笠川良明＆fantasy at 7TH AVENUE 2017年10月18日

今回の7TH AVENUEは知らないバンドが多くて興味深かった。


YENBANWA
私たちにはおなじみのうーじさんのバンド。
私はこういう音楽をやりたいとは思わないのでバンドに誘われたら絶対に断るのだけれど見て聴いて楽しんでしまうバンドだ。
今回は一曲目が２０分もの超大作でびっくり。
ベースが二人っていう奇妙な編成は変わらないが、最近いつもベースにくっついている太鼓が今回はなくて少々がっかり。
でもうーじさんは相変わらずのすごいパフォーマーでまるで観音様のようだ！













そういうわけで観音様の組写真。
着帽編と脱帽編です。



森本バンド
「遠くから来ました。」って言ってたのでどちらから？って聞いたら「京都です！」。
家に帰ってウエブサイトを見たら森本さんはギターの先生をしているのだった。
このバンドは主にインスト中心で森本さんのギターテクニックが売り物のようだ。
で、なぜか見ていて懐かしさを感じさせるバンドだった。
オリジナルのインストナンバーと懐かしいジェフ・ベックの曲などを演奏していた。
森本さんはギターを２本持ってきていてレスポールゴールドトップともう一本が「池内銘木商店」製のもの。
ちゃんとヘッドに「池内銘木商店」て書いてある。
これも調べたら京都のギター工房の名前なのだった。
ここの主人は相当のうるさがたのようでこだわりがすごい。
そして森本さんも相当こだわっているようで、ギター２本の他にアメリカのアンプ工房の「SPLAWN」て書いてあるヘッドと４発入りのマーシャルのキャビネット（下のほう）を持ち込んでいた。
森本さんは「顔で弾くギタリスト」だと思う。
こういう人、撮っていて楽しい。
そういえば京都の森本さんて、太郎さんの親戚かな？？














ORANGE GLOW
後で聞いたんだけどお医者さんのバンドらしい。
１曲目が「ウィッシング・ウェル」。
いきなり直球の懐かしいナンバー。
他の曲も懐かしいのばかりで私はにやにやしながら聴いていた。
３人とも風格があってかっこいい。
ギターのかた、貫禄あるなあと思っていたら今年還暦らしい。
なんだ、私より若いのかとビックリした。(笑)
レス・ポールギターが似合っていた。









笠川良明＆fantasy
今回迫力のボーカリスト、西野さんが都合によりお休み。
かなりいつもよりも地味なfantasyになってしまった。
セットリストが

　眠れない夜に
　GIVE ME MONEY
　ROUGE
　BARBER MAN
　STORY OF MY LIFE
　I FEEL DIZZY
　FOM
ORANGE GLOW のギターの方に手伝っていただいた、感謝！




次回の7TH AVENUE は11月6日（月）笠川良明＆FRIEND OF MIND です。
前回ついに私はギタリストに登り詰めましたが次回はドラムス担当です。
よろしくお願いします。