山本アナの裏切りで新パートナーを探したキンタロー。
企画がはじまり、振り返れば3年半。
キンタロー&山本ペアは、経験者のキンタローにあわせ
中級の2級から試合に出た。結果、2級で
初めての優勝!!
未経験の山本アナは、飲み込みが早くそのセンスをキンタローも感心していた。
そして、わずか半年でアスリートレベルの『
D級・優勝!!
』
それから2人は、わずか2年で国内最高峰のA級まで上りつめ頂点へ行った。
未経験の山本アナがこのスピードで頂点へ登りつめたのは、凄い!
でも、大きな大会と言われる『三笠宮杯』では2回戦で敗退で、36位。
この時、山本は足を引っ張ってると感じ、全日本代表候補と言われてた元乃木坂の市来と組み、スタンダードに挑戦。
だが、キンタローは裏切られたと勘違いし、早くも岸というパートナーを見つけ、乗り換えた。
この時、山本と日本代表に行くか悩んだが、今年の10月で35歳になるキンタロー。
実は、大学生の時、日本代表に選ばれたが、母の病気がよくなく、辞退。
その後、首のヘルニアになり手術し、あきらめていた。
『体力的に、若い頃試合に出たかった』という思いもあり、年齢も資格の内に入るので、34歳未満のシニア1で出れるように、若い岸を選んだ。
今年2月、キンタローに岸という最強のパートナーがやってきた
。
職業は、芸人だが全くの泣かず飛ばず。だが、ダンスとなると
全国2位の経歴をもつ最強の男
!!筋肉も8パックで見た目も強い
。
同2月、裏切った山本アナと市来ペアと、ラテンで因縁の対決!!
キンタローは、
新パートナーの岸(通称:ロペス)と組んで優勝!!
市来&山本ペアは、2位に終わった。
キンタローは、身長差、体格、ダンスといい、山本アナよりも岸のほうが抜群に相性がいい。
7月には、スタンダードで因縁の対決!!
これも優勝したのは、キンタロー&岸ペアだった。
同じぐらい高い実力の人と組んだほうが勝てるという結果だった。
今回は、
WDSF世界選手権!!
2組が日本代表で行けるのだが、1組は決まっているので、残る1枠の戦いとなる。
キンタローが35歳のため、シニア1で出ることになる。
因みにシニア1は、どちらかが年内に満34歳未満と満29歳に達していること。
スタンダードかラテンを選べるが、2人共、学生時代に踊っている、激しいラテンで挑んだ。
・サンバ
・チャチャチャ
・ルンバ
・パソドブレ
・ジャイブ
といった順番になる。
休憩なしで、水を飲む時間も与えらないのでかなりハードな試合。
≪準決勝≫
準決勝では10組いるが、1位2位を争うのは、この3組。
キンタロー組のライバルが、両端の2組。
得意のサンバとチャチャチャでポイント稼ぐ。
チャチャチャは、ニューヨークとkintaroSPがポイント。
気になってたが、キンタローの後ろ髪が長いウィッグ。
チャチャチャでは、キンタローの手をつかんだ際、岸が一緒にひっぱってしまうというハプニング!
岸が動揺してしまい、その後のキンタロースペシャルは失敗。
次は、彼らが苦手な『ルンバとパソドブレ』
ルンバは、求愛ダンスなのでセクシーに踊らなければならない。
三日月ポーズも先生がやるとこうなり綺麗だが・・・
キンタローがやると『シェー』になってしまう。
それでも決勝まで勝ち進んだ。
≪決勝≫
6組が残る。
得意のサンパとチャチャチャは1位となった。
セクシーダンスが苦手なキンタロー。本番も『シェー』となったが、ルンバは2位に。
苦手なパソドブレは、3位となった。
最後のジャイブも1位が取れず、2位で終わる。
決勝の結果!
はじめ暫定1位だったのが、最後は26番と同点になり、審査員のポイントでジャッジ!
結果、キンタロー組が4ポイント上だったため1位となり、1組しか空いてない
日本代表の枠を勝ち取った。
2017年、世界選手権に日本代表として出る2人。
12年ほど前になるだろうか、ウリナリダンス部で、杉本彩さんは、素人から始めて日本代表になり2位と銀メダルとった過去がある。
だから、キンタローチームは、経験を踏まえそれ以上の金メダルとってほしいものだ。
彩さんの時はアルゼンチンで片道51時間ほどだったので、近いところであってほしい。
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