↑は、写真の御蔵出し。
09月29日(金)------------------------
Mワールド仕事、一段落。
ベトナム旅行帰りのMセンセからは
土産を頂戴する。
夕食はいつもの店で。
生ビールにレンコンはさみ揚げ、スンドゥブ
ホルモン焼きそば、他。
TVでは何度目かの「ラピュタ」を放送中。
客が話すいい加減な宮崎アニメ知識が
聞こえてきて、SARUさまイライラが募る。
料理は相変わらず美味しゅうございました。
ご馳走様でした。
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>注目記事:
ヒット漫画の原画に巨額相続税!?
ベテラン漫画家たちの悩み
http://www.sankei.com/economy/news/170925/ecn1709250005-n1.html
漫画の文化的地位が向上し
原画に資産価値が出て来て、
ヒット作だと巨額の相続税が発生する
可能性が出てきてしまった…
そのため、
遺族に迷惑をかけたくない漫画家は、
生前のうちに原画を処分せざるを得なく
なっている…という記事。
一刻も早く、
漫画原稿や資料を保存するための
“ハコモノ”が必要だ…と思う。
↓以下は、
以前に当日記で書いたことがあるもの
ですが、何度でも主張したいことなので、
再度書かせて頂きます。
-----主張「あの時、愚昧だった人々」-----
かつて鳩山由紀夫氏は、
建設予定だった国立メディアセンターを
「国立の漫画喫茶」と揶揄し、
民主党政権は建設中止を決定、
マスコミも大衆もそれを大いに支持した。
あの時、政権も有権者も愚昧に満ちていた。
今や、数多くの漫画原稿が、
日本が誇る美術資産だとして
その価値を認められ、
日本中の美術館が漫画展を
企画・開催するようになった。
それでも、
保管場所の定まらない漫画原稿は、
無残にも処分され続け、たった今も
貴重な文化遺産が失われている。
失われてしまえば、二度とは戻らない。
北斎ほかの浮世絵版画は、
幸い散逸しても多少は戻ってきた。
漫画の生原稿は一枚限り。
今や、単なる版下ではない。
>関連記事:
アキバに国立漫画館を
庵野監督「何十年も資料紛失や流出」
http://jin115.com/archives/52111267.html
>関連日記:あの時、愚昧だった人々。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1951832008&owner_id=27576300
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