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2016年05月29日23:53
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フラワーリングハート第14話 플라워링 하트 14화 紹介
 |
韓国アニメ『フラワーリングハート』の ネタバレ感想レビュー：
『スペースガンダムＶ』（1983年）以来、
韓国アニメの伝統を貫く
ひとつの熱いメインテーマがあります。
それは、「自分の身を顧みず、
目の前の他人を助ける」ということ。
すなわち、「殺身成仁」
（身を殺して仁を成す）。
もともと『フラワーリングハート』という作品には
「立身出世やお金儲けだけが仕事じゃない。
仕事とは、社会の中で人を助けていくことだ」
という子どもたちへのメッセージが
込められているわけですが、
セウォル号の痛ましい沈没事故から
２年が経過した韓国において
「海難救助・人命救助」を取り上げる
今回のエピソードでは、このメッセージが
より明確な形で表現されております。
第14話 - ビーチのキス
---------------------------
EBS1 / 2016.04.12（火）放送
ソミの捜索を続けるスハとミンの指輪が光る。
フラワーリングハート、シャイニングパクト！
メイクアーップ、チェンジ！
フラワーリングハート、レインボーシャドウ！
メイクアーップ、チェンジ！
海上救助隊に変身！
溺れて沈み始めるソミ。
ソミを助けるか、見殺しにするか？
どうしたらいいのか分からなくなるシュエル。
魔法が使える悪役とは言っても、
中身はやっぱり小５の女の子。
モーターボートどこから出したw
泳ぎに自信のあるミンが躊躇なく飛び込む。
あと少しで救助成功、
というところで手が離れてしまう。
届かない。
普段はカナヅチのスハも、
魔法の力で泳げるようになってるはず！
と信じて、意を決し海へ飛び込む。
やはりスハも、魔法の力で
潜水しながらスイスイ泳げるようになっていた。
ミンの救援へ急ぐ。
ミンにスハが追いつく。
そしてカットイン予告発生w
スハとミンがいきなり、２つの光球に変化。
沈んでいくシン・ソミの体の周りを、
グルグルと回りはじめるw
太極？？？www
そして･･･
ちゅどーん
･･･いったい何が起きたのか
まったく訳が分かりませんがww
ともかく、救助は成功した模様。
魔法の光に包まれながら
人魚のように、優雅に
海面から跳ね上がってきたミン。
そしてこのドヤ顔である。
https:/
幸いに気絶していただけの様子のソミ。
水を吐き出して息を吹き返す。
駆けつけたソユンが妹を抱きしめる。
ネックレスにする貝殻を集めようとして
波にさらわれちゃったの、とソミ。
今までそんなことしろなんて言った？
自分がどれだけ心配したか分かる！？
でも、私もいろいろひどいこと言ってたよね。
ごめんね、とソユン。
シュエルはひとり、埠頭で物思いにふける。
そこへ声を掛けるトランプ。
トランプ 「絶望エナジーは手に入らなかったけど、
あの子が無事で良かった。そう思ってるのか？」
シュエル「そ･･･そうじゃない」
トランプ「お前は、あの子をもう少しで
死に追いやるところだったんだぞ、シュエル」
シュエル「私は、私がやるべきことをやっただけよ！」
トランプ「だが、絶望エナジーを手に入れることは
できなかったんじゃないのか！？」
シュエル「そ･･･それは･･･」
トランプ 「絶望エナジーを手に入れるためには、
人々を不幸にしなくてはならない。
だから、これよりもっと大きな危険と
苦痛を経験させることになるかもしれない。
お前にそんな余裕があるのか？」
シュエル 「あ･･･！」
トランプ「もう辞めろ。
