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2015年02月24日14:47

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参考、草津白根山で火山性地震増加 警戒を

参考、草津白根山で火山性地震増加 警戒を 2月23日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150223/k10015680111000.html
群馬県の草津白根山で23日未明から火山性の地震が増加し、
気象庁は、今後、小規模な噴火が発生する可能性があるとして、
引き続き火口周辺警報を出して、
湯釜火口から1キロ程度の範囲では
噴石などに警戒するよう呼びかけています。

関連リンク
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150223/k10015680111000.html

 御嶽山噴火4か月 今後の火山活動は おはよう日本 首都圏 (2月5日)
 時論公論 『火山の噴火予知はどこまでできるのか?』 解説委員室ブログ (11月28日)
 NHKスペシャル 緊急報告 御嶽山噴火〜戦後最悪の火山災害〜 NHKオンデマンド (10月4日)
 NHKスペシャル 巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃 第4集「火山大噴火 迫りくる地球規模の異変」 NHKオンデマンド (9月21日)

参考、憲法9条を守る活動「九条の会」が会見“今が正念場 2月23日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150223/k10015685101000.html

参考、慰安婦問題の書籍出版 韓国教授が会見 2月23日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150223/k10015686651000.html
韓国で、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、
「わが国では誤解が定着している」と主張する書籍を出版して
論議を呼んでいる韓国の大学教授が都内で会見を開き、
和解に向けて日韓の専門家らが慰安婦の実態や解決策について、
協議をする場を持つべきだと訴えました。

この書籍は、おととし韓国で出版された「帝国の慰安婦」で、
朝鮮人慰安婦の被害を生んだのは
日本の植民地支配に原因があるなどと強調する一方、
韓国社会に定着している「20万人の少女が日本軍に強制連行された」
という認識は実態とは異なると主張し、韓国内で論議を呼んでいます。
執筆したセジョン(世宗)大学のパク・ユハ(朴裕河)教授は23日、
都内の日本記者クラブで明治大学の大沼保昭特任教授と共に
記者からの質問に答え、
「政治的に決着しても両国の葛藤は解消されない。
 解決に向けた過程を共有することが必要だ」と述べ、
日韓の専門家らが公開の場で慰安婦の実態に迫る議論をし、
解決の道筋を見いだすべきだと訴えました。
そのうえで、「どちらか一方が正しいということはない。
 どのような決着がよいのか、皆で考える時に来ている」と述べて、
和解に向けた取り組みを急ぐべきだと主張しました。
この問題を巡っては、
日韓両国が外務省の局長級協議などで話し合っていますが、
パク・クネ(朴槿恵)大統領は、日本側が先に歩み寄るべきだ
という立場を崩しておらず、こう着状態が続いています。
関連ニュース[自動検索]
外相 慰安婦問題で粘り強く理解求める (2月20日 14時10分)
慰安婦巡る本 一部削除しなければ差し止め (2月18日 4時27分)

参考、国連安保理 公開討論で日中が論戦 2月24日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015691571000.html
国連の安全保障理事会で、戦後70年に合わせた公開討論が開かれ、議長国・中国の王毅外相が「今なお過去の罪を認めない者がいる」と述べ、日本をけん制したのに対し、日本の国連大使は、世界の平和と繁栄に日本は貢献してきたと反論しました。
関連ニュース[自動検索]
ロシアとウクライナ 安保理で非難の応酬 (2月24日 9時51分)

参考、自衛隊の武器使用の権限 拡大を検討 2月24日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015690101000.html
政府は、周辺事態法の改正に当たって、
自衛隊による外国軍隊への後方支援を
より円滑に行えるようにするため、武器を使って防護できる対象に、
自衛隊の管理下にある外国軍隊の要員も含めるなど、
武器の使用権限を拡大する方向で検討を進めています。

   世界が平和に包まれ 平安をえられますように

参考、世界で戦うために必要なものは  2015年1月9日
 サッカー 元ワールドカップ監督 岡田武史さん
 & クリエイティブディレクターの佐藤可士和さん
 http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/01/0109.html
阿部 「世界を知る、この方たちです。」
二度のワールドカップで代表チームを指揮し、
日本のサッカーをけん引してきた岡田武史さん。
輝かしい実績を誇る岡田さんが
新たなチャレンジの場として選んだのは、
海外や日本のプロチームではなく、
愛媛県の社会人チーム「FC今治」。
監督ではなくオーナーでした。
世界に通用する日本のサッカースタイルを築きあげようとしています。
その岡田さんが対談をしたのは…。
街にあふれる斬新なデザインの仕掛け人。
企業のロゴデザインなどを手がける、
クリエイティブディレクターの佐藤可士和さんです。

