<strong></strong>
<strong>【感情】というものは、人にそなわった自然な力である
「怒り」は私たちの強さであり
</strong>
<strong>「恐れ」は危険に対する慎重な識別能力である
「悲しみ」は、物事にさようならを言うためのエネルギーであり</strong>
<strong>「恥じらい」は、私たちの限界を教えて守ってくれる
</strong>
<strong>「好奇心」や「欲望」は、世界を押し開き、広げ、成長する原動力であり</strong>
<strong>「喜び」は、唯一無二である自分自身の正しい道を歩んでいるという魂からの祝福
であり・・・欲望が満たされた時に自然にあふれ出る祝いの息吹である</strong>
<strong>
感情が自由に流れ出ている時こそ、私たちは【生きている】と実感できる</strong>
***************************************************************
「心理テスト」
* これは、とある「心理テスト」です。あてはまるものはありますか?
1 何をやっても楽しさが長続きしない。
2 仕事や会話ですぐいらだつ。
3 抵抗力の減退
(すぐ風邪を引く、寝込む)
4 食欲不振か食欲過多である。
5 仲間はずれなどの疎外感を、強く感じる。
6 自分の能力の限界を感じる。
(ワクワクするようなアイデアがわいてこない)
7 エネルギー不足か、あまり過ぎを感じる。
8 根気が足りないと感じる。
(すぐに疲れを感じる)
9 眠りが浅い。
10 ユーモアのセンスが足りないと感じる。
(最近あまり腹の底から笑っていない)
11 無意識に人を傷つけるようなことを言ってしまうなど、自分の言葉や
行動がコントロールできないように感じる。
12 NOが言えない。
周囲が期待しているように、振る舞おうとしている感じがする。
13 決断力が足りないと感じる。
以上
いかがでしたか?当てはまるものはありましたか?
この心理テストの題名は【違和感】です。あるいは「ストレス」といいかえても
いいでしょう。
私はといえば、・・・・・ある時期まで、ほとんどパーフェクトヒットでした。
自分の生活に実感がもてず、違和感だらけでした・・・・
本当の自分の世界は、別にあるんじゃないかとまで思っていました。目の前の現実は、なにか息苦しくて、とにかくつまらなくてつまらなくて仕方なかったのです。
まるで、出口の見えない薄暗いトンネルのなかをさまよい歩いているみたいで、このころは、決して出口などないんだろうとさえ思っていました。
だって、親や周りを見ても、出口を見つけて、明るく光り輝いている人なんて見つからなかったから・・・・
とにかく何とか楽になりたくてたどり着いたのが、心の世界を探ることだったのです。
<strong>これが、どれだけの感情を抑圧しているかのバロメーターとなります。</strong>
もちろん、これに当てはまれば当てはまるほど、抑圧している感情の量は多いということになります。
ただし・・・・注意が必要です。
もっとも悪化してしまっている人たちは、これらのことを、自分で”認識”することさえできません。
しかし、周囲の人々には、それが無理をし、瞬間的に(ほとんどの場合は無意識に)嘘をついているということが分かってしまいます。
感情を押し殺している、何を考えているのか分からない、なんとなく不気味・・・などなど、”感情の抑圧”は、多くの場合本人よりも周囲の方が気づけるものなのです。
ログインしてコメントを確認・投稿する