フラワーリング王国へ帰れ！」
絶望エナジーをシュエルに集めさせてる
ヒモ同然の分際で、説教だけは
やたらと達者なトランプさんであったw
https:/
変身中のスハ・ミンに感謝しながら
家路を急ぐソユン、ソミ姉妹。
あれ、そう言えばアリはどこ行ったのかな？
と、気がつくスハとミン。
スハとミンの会話をチェスも
物陰から立ち聞きしていた。
いやいやいやチェス王子、
今はスハとミンしかいないんだから
そんなとこに隠れてる必要は一切ないだろwww
https:/
ソミが既に発見・救助済みと知らないアリ。
ソミの麦わら帽子を海で発見。
変身アイテムの
ロマンティックリップスを落とす。
この後、カレースプーンか何かで
変身ポーズ取るのかな？
麦わら帽子を取りに行くアリ。
海を眺めながらまったりしているトランプ。
王子様（ワンジャニム）？
こんなことしている暇があったら
絶望エナジーを早く集めましょうよ、
カンナビス王妃様もカンカンですよ、とマオ。
「そんな短時間で集まるようなものじゃないさ」
と、またもマオの諌めを無視するトランプ。
アリを探しにやってきたトランプが
ロマンティックリップスを発見。
思いっきり溺れていたアリ。
人助けで飛び出した主人公自身が
不覚にも水難事故に遭う、
という展開はやはり、冒頭にも引いた
『スペースガンダムＶ』への
オマージュかもしれませんねw
チェスが颯爽とアリを助けに飛び込む。
アリを海岸に引き上げたチェス。
かなり泳ぎに自信がないとできないことです。
昼間に海水浴場で見た手本の通りに、
心臓マッサージを始める。
そして･･･
人工呼吸・・・・・・
とりあえず、息を吹き返したアリ。
ちなみにこの作品の年齢設定は
チェスが「17歳」、アリが「12歳」。
※いずれも数え年。韓国は数え年を使う。
子どもとキスして良いのは、
やっぱり子どもだけかw
それにしても、妖精系キャラが人間体の時に、
主人公とキス、というのはまるっきり日本の
『Yes!プリキュア5』を思わせる恋愛展開www
一方、人魚姫像の台座に横たわって
うたた寝していたトランプ。
カゼ引きますよ？
チェスとアリの姿を、マオが発見する。
王子様（ワンジャニム）！
チェス王子がいましたよ！！！
口開けたまんまで爆睡中のトランプを、
マオが必死で起こす。
蘇生はしたが、まだ目は覚まさないアリを
引き続き懸命に介抱中のトランプ。
確かにこっちの方にいたんですよ〜
近づいてくるトランプとマオ。
トランプたちの接近に気付くチェス。
その時、アリが「コホン」と咳こんだ。
アリをその場に置いて、チェスは身を隠す。
目を覚ましたアリ。
目を覚ますと、そこには憧れの
トランプの姿が･･･
そんな娘ほっといてチェス王子を探しましょうよ、
と言うマオを叱りつけるトランプ。
おんぶ。
トランプオッパ（トランプお兄ちゃん）が
溺れてた私のこと助けてくれたんだ･･･
と、誤解するアリ。
オッパ、オッパ（お兄ちゃん）と慕って
甘えてくる妹的存在、というのも
『スペースガンダムＶ』以来のテンプレだなあ。
トランプがアリを背負って
一緒にペンションへ戻っていったのを
チェスもこっそり確認。
トランプから隠れ続けなくてはならないチェス。
今夜はこのまま野宿か？
夕食はバーベキュー。
今回は料理描写が適当なのが惜しい。
ソミは新しく作ったネックレスを姉にプレゼント。
ソミ「できた〜！ついに完成！
それじゃあ、お姉ちゃん
」
ソユン「'ありがとう。本当にきれいよ」'
ソヌ・ミン「アリオンニ（アリお姉さん）にも、
ありがとう言ってあげてね？
アリオンニが貝のネックレスを作る
アイデアを教えてくれたんでしょ？」
ソミ、ソユン「ありがとう、アリオンニ」
希望エナジー放出！
今回はミンがジュエルボックスで転送。
チェスも希望エナジーを確認。
