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2015年03月22日14:53

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ビルドファイターズトライ・23話、夜ノヤッターマン・10夜、艦これ・11話、政宗・50回

ガンダムビルドファイターズトライ・第23話「ビルド・ファイター」

 脚本:黒田洋介
 演出:池野昭二

 ギャン子はホントにいいヤツだ。

 セカイにあった瞬間に髪を整えるギャン子。わざわざこういう動きを入れる演出、面白いな(脚本に指示があったのかもしれないけど)。

 スガがまた事故った。

 夜中の公園で気絶しているセカイを木の枝の先でツンツンして起こしたシアは、「こんなところでお昼寝?」と聞く。
 昼じゃないと思うが……。

 セカイが、ファイターだけでなくビルダーにもなりたいと願う。ビルドファイターという言葉が出る。
 セカイが試合を通して成長して、決勝を前にビルドファイターになりたいと望む……という流れをシリーズ構成の段階でしてあった……のかもしれないな。それでわざとセカイがガンプラ自体には興味を持たない設定にしておいた、と……。最後の最後で主人公がそういうことを望む、というのは、ドラマとしては盛り上がる場面になる……という計算だったのかな。

 シモンの弟が決勝を見に来た。
 外出できるくらいに病気がよくなって、よかったね。

 チナちゃんが出てきた。
 セイくんがチナちゃんと同じ部屋にいるらしいが、姿も声も出ない。
 なぜかカップが4つあった。他に誰がいるんだ?

 最後の最後で突然医者が出てきて、アドウの右手首が限界だという話が……。
 なんだこの唐突な展開は(^^;)。

 ウィキペディア。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA

 実況のまとめ。プラモの趣味がある人のコメントが面白い。http://anicobin.ldblog.jp/archives/43867314.html
 なるほど。この大会がインターハイみたいなものだとしたら、3位決定戦がないとおかしいよな。

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夜ノヤッターマン・第10夜「ヤッター十二神将包囲網」

 脚本:ふでやすかずゆき
 演出:野木森達哉・伊藤良太・吉原達矢

 普通。特に面白くはない。

 ヤッター十二神将って、一郎、二郎、三郎……ときて、7番目が女性でナナというのは、まさか「アニマル1」か? タツノコじゃないけど。

 黒幕がドクロベエって、第1話の時点で容易に予想できた一番芸のないオチだが……。もうひとひねりあるのか、それともこのままこれで最後まで行くのか。

 ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%83%8E%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

 実況のまとめ http://anicobin.ldblog.jp/archives/43822555.html

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艦隊これくしょん -艦これ-・第11話「MI作戦!発動!」

 脚本・吉野弘幸
 演出・井畑翔太

 普通。特に面白くはない。

 前世の記憶みたいなのが出てきた。
 それをやるならもうちょっと前からそれらしきエピソードを入れておいた方がよかったのでは……。

 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%A6%E9%9A%8A%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%87%E3%82%93_-%E8%89%A6%E3%81%93%E3%82%8C-#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.82.A2.E3.83.8B.E3.83.A1

 実況のまとめ。http://anicobin.ldblog.jp/archives/43875212.html

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独眼竜政宗・第50回「大往生」

 脚本/ジェームス三木 演出/樋口昌弘

 今回も非常に面白く、かっこよかった。

 今回1回で、劇中で15年過ぎた。

 本放送の時は、政宗がこの世を去るときに若い頃のお東や梵天丸・藤次郎が出て来たことに対し、「いまいち」という感想を持った。
 何度も書いたことだが、誰かの一生を描いた大河ドラマの場合、ラスト付近は主人公が年老いて死ぬ場面になるから、どうしても最終回付近が寂しくなり、ドラマ的につまらなくなる。それを、主人公を夢で若返らせて終わりにするとは、やり過ぎというか安易というか逸脱というか……と思ったのだ。
 しかし今見てみると、これは素晴らしい処理だ。
 今回1回で一気に15年が経過するが、ドラマ的には前回まで政宗と母の確執が描かれ、最後の最後で和解が描かれるわけで、作劇として実に美しい。若い頃の僕はなぜこの場面に不満を持ったんだ。

 ラストが第1回のアバンと同じ……という構成も実にオシャレというか、かっこいい(こんなラストだったとは全く憶えていなかった)。

 ウィキペディア

 あらすじ。http://blog.goo.ne.jp/yujinan/e/bb5b4286620f1dc0b972b5546556e888

 分析→ http://ameblo.jp/zeppeki-man/entry-12004068400.html
   今回の分析も面白い。史実についての言及とか。
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