京都・嵐山〜桂…その２

京都嵯峨市営住宅を左手に見ながら私とエアデールのグレイスを乗せた人力車は、再び出発した。

清涼寺の仁王門を正面に望みながら俥は進む。http://jodo.jp/29-489/


京都市立嵯峨小学校を右手に見ながら俥は更に進む。


ようやく清涼寺の仁王門前に着いた。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E5%87%89%E5%AF%BA


仁王門の横で俥夫さんのガイドを聞く。


グレイスが俥夫さんをジッと見つめていたのか、通りすがりの地元の？年輩女性（俥夫の左前方…帽子をかぶっている）が、｢（犬が）ちゃんと話し聴いてくれてるやないの(笑)｣と、俥夫さんを冷やかした(笑)。


そのおばさんのお連れさんか？そのすぐ後ろから………出た！リヤカー！久々に遭遇！



仁王門と記念撮影？


俥は仁王門をあとにして、楠木正行（くすのきまさつら＝小楠公。大楠公は父の楠木正成…まさしげ）の首塚があるという宝筐院（ほうきょういんhttp://www.houkyouin.jp/）の前を道なりに右に曲がり、清涼寺の土塀沿いに進む。因みに、小楠公の墓所は大阪府四條畷市にある→http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%A5%A0%E5%85%AC%E5%BE%A1%E5%A2%93%E6%89%80



清涼寺の本堂に近い門に「境内の犬散歩お断りします。」（画像の右端）の立て看板。散歩ではなく、拝観ならいいのかなぁ(笑)？


被災したお堂を桂昌院（http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%98%8C%E9%99%A2）が建て直した等のガイドを聴きながら清涼寺を後にする。


時間的には、このあたりが前半の終わりかしら…。
つづく…