これでは、今夜はますます
ハムスターへは変われそうにもない。
腹ペコのところへ、
ようやく飼い主がエサを持ってくる。
デコポン一個www
要らねーよ、とチェス。
星空の下をそぞろ歩くチェスとアリ。
アリはチェスのことは「オッパ」と呼ばないので
相応の敬意を払っているとは言えないが、
こうやって夜道を二人で散歩するところを見ると
友達としての信頼の情は持っていることが窺える。
きょう、ソミを探してたら自分が海で溺れちゃってさ･･･
そしたら、誰が助けにきてくれたと思う？
と聞くアリ。
誰だよ、と返すチェス。
なんと、トランプオッパが助けにきてくれたの！
ビーチでキスもしちゃった！！
と、混乱したままの自分の記憶を
アリを助けた張本人の目の前で
しゃべりまくるアリ。
「ねえ、ちゃんと聞いてるの？」
自分のノロケ話に関心を示さない
チェスの態度に不平を鳴らすアリ。
アリの誤解を解かないまま、
どうでも良さげにあしらって
スタスタと先に歩いて行こうとするチェス。
追いかけるアリ。
アリ「ねえ、どうしてそんな意地悪なの〜！
あ！急にハムスターに変身しにくくなったから、
逆に心配しちゃってるんでしょ？」
チェス「ちげーよ」、という所で第14話終了。
救助者の男性が事情あって身を隠したために
救助された女性が別の男性を救助者と
誤解する所から、恋愛模様が動き出す。
アンデルセン童話『人魚姫』の逆パターンですね。
済州島は、日本の伊勢志摩などと同様に
海女（韓国語で해녀 ヘニョ）がいる
お土地柄ですから、もともと
土着の人魚伝説も存在しております。
『初恋のアルバム 人魚姫がいた島』
なんて映画もありましたねえ。
http://
差別されてきたんですよね、
済州島の海女さん。
ミンとスハが変身して
海に飛び込んで素潜りで人命救助するシーンも
建前は「海上救助隊」という設定でしたが、
済州島という舞台から考えると、
この島の「海女文化」に対しても
敬意を示そう、という、制作側の姿勢が
あったのではないかなあと私は感じました。
https:/
『スペースガンダムＶ』（1983年）以来、
韓国アニメの伝統を貫く
ひとつの熱いメインテーマがあります。
それは、「自分の身を顧みず、
目の前の他人を助ける」ということ。
すなわち、「殺身成仁」
（身を殺して仁を成す）。
もともと『フラワーリングハート』という作品には
「立身出世やお金儲けだけが仕事じゃない。
仕事とは、社会の中で人を助けていくことだ」
という子どもたちへのメッセージが
込められているわけですが、
セウォル号の痛ましい沈没事故から
２年が経過した韓国において
「海難救助・人命救助」を取り上げる
今回のエピソードでは、このメッセージが
より明確な形で表現されております。
第14話 - ビーチのキス
---------------------------
EBS1 / 2016.04.12（火）放送
ソミの捜索を続けるスハとミンの指輪が光る。
フラワーリングハート、シャイニングパクト！
メイクアーップ、チェンジ！
フラワーリングハート、レインボーシャドウ！
メイクアーップ、チェンジ！
海上救助隊に変身！
溺れて沈み始めるソミ。
ソミを助けるか、見殺しにするか？
どうしたらいいのか分からなくなるシュエル。
魔法が使える悪役とは言っても、
中身はやっぱり小５の女の子。
モーターボートどこから出したw
泳ぎに自信のあるミンが躊躇なく飛び込む。
あと少しで救助成功、
というところで手が離れてしまう。
届かない。
普段はカナヅチのスハも、
魔法の力で泳げるようになってるはず！
と信じて、意を決し海へ飛び込む。
やはりスハも、魔法の力で
潜水しながらスイスイ泳げるようになっていた。
ミンの救援へ急ぐ。
ミンにスハが追いつく。
そしてカットイン予告発生w
