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2017年07月16日01:20

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ブラジルフェスティバル2017

代々木公園で土日で開催中のブラジルフェスティバルに行ってきました。
朝起きるのが遅かった上にうちで色々やっていたら、到着が14時近くになってしまいました。

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原宿駅から会場に向かう道で、猫耳帽をかぶった整形前のスザンヌみたいな大きな猫がチラシを配っていて、英語ではない言語が書かれているのが見えたので、ブラジル関係の何らかのイベントの告知かもと思ったのですが、結局これをもらうことはできないまま会場入り。
昼過ぎの到着だったのでまず最初に食事にし、フェイジョアーダ丼を食べました。フェイジョアーダとは黒インゲン豆とソーセージの煮込みで、肉や野菜を煮込んだ定番家庭料理という点で、日本のカレーライスなどに近い位置付けのものといえます。ブラジルで発祥したものと言われていますが、旧宗主国のポルトガルや旧ポルトガル植民地各地にも伝わったそうで、各地で独自の進化を遂げたため、世界中で異なるフェイジョアーダが食されているらしいです。
そんな話を、料理が出てくるのを待つ間に店のフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃みたいな人としていました。
その後は物販のブースを見ました。CDやDVD、衣類、サンダル、サッカーチームのグッズなど色々売っていましたが、買いませんでした。
テントの上に掲げられていた色々なマークは、ブラジルの各サッカーチームのロゴだそうです。

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また、フェイジョアーダを食べた後でしたが、アサイーボウルが美味しそうだったので、これも買ってしまいました。フルーツやグラノーラを沢山盛ったアサイーボウル(800円)とアサイースムージーが売っていましたが、スムージーが「Pサイズ500円、Gサイズ700円」と書いてあるのが印象的でした。Pとは「pequeno(ピケーノ)」のことで小さいという意味(「petit=プチ」と同義)、Gは「grande(グランジ)」で大きいという意味でした。これはポルトガル語の勉強にもなりますね。
アサイーボウルは、その場で盛り放題でココナッツを盛ってくれるのですが、「どのくらいにしますか?」と言われたので「普通で」と言ってしまったところ、どのくらいが普通か分からないので少しづつ盛っていきますよということになり、このくらいというところでストップしてもらいました。
みんなこれくらい盛っているようでしたが、これだけ盛ってしまうとこぼれてしまうので、非常に食べにくくなります。
あと、「栄養価がとても高く健康や美容に良いと言われている」と書かれていましたが、調べたところ「消化されたら糖質になる材料も多い」と書かれていて、ラズベリーは糖質が少なかったけど、バナナ、マンゴー、キウイフルーツは糖質の多さでワースト10に入るものでした。言わせてもらえば、この材料中のバナナ、マンゴー、キウイフルーツで「糖質御三家」ですね。なので、気にされている人は食べ過ぎに注意が必要です。

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その後は、ステージでの音楽演奏を見ました。今回はブラジル音楽のMPB界の大御所エウバ・ハマーリョ(Elba Ramalho)が来日して明日のトリを飾るそうですが、明日のその時間は仕事中なので行かれません。
次いでカポエイラを見ました。今回は一般参加者のワークショップもやっていましたが、参加はしていません。カポエイラは格闘技風ダンスで、攻撃を当てたり当てられることなく上手くかわすという技が印象的ですね。エクササイズや護身術への応用も効くので、割と人気が高いそうです。
最後はもう1品と思いいくつかのブースを見たところ、ブラジルビール「アマゾニア」のブースがありました。数年前に日本初上陸したばかりの商品ですが、昼間から飲むと酔いが回るのが早いので、飲みませんでした。
結局アルコールなしのものにし、ガラナを買いました。日本だとコカ・コーラに対抗するために輸入されるも、コーラの発売開始が遅かった北海道で普及した以外は定着することなく廃れてしまい、結果として北海道のご当地飲料化してしまいましたが、原産地はブラジルです。製造元は静岡県磐田市のメーカーでしたが、ここはスズキ、ヤマハをはじめ自動車等関連産業に従事するブラジル人が多い地域ですね。
最後は空き缶を捨てましたが、ゴミ集積所もポルトガル語表記入りです。
また、会場を出る際にピンクの髪にメガネの実写版ゴウセルみたいな人を含む外国人女性3人組がチラシを配っていて思わずもらってしまい、見るとブラジルフェスのアフターパーティーと書いてありました。20:00〜翌8:00とのことですが、これから床屋に行きたいし明日は仕事なので、迷ったけど断念。途中抜け大丈夫か聞こうと思ったのですが日本語がなかなか通じず、訳が分からないままはぐれてしまいました(涙)。訳の分からないことにならないよう、来年はポルトガル語をマスターしてブラジルフェスティバルに臨みたいです。

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ブラジルフェスティバルを見終えた後は、床屋に行きたいので千代田線や日比谷線を乗り継いで竹ノ塚に移動。
日比谷線では新型車両に期待したのですが、すぐに来なそうだし時間もあまりないので、待たずに来たものに乗ったところ、新車導入に伴って集中的に廃車されている03系の5ドア車でした。日比谷線で使われていた車両はサイズ的に地方私鉄で使いやすそうだし、全国各地にこれより古い車両が沢山あるので、もしかしたら地方私鉄に譲渡される可能性もありますが、この5ドア車はそういう転用が効かなそうなので、結局は廃車されていて、真っ先に消滅する可能性が高いだけに、もしかしたら乗り納めになるかもと思いました。
また、7月7日に運転開始した東武70000系に乗りたかったのですが、早速故障が起きて運転休止中との情報がありました。最近は山手線でも運転開始初日に故障ということがありましたが、同様のトラブルが各地で多発し過ぎです(怒)。昔ながらのただ動かすだけの簡単な機構に比べると、高機能化や電子制御化が進んだ分デリケートな部品も増えて故障のリスクも当然高くなりますが、トラブルが多発するのは如何なものかと思ってしまいますね。
時代が時代だと、こういうトラブルで遅れが多発すれば、上尾事件のような乗客暴動が起きてしまうでしょうし、もっと昔であれば一揆や打ち壊しが起きてしまうでしょう。
竹ノ塚駅では、高架化に伴うホームの移設準備が行われていて、一足先に高架化した下り急行線下に仮設ホームを設置し、改札口や通路は地下に移設するそうです。既に東西自由地下通路が完成していますが、その途中に改札口が設置されるようです。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40616238.html
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