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2018年03月23日23:48

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着物が似合わない体型になってしまった日本人にいまさらそんな無理をいっても。

■「着物警察」のせいで和装離れが加速、街中での警笛はもはやパワハラの域
(週刊女性PRIME - 03月16日 17:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5030039
はっきりいって日本人のこの30年の体型の変化は、着物を過去の遺物にしてしまった。たとえば女優を見てみよう、長澤まさみがその代表だが、背が高く、手足が長く、胸が大きい、しかもいかり肩(肩幅がある)、こうなるともう着物は似合わないのだ。着物とは男女ともアタマと顔が大きく、小柄で、胴長、なで肩の体型に合う衣裳なのだから。

という認識も着物警察というテロ集団には理解できないのだろう。いや、私だって最近の成人式の振り袖のコーディネートは理解できない、帯を前で結ぶ人もいて、そりゃ花魁のやったことだけど、着付けの人も知らなかったのか?と思うばかり。

しかしだからといって、昔ながらの流儀を押し付けるのもおかしい。あの歌舞伎だってワンピースをやるくらいなのだからもっと自由でもいい、しかし下品なのはやはり困る。

こんなことを問題にするよりも、着物警察がやるべきことは、こういう新しい世代にとって着物とはなんだ?ということなのだ。いつまでも正絹がどうだとかいってる場合じゃない、ユニクロで着物を売るくらいの発想がなければ、着物はそれこそ日本人の生活とますます乖離していくだけだろう。
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