スハとミンがいきなり、２つの光球に変化。
沈んでいくシン・ソミの体の周りを、
グルグルと回りはじめるw
太極？？？www
そして･･･
ちゅどーん
･･･いったい何が起きたのか
まったく訳が分かりませんがww
ともかく、救助は成功した模様。
魔法の光に包まれながら
人魚のように、優雅に
海面から跳ね上がってきたミン。
そしてこのドヤ顔である。
https:/
幸いに気絶していただけの様子のソミ。
水を吐き出して息を吹き返す。
駆けつけたソユンが妹を抱きしめる。
ネックレスにする貝殻を集めようとして
波にさらわれちゃったの、とソミ。
今までそんなことしろなんて言った？
自分がどれだけ心配したか分かる！？
でも、私もいろいろひどいこと言ってたよね。
ごめんね、とソユン。
シュエルはひとり、埠頭で物思いにふける。
そこへ声を掛けるトランプ。
トランプ 「絶望エナジーは手に入らなかったけど、
あの子が無事で良かった。そう思ってるのか？」
シュエル「そ･･･そうじゃない」
トランプ「お前は、あの子をもう少しで
死に追いやるところだったんだぞ、シュエル」
シュエル「私は、私がやるべきことをやっただけよ！」
トランプ「だが、絶望エナジーを手に入れることは
できなかったんじゃないのか！？」
シュエル「そ･･･それは･･･」
トランプ 「絶望エナジーを手に入れるためには、
人々を不幸にしなくてはならない。
だから、これよりもっと大きな危険と
苦痛を経験させることになるかもしれない。
お前にそんな余裕があるのか？」
シュエル 「あ･･･！」
トランプ「もう辞めろ。
フラワーリング王国へ帰れ！」
絶望エナジーをシュエルに集めさせてる
ヒモ同然の分際で、説教だけは
やたらと達者なトランプさんであったw
https:/
変身中のスハ・ミンに感謝しながら
家路を急ぐソユン、ソミ姉妹。
あれ、そう言えばアリはどこ行ったのかな？
と、気がつくスハとミン。
スハとミンの会話をチェスも
物陰から立ち聞きしていた。
いやいやいやチェス王子、
今はスハとミンしかいないんだから
そんなとこに隠れてる必要は一切ないだろwww
https:/
ソミが既に発見・救助済みと知らないアリ。
ソミの麦わら帽子を海で発見。
変身アイテムの
ロマンティックリップスを落とす。
この後、カレースプーンか何かで
変身ポーズ取るのかな？
麦わら帽子を取りに行くアリ。
海を眺めながらまったりしているトランプ。
王子様（ワンジャニム）？
こんなことしている暇があったら
絶望エナジーを早く集めましょうよ、
カンナビス王妃様もカンカンですよ、とマオ。
「そんな短時間で集まるようなものじゃないさ」
と、またもマオの諌めを無視するトランプ。
アリを探しにやってきたトランプが
ロマンティックリップスを発見。
思いっきり溺れていたアリ。
人助けで飛び出した主人公自身が
不覚にも水難事故に遭う、
という展開はやはり、冒頭にも引いた
『スペースガンダムＶ』への
オマージュかもしれませんねw
チェスが颯爽とアリを助けに飛び込む。
アリを海岸に引き上げたチェス。
かなり泳ぎに自信がないとできないことです。
昼間に海水浴場で見た手本の通りに、
心臓マッサージを始める。
そして･･･
人工呼吸・・・・・・
とりあえず、息を吹き返したアリ。
ちなみにこの作品の年齢設定は
チェスが「17歳」、アリが「12歳」。
※いずれも数え年。韓国は数え年を使う。
子どもとキスして良いのは、
やっぱり子どもだけかw
それにしても、妖精系キャラが人間体の時に、
主人公とキス、というのはまるっきり日本の
『Yes!プリキュア5』を思わせる恋愛展開www
一方、人魚姫像の台座に横たわって
うたた寝していたトランプ。
カゼ引きますよ？
チェスとアリの姿を、マオが発見する。
