※選曲等、ネタバレありなので、東京会場に行かれる方はご注意ください。
「隠れファン」の分際でライブなんて行って来ました・・・
16時頃着いたら、ライブグッズはほとんど完売でした・・・
オールスタンディングで真ん中くらいの並びだったので
ちらりちらりしか野中さんは見えませんでした・・・
それはそうと、今回は、前回の「新春アイぽんショー」に比べると
野中さんは、表情からライブを楽しもうとしている余裕が感じられたし、
歌声にも張りがあり、自信が感じられました。
昨年のスターチャイルドドリームの際、ご自身のブログで
「あまりの出来なさ振りに、大泣きしてしまいました。
来年は誰も泣かないで済むイベントになればいいな。」
と書かれていましたが、あれから相当頑張られたのでしょう。
笑顔の向こうにすごい努力のあとが見えました。
(リハーサルでは何回も泣かれたそうです。)
まさに「泣かないで叶う夢なんかはない」 byウレシ泣キ
ですね。
選曲については、最新のアルバムから全曲と、
ライブの定番曲2曲(LOVE@MESSENGR、ピース!)と、
前回歌わなかった2曲(夜明けのチャーム、黒猫の瞳)、
そして、アニソンメドレー(神様との約束(イントロのみ)〜強引niマイYeah
〜絶世美人〜らぶ☆センセイション〜黄色いバカンス〜バカップル)
で構成されていました。
正直なところ、過去のアルバムからも、いろいろ歌ってほしかったなと思いました。
アンダンテ、espresso、トキメキの言葉などがこれからはあまり歌われなくなっていくのかなと思うと、寂しいです・・・。
そして、アニソンメドレーでは、今回も「本命」のルーレット☆ルーレットは聴けず。
でも「黄色いバカンス」の一条さんVer(?)が聴けたから
まあ、良しとしましょう^^。
MCでは「どんなときだって」を歌われた後の、
「私の事を歌っているみたい。本当に、言葉足らずで・・・。
例えば、本当に、『受験生がんばれ』って思ってますからね。(場内笑い)
恋愛の悩みも、きちんと答えたいと思っているのに・・・。
・・・言い訳はしません(笑)」
というトークが印象に残りました。
「ラリルれ、にちようび。」を聴いていると、
野中さんは結構、リスナーから相談に対してネタに走ったり
ないがしろにしてしまっていることが多くて、
実は結構、やばい事を言わないかと、冷や冷やしながら聴いているんですけど、
一応、3年くらい秘密裏にとはいえ応援を続けていると
この人は本当は物凄くいい人だということが分かります(断言)。
だから、たまにこういう場で本音を喋っていただけると
本当に、じーんとくるんですよ。
つまり、野中さんは、究極のツンデレだと思うわけです、はい(笑)。
そんな訳で、とってつけたように、
「受験生がんばってくださいー!!」
とメッセージを送られていました。
もう、4月なのに・・・。
本当に、言葉足らずです・・・。
アンコールでは、
生ウクレレによるシークレットトラック、「ありがとう」の弾き語りが。
そして、ラストは「新春アイぽんショー」で
野中さん、ファンの双方を涙させた、「幸せの種」。
一言一言、歌詞を自分に言い聞かせるようにして歌われ、
やはり途中から、涙声になっていきました。
それまでの曲と全然違って
一生懸命涙が爆発するのをこらえながら歌われていたため
音程もずれまくりだったけど、
この歌が一番心に響きました。
でも、今回は泣き崩れることはなく、笑顔で歌いきりました。
そして、終演後は「俗・さよなら絶望先生」で流れた野中さんボーカルのトロイメライという
予想の斜め上を行くBGMを聴きながら退場となりました。
今回は、歌にもトークにも、危うさが無くなり、
野中さんの成長が感じられるライブだったと思います。
それは、嬉しい反面、少し寂しくもあるのですが・・・。
何はともあれ、野中さん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした!!
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