茶番劇の終わり(駄犬箇条書き)

■韓国新方針、日本政府が抗議　慰安婦合意「履行を」
(朝日新聞デジタル - 01月09日 18:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4936088

日韓合意を破棄するほどの無分別はさしものの文大統領にもなかったらしい。しかし、この茶番劇は一体、誰の利益となったのであろう？

まず日韓合意破棄を望む立場にあった慰安婦達にとってはこの結果は裏切りである。破棄をちらつかせておいての合意維持は大きな落胆を与えただろう。この点、ご老人の気持ちを弄んだ文大統領はクズ野郎だと言い切れる。


次に経済面だ。平昌冬季五輪は来月開催である。観光産業にとって、日本人観光客を呼び込む大チャンスだ。それなのにわざわざ日本人の反韓感情を煽る真似をして、わざわざ集客数を減らす真似をするなど愚の骨頂である。このカードを切るにしても、せめて三月まで引き伸ばせば良かっただろうに。

何を焦っているのか？正直、理解に苦しむ。

さらに日韓関係だ。既に信頼関係は破綻している。不可逆かつ最終的な合意をも、いつでもひっくり返せるという態度がそうさせたのだ。いっそここまでするのなら、合意を破棄した方が韓国国民の支持だけは得られただろうに。

具合悪いので寝る