うどん列伝☆ファイル２５７　素朴な味噌味出汁の自家製野菜と餅のうどん。　

隠岐諸島から帰って来て、初の讃岐うどんは大型台風が近づいている夜勤明け。
向かうは五色台越えした坂出市青海町にある一般店「町川うどん」です。
１０時開店より少し早く着いたので、雨がザーザーぶりなのもあり、車で待機。看板と開店の暖簾が出たところで車内から撮影しました。
　

一般店なので着席して水を持ってきてもらってから注文です。
うーん！何にしようかな〜。
よし！せっかくなのでこの店の看板メニューの一つである天狗うどん小（５３０円）の味噌にします。
　
平成元年創業で地元民中心のお店のようですが、店内の小上がりもいい感じですね〜！

待つ間、セルフのおでんを２本（丸天＆つくね　各１００円）とってかじります。

オデンを食べ終わらないうちに来ました、本命の味噌天狗うどん。
醤油もあるのですが、今回の味噌の方は餅や地元産の野菜がたっぷり！
中でも金時ニンジンや金時イモは町川さんの実家で採れたものを使っているそうで新鮮、安心野菜です。
味噌と野菜の旨味たっぷりの出汁と毎朝２時間以上熟成させた麺との相性が抜群で地元民御用達の隠れた名店と言えるでしょう。


また数度訪れて、牛肉と野菜入りの醤油の方の天狗うどんや季節限定の松茸うどん、量が半端ないという釜あげうどんも試してみたいです。