのミノキシジルが取り寄せられ,使用者が増えている。

なお,効果としては外用で用いるよりも,内服薬として使用した方が発毛効果は格段に顕著である…とのエビデンスもある。

おそらく,宮迫は何らかの手段によりこの内服薬としてのミノキシジルを入手し,服用していたのではないか。

このミノキシジルは,元々は降圧剤であり血管を拡張する効果があるが,その他の血管拡張薬には同様の効果が見られないとのことである。

そもそもミノキシジルによる発毛メカニズムは,血管拡張により毛乳頭細胞や毛母細胞が活性化されるため…と説明されているものの,詳細は未だ解明されていない。

そして,前記のようにミノキシジルには重大な副作用があり,しかも近年は発がんを誘発しているとの研究報告が多数存在するのである。

最新の研究によると,実はミノキシジルには『血管拡張』のみならず,『血管新生』の作用がある事実が報告されており,それが原因でガンを発症する…との説が研究者の間で支持を広げている。
http://agaaga.blog62.fc2.com/blog-entry-1245.html
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ここで,近年の『抗がん剤』について考察する。最近,新しい発想により,ガン細胞そのものを叩くのではなく,血管が新生されるのを阻害し,それによりガンに栄養が行き渡らずに縮小する…といった概念の新薬の開発が進められている。
http://www.gsic.jp/anticancerdrug/ac_04/01/index.html

話をミノキシジルに戻すと,当該薬には血管新生作用があり,上記の『血管新生阻害剤』の逆の発想から,ミノキシジルの服用によってガン細胞が成長する…との説が有力視されているのである。
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宮迫には健康を取り戻して欲しいし,また薄毛に悩む方はこの事実を勘案したうえで,ミノキシジルの使用の是非を検討して頂く事を切に願う次第である。


宮迫、胃がんの疑い…岡村は盟友に励まし
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=42&from=diary&id=2242993
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