・7月上旬に購入した『ファミコンミニ(週刊少年ジャンプ版)』について。
・このゲーム機を購入した理由は
1‐『天地を喰らう』をプレイしたい。
2‐『キャプテン翼』『キャプテン翼2』をプレイしたい。
3‐『暗黒神話』と『赤龍王』も気が向いたら。
・他にもジャンプ原作ゲームが多数収録されてたケド、ちょっとアレなゲームが多いので……。
・その中でも『天地を喰らう』は私が三国志を知った初めてのゲームにして、初めてまともにクリアしたRPG(次にクリアしたRPGは『真田十勇士』)
・ゲーム内容で特筆すべきは「総攻撃」という高速オート戦闘のコマンド。世界レベルの卓球がごとき速さで自動戦闘してくれて、ドラクエ3ですら挫折した面倒くさがりな私には とてもありがたい。
・敵は 次の章に野良の敵として出てくるので、再度倒すと仲間になったりもする。そして序盤は(頼りになる)仲間が少ないため、パーティ(定員7人)のうち3人が元は悪役敵キャラという どっちが正義なのかという状況になったりも。
・このゲーム、MP(魔法ポイント)はパーティ共有。しかもMPは多くない為、十回も使えばスッカラカン。しかもMP回復アイテムは無い。
・さらに終盤の中ボス級(周瑜や陸遜や曹植)は「撃免の計(物理攻撃は全てガードする)」「暗殺の計(ザキ。成功すれば即死)」「完復の計(べホマ。1体完全回復)」をMP無限に使ってくるため、コチラも対抗して「策免の計(マホトーン。相手は魔法を一切使えない)」を戦闘中はずっと使わざるを得ない。つまり回復に魔法を使う余裕はない。
・こうして終盤は回復アイテムを山のように積んで移動するパーティが誕生する。もう金仙丹(薬草)山盛り。
・前述の総攻撃は魔法を一切使用しない物理戦闘専門スタイルなので、中ボス級に使うと気がついたら「暗殺の計」で全滅してる事も。
・次作の『天地を喰らう2 諸葛孔明伝』やゲーセンのアクションゲーム『天地を喰らう2 赤壁の戦い』が名作とうたわれ、この『天地1』は佳作扱いされてるが、粗削りな面白さはオススメできる。
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