mixiユーザー(id:10363401)

2016年07月28日21:30

362 view

瀬戸内国際芸術祭2016夏in続・豊島、直島はしご。

秋開催でのリベンジと思っていた豊島を待ち切れず、10日目にして再上陸を決意。

今日はJRを使って屋島駅より高松駅経由で港まで!
フォト フォト
フォト

前回同様、高速艇で豊島家浦港まで向かいます。
フォト フォト

到着後は今回もレンタサイクルにて硯地区にある作品を目指します。
フォト フォト
うーん!相変わらずの素晴らしい景観。
フォト フォト

作品ナンバー25 森万里子作「トムナフーリ」(パスポート無しは有料300円)。
フォト

【竹林に囲まれた小道を登ると、池の中央に生と死を象徴する現代のモニュメントが出現。この立体は神岡宇宙素粒子研究施設(スーパーカミオカンデ)とコンピュータで接続しており、超新星爆発(星の死)が起こると光を放つ。】
山からの水でぬかるんでいるとの事で長靴を貸してくれましたが、正解でした。周りは竹林が続いており、結構登ります。
フォト フォト
着きましたが・・・2013年は撮影OKだった作品が今回は撮影不可とのことで現地でのお楽しみ作品の一つになっていました^^;
            フォト

次は、見逃したり徒歩で行こうとして間に合わなくなった因縁の唐櫃岡地区。
湧き水の唐櫃の清水。
フォト フォト
そのすぐ近くにある作品ナンバー26 青木野枝作「空の粒子/唐櫃」(屋外展示作品 無料)。
【空に粒子が舞うかのように円形の彫刻をつなぎ合わせ、貯水タンクを囲んで設置。前回の芸術祭では鉄扉やベンチを新たに加えた。かつてのコミュニティの拠点に、にぎわいを取り戻すプロジェクトだ。】
3年前同様、錆びたままなのが残念・・・。
フォト

さて、いよいよ徒歩で向かって断念した夏の新作である作品ナンバー35に今回は満を持して電動アシスト自転車で挑戦です。
フォト

山道を越えついにやって来た作品ナンバー35 クリスチャン・ボルタンスキー作「ささやきの森」。(パスポート無しは有料300円)。
【400個の風鈴が風になびき、静かな音を奏でるインスタレーション。風鈴の短冊には鑑賞者の大切な人の名前が記される。無名の個人を記憶に留め、人間存在の強さや儚さを表現する作品。鑑賞者は、新たに自分の大切な人の名前を残すことができる。後日、名前は書かれた文字のまま短冊(プレート)に刻まれ、作品の一部となって風に揺れ動き始める。】
木々の間の風鈴が圧巻数ながら落ち着けるアンビバレンツな作品です。
フォト フォト

最後に、またもや見逃しかけた作品ナンバー27 ピピロッティ・リスト作「あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)」。(パスポート無しは有料300円)。
【蔵にチューリップや風景などカラフルな映像を投影する空間展示。】
フォト フォト
作品ナンバー28の「島キッチン」裏にあって見逃しやすいんです。蔵の中で幻想的な映像と光を放ってました。
フォト フォト
以上で秋開催新作予定の作品ナンバー33を除き豊島コンプリート!

家浦港まで戻り、直島行きの時間を確認すると13時の予定。
フォト

出港まで1時間ほど時間あるので港からすぐのお食事処で昼ごはんにします。
本日のメニューから「魚のから揚げ定食(1200円税抜)」を注文。カレイと大ゴチのから揚げがメインでご飯お代わりOK、小魚の酢の物、魚のあらの入った味噌汁、漬物の構成。
特にコチの唐揚げの身が肉厚で美味しかったです。
フォト フォト
直島に出発。
フォト フォト