王子様（ワンジャニム）！
チェス王子がいましたよ！！！
口開けたまんまで爆睡中のトランプを、
マオが必死で起こす。
蘇生はしたが、まだ目は覚まさないアリを
引き続き懸命に介抱中のトランプ。
確かにこっちの方にいたんですよ〜
近づいてくるトランプとマオ。
トランプたちの接近に気付くチェス。
その時、アリが「コホン」と咳こんだ。
アリをその場に置いて、チェスは身を隠す。
目を覚ましたアリ。
目を覚ますと、そこには憧れの
トランプの姿が･･･
そんな娘ほっといてチェス王子を探しましょうよ、
と言うマオを叱りつけるトランプ。
おんぶ。
トランプオッパ（トランプお兄ちゃん）が
溺れてた私のこと助けてくれたんだ･･･
と、誤解するアリ。
オッパ、オッパ（お兄ちゃん）と慕って
甘えてくる妹的存在、というのも
『スペースガンダムＶ』以来のテンプレだなあ。
トランプがアリを背負って
一緒にペンションへ戻っていったのを
チェスもこっそり確認。
トランプから隠れ続けなくてはならないチェス。
今夜はこのまま野宿か？
夕食はバーベキュー。
今回は料理描写が適当なのが惜しい。
ソミは新しく作ったネックレスを姉にプレゼント。
ソミ「できた〜！ついに完成！
それじゃあ、お姉ちゃん
」
ソユン「'ありがとう。本当にきれいよ」'
ソヌ・ミン「アリオンニ（アリお姉さん）にも、
ありがとう言ってあげてね？
アリオンニが貝のネックレスを作る
アイデアを教えてくれたんでしょ？」
ソミ、ソユン「ありがとう、アリオンニ」
希望エナジー放出！
今回はミンがジュエルボックスで転送。
チェスも希望エナジーを確認。
これでは、今夜はますます
ハムスターへは変われそうにもない。
腹ペコのところへ、
ようやく飼い主がエサを持ってくる。
デコポン一個www
要らねーよ、とチェス。
星空の下をそぞろ歩くチェスとアリ。
アリはチェスのことは「オッパ」と呼ばないので
相応の敬意を払っているとは言えないが、
こうやって夜道を二人で散歩するところを見ると
友達としての信頼の情は持っていることが窺える。
きょう、ソミを探してたら自分が海で溺れちゃってさ･･･
そしたら、誰が助けにきてくれたと思う？
と聞くアリ。
誰だよ、と返すチェス。
なんと、トランプオッパが助けにきてくれたの！
ビーチでキスもしちゃった！！
と、混乱したままの自分の記憶を
アリを助けた張本人の目の前で
しゃべりまくるアリ。
「ねえ、ちゃんと聞いてるの？」
自分のノロケ話に関心を示さない
チェスの態度に不平を鳴らすアリ。
アリの誤解を解かないまま、
どうでも良さげにあしらって
スタスタと先に歩いて行こうとするチェス。
追いかけるアリ。
アリ「ねえ、どうしてそんな意地悪なの〜！
あ！急にハムスターに変身しにくくなったから、
逆に心配しちゃってるんでしょ？」
チェス「ちげーよ」、という所で第14話終了。
救助者の男性が事情あって身を隠したために
救助された女性が別の男性を救助者と
誤解する所から、恋愛模様が動き出す。
アンデルセン童話『人魚姫』の逆パターンですね。
済州島は、日本の伊勢志摩などと同様に
海女（韓国語で해녀 ヘニョ）がいる
お土地柄ですから、もともと
土着の人魚伝説も存在しております。
『初恋のアルバム 人魚姫がいた島』
なんて映画もありましたねえ。
http://
差別されてきたんですよね、
済州島の海女さん。
ミンとスハが変身して
海に飛び込んで素潜りで人命救助するシーンも
建前は「海上救助隊」という設定でしたが、
済州島という舞台から考えると、
この島の「海女文化」に対しても
敬意を示そう、という、制作側の姿勢が
あったのではないかなあと私は感じました。
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