セーラー服とご臨終

……タイトルに深い意味は無いんですけどね（そもそも「セーラー服と機関銃」が、何人に分かるのだろう……）。

閲覧者も少ない日曜日、ぬる〜〜〜いネタで行きますぞ。



先日、信州北陸北アルプスを旅した時のこと、富山のホテルで何気なく点けたテレビのチャンネルが、ケーブルだかCSだかに合わさっていてですねぇ。そこでたまたま流れていた番組が……



制服を着た推定女子中学生が、消火器もって消化訓練してるだけなんですよ（上左写真）。



えぇと、詳述すると、どっかの消防訓練センターで、センターのおっさんの指導の元、あちこちの学校の制服を着た女の子達が並んで、順番に消化訓練をしています。画面には丸文字で女の子達の心の声を代弁した風のテロップが流れていまして……

いやいや、待てと、幾らなんでもそれはテレビ番組としていかがなものかと。

明らかに対象は、小さな女の子を好きな、大きなお友達向けなんですけど、余りのグダグダっぷりと演出の無さ、そしてなによりそこに特化した番組があることに衝撃です。

ちなみに、その番組のエンディングでは、水着を着た、やはり推定女子中学生（＋小学生？）が、公園の中を走りまわっていました（上右写真）。いや、一応タレント事務所なりモデル事務所なりに所属しているんでしょうけど、こんな仕事をさせるなんて……

ロリコンも幼女趣味も、犯罪に結びつかなければ個人の自由とは思いますが、さすがにちょっとこの番組は……ねぇ。ま、同じ題材にしても、もっと面白く見せれば洒落でも済むんだろうけど、淡々とグダグダな企画が進んでいくところとか、目を覆わんばかりですよ。



……そして、「引いた」とか言いながら、しっかりテレビ画面をケータイで撮影している小生の間抜けっぷりを笑えば良いんじゃないかな（涙