約20分ほどで直島本村港に到着です。アーケードには瀬戸芸オフィシャルショップが見えます。
しかし無茶苦茶、暑い・・・(;´Д`A ```
フォト フォト
作品ナンバー12 須田悦弘作「碁会所」。(パスポート無しは有料410円)。
【かつて、島の人たちが碁を打っていた建物跡に《碁会所》を建設。五色椿が植えられた庭に面した和室に、椿の花が散りばめられている。だが実は、本物と見紛うばかりに精巧な木彫である。速水御舟の絵画《名樹散椿》から着想を得たインスタレーションだ。】
家プロジェクトの一つ。中は撮影不可。
フォト

路地の風景をアートフィルターヴィンテージで撮ってみました。
フォト

作品ナンバー6 「直島建築+The Naoshima Plan」。(パスポート無しは有料300円)。
【直島では、1970年以降、国内外で活躍してきた建築家による約20の建築が手がけられ、世界中から注目を集めている。建築を通して直島の各時代に描かれた“未来”を見つめなおす「直島建築」展、三分一博志によって新たに誕生した2つの建築の根底にあるプランをひもとく「The Naoshima Plan」展、2つの展覧会を通して直島建築の成り立ちを紹介する。】
中は撮影禁止。資料館のような空間です。
フォト

直島町役場。建物がモダンですよね〜。
フォト

作品ナンバー14 大竹伸朗作「はいしゃ / 舌上夢 / ボッコン覗」。(パスポート無しは有料410円)。
フォト フォト
【かつて歯科医院兼住居だった建物を大竹がまるごと作品化。屋内外に多様なオブジェや廃材、看板、ネオン管などがコラージュされ、混沌とした空間をつくり出している。】
家プロジェクトの一つ。自由の女神とか床や壁のデザインが面白いです。
フォト フォト
フォト フォト
街角の壁や空き缶にもアート風のものが見られます。
フォト フォト
路地の風景アートフィルターヴィンテージ2枚目。
フォト

その先に作品ナンバー13 千住博作「石橋 / ザ・フォールズ / 空の庭」。(パスポート無しは有料410円)。
【築約100年の民家の母屋と倉を改修して作品化。千住の長年のモチーフである滝を描いた幅15メートルにも及ぶ大作《ザ・フォールズ》と、14面の襖絵を含む《空の庭》が展示されている。後者は瀬戸内の風景に触発されて描かれた。】
家プロジェクトの一つ。中は撮影不可。
フォト

作品ナンバー9 宮島達男作「角屋 / Sea of Time ’98ほか」。(パスポート無しは有料410円)。
【200年ほど前の家屋を改修した、家プロジェクトの第1弾。外観は漆喰仕上げ、焼板、本瓦だが、中には125個のLEDデジタルカウンターを設置し、水面で明滅を繰り返す。このカウンターの速度は直島に暮らす人々が設定した。つまり、町の人たちが作品制作に関わった第1弾でもある。】
家プロジェクトの一つ。中は撮影不可。
フォト

一息ついて小高い場所にある神社に向かいます。
フォト フォト
石段を登った後に見える歴史を重ねた風合いの鳥居が渋いですね〜。
フォト フォト
作品ナンバー10 杉本博司作「護王神社 / アプロプリエイトプロポーション」。(パスポート無しは有料410円)。
【江戸時代から祀られてきた神社を杉本が自ら設計して改築。地下の石室はガラスの階段で本殿と結ばれ、地上の光が入り込む。護王神社の本殿と拝殿は、いつでも見学、参拝可能。】
階段の下は石室から繋がっていて、そちらは撮影不可。人数も2名ほどまでしか入れません。
フォト フォト
最後に作品ナンバー11と思っていましたが、1時間待ちにてタイムアップ。
フォト フォト
この頃には汗だくバテバテでと作品ナンバー7と8も鑑賞することなく・・・
フォト

15時30分出港の高速艇にて帰路に・・・
よって直島はこの本村エリアのみで終了となり、後日に美術館や宮浦港編をレポする予定でございます。
フォト フォト

最後に船内でポケモンが出ると言うボードがありました。
私はやってませんが、おそらくスマホゲームのポケモンGO関係のことだと思われ・・・
こんな所にも時流の痕跡が見られる時代なのだと実感しました(笑)
フォト


続・直島編→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955017183&owner_id=10363401
2 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年07月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31