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2006年10月02日15:59

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自然栽培と、有機野菜の違い

自然栽培と、有機野菜の違い



日本人は、どの年代も、許容量を超えて、硝酸塩を摂っています。
体重の軽い幼児は許容量の2倍を超えています。
離乳食に青汁は厳禁です。
  
そのほかにも、硝酸塩の多い野菜(チンゲンサイ、大根葉、小松菜、ホウレンソウ、春菊、パセリなど)や、促成栽培、施設栽培(ハウス野菜)は、控えめにしましょう。

露地栽培で、肥料をやりすぎていない野菜を選ぶことが大切です。


硝酸塩の少ない野菜はカリフラワー、ニンジン、長いも、キャベツ、ゴボウ、サトイモ、白菜、かぼちゃ、トマト、きゅうりなどです。



特に、有機・無農薬栽培、特別栽培などで苦い野菜、苦すぎる野菜には注意しましょう!

それと、あまりにも色が人工的に青々している野菜も、です。
これらは、たとえ有機でも成長を早め生産効率を上げるために肥料をやりすぎており、硝酸塩、亜硝酸塩などの毒が大量に含まれていることを意味しています。




●硝酸塩にはどんな害があるの?

■乳幼児の突然死を引き起こす
欧米で、硝酸塩が多く残留するホウレンソウ、地下水を用いたミルクが原因で、乳幼児の突然死が報告されています。


■大人は貧血、乳幼児にチアノーゼ
硝酸塩そのものの毒性は低いといわれていますが、唾液によって口の中で危険な亜硝酸塩に変化し、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの働きを阻害します。

その結果、大人は貧血、乳幼児の場合は唇が青くなるチアノーゼ(酸欠状態)の症状が出ます。

■胃潰瘍・胃がんとの関連
乳幼児は胃酸の分泌が不十分なため、亜硝酸塩を生成しやすいので、注意が必要です。胃潰瘍など胃に障害のある人は、乳幼児と同様に、胃酸の分泌が不十分になりやすいため、注意が必要です。

また、魚をよく食べる日本人の場合、亜硝酸塩が胃がんを引き起こす可能性も強くなります。

魚、特に大型の魚には、生物濃縮による大量の重金属やダイオキシンなどが含まれています。
イルカ、クジラ肉などはもっとも危険です。

あとは、日本人いえ、私も大好きなマグロのトロ・・・・脂肪にはもっとも蓄積しやすいそうです。



■糖尿病や腎臓病の原因にも?

透析患者の多い地域と地下水に硝酸塩を含む地域が一致しているため、糖尿病や腎臓病の原因になるという指摘もあります。

農薬との複合汚染によってさらに危険になるという指摘もあります。



自然栽培とは、肥料すら与えない農業のことで、これを目指したいと思っています。
 
ただ、うちの施設では動物たちも飼うため、自然に適度に混ざるというのがまたいいところではないかと思います。

土地の広さに対して、動物の数が少ないので、肥料として過剰になることもまたないでしょう。





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