鳥越「参議院選であんだけ国民がボロ負けして、これでいいのかと。
だから悩みぬいた挙句、違う声もあるんだと政府に伝えたくて、都知事選に出ることを決めました。」
産経記者「要するに鳥越さんは国政に意見をしたくて都知事選に出ると。今回の国政選挙は反安倍で野党はまとまっていましたが、反安倍の声を伝えたくて都知事選に出ると。そういう理解でよろしいですか?」
鳥越「それは私の心の中の問題。結果論。第一は都政」
産経記者「いやあなた今自分で言ったじゃないですか、違う声もあるんだと政府に伝えたいと。それって国政の話ですよね」
鳥越「だからそれは私の心の中の問題だって言ってるでしょ!」
意味不明ですね。
「心の中の問題」って、要するに都知事立候補の動機、ってことでしょ?
都知事選という地方選挙で「反安倍」を打ち出すと「また反安倍かよ」と思われるから、誤魔化してるだけでしょ。
立候補者の動機って極めて重要ですよ。
その候補者が当選したらどういう政治をするか、ダイレクトに繋がるわけだから。
この時点で胡散臭さがプンプン漂ってきます。
更に言えば、この男は国会前で何度もデモに参加してる人ですが、その際に「アベ政治を許さない」と大々的にプラカードを掲げていました。
そして去年の年末、流行語大賞と言う名のサヨク大賞で、自分が審査員なのを良い事に「アベ政治を許さない」をノミネートしようと自ら投票した、自作自演の経歴があります。
そんな姑息なことをする人を我が国の首都のトップにしていいんでしょうか。
そもそも、『反安倍』を動機に、国政選挙で負けたから今度は都知事選にって言う考えが節操ない。
それ、東京都民をバカにしてるってことですよ?
都政より国政を動機として都知事という職を踏み台にさせろって言ってるようなものだから。
もし、こんな男を当選させることになったら、私はおそらく未来永劫、東京都民を軽蔑するかもしれません。
さすがに有り得ないとは思いたいけど、国政選挙と違って都知事選においては小池候補の件もあり、与党は分裂状態です。
そこで野党が鳥越一本に絞ってきたら、厳しい戦いになるんじゃないかと思う。
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