イタリア後期バロックその2・・ヴィヴァルディさんあたり・・編集中 #mixi_diary
http://open.mixi.jp/user/110966/diary/1953593362
から派生ですが。
フランチェスコ・ジェミニアーニ(Francesco Geminiani, 1687年12月5日 - 1762年9月17日)さんの曲を聞いていたのですけど、
コレッリ先生のLa Folliaアレンジ版かな。↓
Francesco Geminiani - La Follia
https://youtu.be/rnkEnfXv3R8 @YouTubeさんから
コレッリ先生版 Corelli : La Follia
https://youtu.be/VHRdFILo_Yw @YouTubeさんから
ヴィヴァルディ―先生版 Vivaldi : La Follia
https://youtu.be/7v8zxoEoA_Q @YouTubeさんから
時代が下がりますけど、こんなのもあった。モーツアルトの天敵?のサリエリさんのもともと誰の曲だっけこれ。
Salieri - La Follia
https://youtu.be/ig2SzfWwLI4 @YouTubeさんから
↑なかなかお腹いっぱいなアレンジになtってます。聞き比べると面白いかも。
ところで、La Folliaってナニ?と思って調べてみました。
ラ・フォリア La Folia
コレルリ(Arcangelo Corelli/1653-1713)
http://www.worldfolksong.com/classical/famous/folia-corelli.html
↑こちらの記事では、コレッリさんの曲だっ!ってことになってますけど、
wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%A2
フォリア(folia)は、イベリア半島起源の舞曲。15世紀末のポルトガルあるいはスペインが起源とされるが、いずれかは定まっていない。サラバンドと同じく3拍子の緩やかな音楽。フォリアとは、「狂気」あるいは「常軌を逸した」という意味があり、もともとは騒がしい踊りのための音楽であったことが窺われるが、時代を経て優雅で憂いを帯びた曲調に変化した。
フォリアは、低音部の進行及び和声進行が定型化されるにつれて、これをもとに変奏曲形式で演奏することが広まった。17世紀にはイタリアで大流行し、多くの作曲家が採り上げている。このような手法は、シャコンヌやパッサカリアなどの変奏曲、あるいは『パッヘルベルのカノン』とも共通するものである。とくに、アルカンジェロ・コレッリの『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ』作品5の12曲中最後に置かれた『ラ・フォリア』がよく知られる。その後も各時代で扱われたほか、フォリアとは明記されていないものでも、フォリアの低音部進行を部分的に採用している曲も多い。
コレッリの曲が有名になったため、フォリアそのものがコレッリの作品と同一視されるという誤解も広まり、20世紀になって、セルゲイ・ラフマニノフは、フォリアを題材にした変奏曲を作曲したとき、『コレッリの主題による変奏曲』作品42という題名をつけているほどである。
聞き比べてみるといいかもですね。
で、あのメロディーはコレッリさんのオリジナル?
狂気とか言う意味が本来らしくて、この単語で画像検索するとヒットラーとか出て来ちゃってがっかりだよ・・・曲のイメージが・・
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