佐藤さんの名を一躍有名にしたのが、地場産業「今治タオル」。
不振にあえいでいた地場産業を、世界から注目されるブランドに仕立てあげました。

阿部 「偶然にも、同じ今治から世界に挑む2人。
世界で戦うためには何が必要なのか、そのヒントを語り合いました。」

日本サッカーの変革 地方を選択した狙いは
佐藤可士和さん
「今回オーナーになられたということで、すごくびっくりしたんですけど、
 なぜ今治だったんですか?」
岡田武史さん
「はっきり言えば、新しい実験をしているようなものなんですよね。
 ここでたぶん成功すると僕は信じているんですけど、
 そういう、ちょっと新しいトライをしてみようと思って
 今治に行ったんですよね。
 Jリーグのチームとかでやると全部1回潰さなきゃいけない。
 だったら、ちょっと時間がかかっても、10年かかっても
 小さなクラブで1からやれたらと思った。」

“世界に通用する日本の型を築け” その狙いは

佐藤可士和さん
「本当にゼロから作っていくという感じになるんですよね。」

岡田武史さん 「そうですね。 やっぱりね、
 よく日本のサッカーは何だとか言うんだけど、
 結局ね、監督変わったらころころ変わっていく。
 なんかやっぱり僕はそこに1つの芯というか、ベースみたいなものが
 まだ無いんじゃないかと思ったんですよね。
 日本でもしっかりとした型を持った、下から上まで同じ型と
 トレーニングメソッドと、それからプレイスタイルと哲学が
 一緒のチームを作りたいと思った。」

岡田さんが参考にしたのは、
スペイン代表に浸透したサッカーのスタイル。
細かくパスをつないで相手を崩すスタイルは、
国内リーグ、FCバルセロナが代表チームに持ち込んだものです。
幼い頃から傘下のチームで育った選手達が代表メンバーの多くを占め、
クラブで培った「型」が、代表チームのサッカーを形作っているのです。
今治の社会人チームから日本のサッカーを変えようとする岡田さん。
オーナーに就任後、真っ先に向かったのが、
市内の学校や少年サッカーチームでした。
地域の子どもたちに岡田さんが考えるサッカーを浸透させ、
FC今治を頂点としてひとつの「サッカーのスタイル」を
地域に根づかせたいと考えたのです。

岡田武史さん
「日本では、子どもの時にはもう『楽しませておけばいい』と。
大人になってからああしろこうしろって言うんですよ。
僕、ずっと逆じゃないかなと思っていたの。
型があるから、そこを飛び出していったら
自由な発想とか驚きの発想が出てくるのであって、
しっかりした型があれば、何か少々、我々が力を発揮する条件が
狂っても、戻るところがあるんじゃないかという気がしたんですよ。」

地場産業の復活 その秘けつとは
実は岡田さん、今回の対談で、地場産業「今治タオル」を
どうやって再生させたのか、仕掛け人である佐藤さんから
その秘訣を学びたいと考えていました。

岡田武史さん
「今治タオルだったら、どういうことをすれば?
 マークをつくれば良いってもんじゃないですよね。」

佐藤可士和さん
「まず最初頼まれた時には、『えー今治、行ったことないな』とか、
タオルって…タオル使ってるけど、タオルの産地なんか考えたことないな
とか、もう全然ピンとこなくて、
それでとりあえず、かなりやる気なかったんですよ、最初。」

岡田武史さん 「そんなこと言ってもいいんですか?」

佐藤可士和さん 「いいんです、もう本にも書いてある。」

当時、海外産の安いタオルに押され、
最盛期の4分の1にまで生産量が落ち込んでいた今治のタオル産業。
廃業が相次ぐなど、疲弊した地場産業の立て直しは、
佐藤さんにとっても難しい課題でした。

佐藤可士和さん
「例えば、他で大手の企業でやっているところからすると、
もうゼロが2つ違うぐらい予算がないわけですよ。
結構難しいなと思ったんですよ。
ちょっとなあと思ってて、その日の夜に
『これをとりあえず使って下さい』と言われて 今治のタオルを使ったら、
 あまりによくてびっくりしました。」

岡田武史さん
「それどれですか? 買って帰ろうかな。」

佐藤可士和さん
「あまりにも感動したので、ばーっとその時に(タオルで)頭拭きながら
戦略を考えたんですけど。
コンセプトを、メイドインジャパンの安心・安全・高品質にしようと考えて、
その元のすばらしさが伝わるだろうということで、
“白いタオル”をキープロダクトにしようと。」

