700トン!! 一日二億食分をゴミとして捨てている国、日本
http://www.eic.or.jp/library/ecolife/trashdir/trash04.html
この、食べずに捨てられたものの価値は、実に年間で約11兆円にのぼります。これは日本の農林水産業の年間生産額とほぼ同じ額に相当します。
つまり、なんと一方で農家が苦労して作物を育てたり、漁師が一生懸命魚介類をとっている、その一方でそれに見合う分の食料を捨てているという生活を、今の私たち日本人は送っているというわけです。
アメリカもまったく同じレベルで食料を残していますから、アメリカと日本だけで、本来ならば4億人分の十分な量の食料を飢餓に苦しむ国々へと分けることのできる計算となります。
これは、分け合えば、現在飢餓に苦しむ12億人の人々を十分救える量です。この、2国だけで。
一方、いつでも食べられるおいしくて新鮮な食料、そうして長持ちさせれば商品として収入が増え、捨てる量も減る。そんなビジネス優先の考えから防腐剤、着色剤が大量に使われ、いつ見ても綺麗で新鮮そうな色をした食料を店に並べる。
賞味期限、消費期限をすぎようとも、何日もまったく腐らない食料・・・肉、魚、弁当、パンなどなど。
昔は、土葬した亡骸が白骨化するのに3年くらいかかったというが、それが最近の調査によると、5年かかるようになっているということ。
そうして、ガンは、癌だけで2〜3人に1人。
目先の利益だけのために、他人のことをまったく省みず、都合の良い薬剤を平気で投与する会社・・・・
安いから、という理由だけで、有害なペンキ類やら接着剤やらを平気で使う建設会社・・・・
そして、そのことに対して、疑問すらもとうとしないほとんどの人々・・・・
まったく、どうしようもありません。
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