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2015年10月15日23:38

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『 猫になり小鳥にもなり愁思かな 』めぐり逢い良寛さんzp1601sp15

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





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★ めぐり逢い良寛さんzp1601sp15

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猫になり小鳥にもなり愁思かな

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 雪呼さんより、 『 草の実の勲章猫も得意気に 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
 雪呼さん、今日もあい風ありがとう。



★★★ 『 草の実の勲章猫も得意気に 』 ★ 交心俳句53801 への交心です。 ★★★




 ≫ 仁さん、おはようございます。

 今日の新聞、良寛さまの歌。


 「陌(はく)上の諸童子は 旧に依(よ)り我がいたるを待たん」


 陌は田の中のあぜみち、また市中の道のこと。
 町の中で遊んでいる子どもたちは、以前と同様に、私が行くのを待っていることだろう。
 本当は良寛の方が一番楽しみにしている。(全国良寛会)



 今日も良いお天気です(*´艸`)
 朝から小鳥たちが花水木の赤い実を食べに来ています。
 雀より大きい・・・ヒヨドリかな?小鳥の影しか見えません。
 猫たちもそのつど木の下まで行って、狙っているのか忙しいみたいです。   ≫   雪呼



 おはよう、雪呼さん。
 筑後も、今日もよいお天気ですよ。
 越後も、まだ、紅葉ははじまっていないのですね。奥日光の紅葉闌のアルバム楽しませてもらっています。陸奥はもう冬に入るのでしょうか・・・冠雪の山も増えているようですね。秋と冬が日本列島には同時に存在するからおもしろいですね。
 日替わりで、秋と冬を旅できたら、・・・思うだけでも楽しくなります。


 庭の木の実に小鳥さんたちが寄ってくるんですね。
 小鳥さんたちには今がいちばん幸せな季節なのでしょう。幸せの後の厳冬も知っているのでしょうね。


 琥珀さんたちが、小鳥さんを狙っているのは、ひょっとして、餌食にしようとしているのですか?
 ニャンたちが鼠を大好きだというのも、子どもの頃から、不思議でならないことなのですけれど、やっぱり、野生ですね。食餌はあたりまえの自然の恵み。



 猫になり小鳥にもなり愁思かな   仁


 食も足りればあそび心か



 > 良寛詩 陌上の諸童子は 旧に依り我がいたるを待たん



 老いると、子どもたちとの遊びが、何より楽しくなりますね。
 心が幼児性に戻っていくのでしょうか・・・もう、現実のいろいろが、色褪せてきて、興味の対象からもはずれていくようです。現実的な、世間的な、いろいろの関わりが、煩わしく感じられることさえあります。良寛さんのように、衆生救済が行であるような生き方をしていれば、衆生の身になりきるおつき合いが楽しみでもあるのでしょうけれど・・・それでも、救済となれば、村人の悩みを聞き、苦しみを和らげ、貧しさをどうにかしなければなりません。水喧嘩があれば飛んでいくんです。心も体もエネルギー使い果たすほどでしょう。そんな日が繰り返すと、さすがに良寛さんも疲れるのでしょう。
 そんな時は、子どもがいて、遊んでくれると、いっしょに、無心になって遊べるから、細胞も喜び、脳も喜んで、一気に宇宙愛に満たされていくのでしょうね。
 良寛さんは、子どもたちと遊んでやっているのではありません。
 子どもたちに遊んでもらっているんです。
 子どもたちに遊んでもらうことが、無心になることで、無心に熱中すると、宇宙の愛が雪崩れ込んでくるんです。



 老仁も、青年たちから遊んでもらえると、心は青年になりきって、まるで異次元飛翔しているように、全く別人の老仁がいるんですね。なりきり青年老仁です。自分でもびっくりするほど、パワーアップしていますね。
 ドーパミンドパドパです。
 これはもう恋燃焼と同じものでしょう。
 青年という酸素に燃焼が煽られるんですね。



 けれど、今じゃぁ、鄙に蟄居して、非行動になりましたので、もう青年たちから遊んでもらえなくなりました。電話一本で、いつでも飛んでいける状況と、何度も連絡して都合を調整しなければならない状況では、疎んぜられるようになるのが当たり前なんですね。
 無条件、即実行、
 共鳴力、共働力が、
 青年の特性でしょうから、
 青年に遊んでもらうには、その流れに乗っていかなければなりません。



 老仁は、遊行期に入って、
 青年と遊ぶ現実回路を閉鎖してしまいました。


 遊行期こそ、青年との最高の遊び実現の浄土なのでしょうけれど、老仁は、その回路を鎖してしまったのでした。
 きっと、これは、老仁の不幸の始まりでしょう。



 良寛さんは、やっぱりすばらしいですね。
 子どもたちが、いつも、どこでも、良寛さんを待っていてくれるんです。
 この事実が、仁には、良寛さんのいろいろの道標の中でも、最高の道標なのですけれど、
 その道標から、いちばん遠い所に、引っ込んでしまいました。



 良寛を抱いて泣きをる夜長かな   仁


 復らぬ日々も時空遊泳





★★★ 『 草の実の勲章猫も得意気に 』 ★ 交心俳句53801 への交心です。 ★★★






 余命こそ世をあそばんか酔芙蓉   旅仁


 なれど足腰動かぬ縛り



 臥してなお言葉を友と恋せんか


 かく愛おしを誰と語らん



 吾亦紅秘めし心の色に出づ   旅仁


 任天真の遊行謄謄





★ めぐり逢い良寛さんsp1505

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 余命こそ世をあそばんか酔芙蓉

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