佐藤さんがとった戦略は、「真っ白なタオル」をメインに売り出すこと。
品質の良さを明確に打ち出すため、
一切の装飾を排除することを提案したのです。
真っ白なタオルは今治タオルの象徴として今や定着し、
世界から注文が舞い込むようになりました。

佐藤可士和さん
「『織り』だとか『染め』だとか、
たぶんそっちに行かないと差別化できないんじゃないかと思ってた。
ところが、僕は本質はそうじゃないと思って、
やっぱりずば抜けた品質感・品質力があるんだから、
それをそのまま…。」

岡田武史さん 「出せばいい。」

佐藤可士和さん 「やらせたほうがいいんじゃないかという。」

岡田武史さん 「中にいると見えなくなるんですね。」

佐藤可士和さん 「そうですね。」

岡田武史さん
「ちょっと教えてもらいたいんですけどね。
今の白いタオルというようなものを1つ作れば良いんですよね、きっと。
必ず全員ができる…。」

佐藤可士和さん 「そうですね、はい。」

岡田武史さん
「そうか、わかったわかった、じゃあそういうメソッドの中の目玉、
これだけはみんなで共有しましょうよって
いうものを作ればいいんだよね。」

“世界で戦うには発信力を磨け”

オーナーである岡田さん。
その構想を実現させていくためには、
国内外から多くの賛同を得て、有望な人材を集める必要があります。
佐藤さんは、そのためには発信力が大切だと訴えました。

佐藤可士和さん
「やっぱりすごく日本人って、
そこがすごく不得意なところなんですけども、
やっぱり国民性、そこが良いところでもあるんですけど、
例えば『謙譲の美徳』とか、言わないことが美徳だと、
『あまりべらべら言うのは格好悪いよな、まだやってもいないのに』とか、
すごくそこが深いカルチャーであるんですけど、
それが今の世の中、だいぶグローバル化しちゃったので。」

岡田武史さん
「なんかドキっとするな。
やっぱり僕なんてもう58で、ちょっと頭が固いのかもしれないけど、
『良いサッカーやってりゃ(人が)来るだろう』
っていうようなタイプだったんですよ。」

佐藤可士和さん
「今、岡田さんがおっしゃったことって、
まさに日本企業が抱える一番の問題だったりして、
全部じゃないんですけど、
どっかで高度経済成長のときの記憶がまだあって、
やっぱり良いものを作っていれば絶対売れるって思っているんです。
それは良いものじゃなきゃ売れないんですけど、
今僕がやっているお仕事っていうのは、
たぶん良いものを作っているところを正しく伝えるっていいますか。」

岡田武史さん
「なるほどね、良いものを作ってりゃ良いじゃなくて、
ちゃんと伝えないと売れなくなっちゃうもんね。
ちょっとメモしておきたいな。
なんかすごい 今日は来て良かった、この辺で失礼します。」

世界を知る2人 勝ち抜くキーワードは

対談を終えた2人に、世界で勝負していく上で何が必要なのか、
キーワードを書いてもらいました。

佐藤さんは「コミュニケーション力」。

佐藤可士和さん
「本当に世界に通用するものはたくさんあると思うんですよね。
 それを正確にちゃんと伝えられてなくて、
 もったいないなというのがすごくあるので。
 ちょっとマインドセットを変えれば全然良いのになって。
 だから特別な何かスキルが要ると言うよりも、
 『思い』ですかね、そういう向き合い方と言いますか。」

岡田武史さん 「あ、なんか似てる、僕のに。」

一方の岡田さんは「志を持つ」。

岡田武史さん
「半分妄想かも知れないんですよ。
 ところがそういう話しをしていると、みんな集まってくるんですよ。
 その思いが、“志”って書いたけど、
 さっき言われたそういう『思い』がね、
 やっぱり伝わるんじゃないかなって。」

佐藤可士和さん
「まさに『思い』を持って、それを伝えるということですよね。」

寺門
「岡田さん、佐藤さんの話を聞きながら、
これからサッカーチームをどう運営していくのか、
どんどんアイデアが浮かんできているようでしたね。」

阿部
「対談の中にありました『型があってこその自由度』、
 そして『本質を見極めてしっかりと伝えきること』。
 これは情報を日々伝えているわれわれにとっても、
 しみる言葉だなと感じました。」
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