★● 詩を考えてみた ◎ (第1804回)

詩を書いてみました
暇なときにでも、読んで頂けると幸いです
良ければ「イイネ」や「コメント」等をして頂けるとありがたいです(^_^)

※素人が書いてます

テーマ「メンチカツ」

――

熱々になった油の中から取り出すと
衣の一つ一つが針のように立ち上がり
的確な揚げ時間を称える拍手のような音が鳴る
１つ１つをキャベツを乗せた皿に盛り付けて
食卓に置くと静かな歓声がわく
箸で持ち上げ
歯を入れた時のサクサクという音が
私の聴覚を刺激した
子供の頃から聞きなれたその音は
僕のからだの中を
水面(みなも)に一滴の水滴が落ちた時のようなに広がり
私の頭の隅々にまで響くと
「美味い！！」と感じてしまう魅惑の音である
そして、それを一口だけ、ほうばれば口の中に肉汁の旨味が広がり
お腹の中だけではなく、心までも満たしてくれる
遠い昔に作ってくれた時の母を思い出しただけで心も一杯に…

今ではどこにでもあるメンチカツ
美味いメンチカツはコンビニやスーパーを探せば簡単に見つかる
でも、旨いメンチカツはこの家にしかない
また食べたいと思うのが不思議だ
母しか作れない旨いメンチカツ

―――
どうも僕です（・ω・）

今回はこのような詩を書いてみました
テーマって難しいですよね(>_<)
絞ろうとすると多すぎて分からなくなるので
マイミクさんのヤツを拝借していくしかないのですよね(>_<)
でも、おかげで書けたから許して(・ω・)