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2015年02月10日06:12

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夜ﾉﾔｯﾀｰﾏﾝ･5夜、ｳﾙﾄﾗQ･6話、ﾗﾌﾞﾗｲﾌﾞ･6話、越前12部・7話

夜ノヤッターマン・第５夜「母に捧げるハリケーン」

　脚本：ふでやすかずゆき
　演出：徳本善信

　普通の面白さ。普通に普通のことをやっていた。

　ささやきレポーターが出た。

　インチキ商売、１０万円じゃ売れないということで、一気に１０円まで値下げ。それでも売れない。せっかく売れても、ボヤッキーとトンズラーが善人過ぎて、金を返してしまう。
　こいつら、善人過ぎて、詐欺なんか出来ないな。

　たけしがやたらとおしっこをするのは、伏線でもなんでもなかった。ギャグのつもりなんだろうけど、これはギャグとして空振りだったな。

　ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%83%8E%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

　実況のまとめ　http://anicobin.ldblog.jp/archives/43285931.html

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ウルトラＱ・第６話「育てよ! カメ」

　脚本／山田正弘
　監督／中川晴之助

　子供の頃の印象としては「不思議な話」だった。
　かなり強烈だった。特に、竜宮城のシュールさは凄まじいものがあった。シュールというか、不条理というか……。よくこんな話思いつくよなあ。
　今の若い人が見ても何とも思わないかもしれないけど。僕は本放送をリアルタイムで見られて幸せだったなあ。

　中川晴之助監督って子供を撮るのがうまいなあと思う。
　カメラワークも素晴らしい。

　「大怪獣ガメラ」が昭和４０年で、この作品の放映は昭和４１年だから、リアルタイムの視聴者はこの作品を見る前年に「空飛ぶカメ」を見ている。でも「ウルトラＱ」の制作が始まったのは昭和３９年だから、どっちが早く作られたのかは微妙だな。

　このカメに「ガメロン」という名前がついているのを知ったのは、小学生になってからだった。

　二瓶正也がギャングをやっていたが、「五郎とゴロー」では牛乳屋をやっていたし、「カネゴンの繭」にも出てくるし、しょっちゅうでてくるな。
　大泉滉の先生は面白い。

　ウィキペディア「ウルトラＱ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q

　ウィキペディア「大ガメガメロン・怪竜・乙姫」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E6%80%AA%E7%8D%A3#.E5.A4.A7.E3.82.AC.E3.83.A1_.E3.82.AC.E3.83.A1.E3.83.AD.E3.83.B3

　若い人の感想。http://shd.blog.jp/archives/42561457.html
　ずいぶん細かいところに注目している人。http://www.geocities.jp/odekodekosuke/dvd/q/q06.html
　ロケ地探訪　http://www.ultraloc.org/locations/2010_001/index.html
　　　　　　　http://www.ultraloc.org/locations/hutako/index.html
　　　　　　　http://www.ultraloc.org/locations/aksakasyo/index.html
　　　　　　　http://www.ultraloc.org/locations/setatunnel/index.html
　　　　　　　http://www.ultraloc.org/locations/newotani/index.html

　これを「夢オチ」と評している若い人の感想を見たが、これは夢オチじゃないでしょう。

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ラブライブ!・第６話「センターは誰だ？」

　脚本：花田十輝
　監督：古田丈司

　娘がゲームにはまっていて、暇があるとこのゲームばかりしている。TOKYO MXで再放送をやっていたので、どんな話なのか見てみることにした。

　ありがちな話……という気がしたが、娘は「面白い面白い」と言っていた。面白いらしい。毎週見たいというので、これから毎回録画することにする。

　この作品とか「アイカツ」とか「プリパラ」とか、主人公がアイドルを目指すパターンの作品が、１つのジャンルとして成立しているっぽいな（いずれも僕は視聴していないが）。
　４０年くらい前だと、少女漫画ではバレーボールとかテニスとかバレエとかをテーマにした漫画がジャンルを形成していた。それは当時の女の子がそういうものに憧れていたからだろう。それが現在、「アイドル」に置き換わっている気がする。

　主人公達は「μ’ｓ」というグループを作って、高校の部活動としてアイドル活動をしているらしい。最終的に９人のグループになるそうだが、第６話の時点では７人。最初は３人だったそうだ。７人目は第５話で加入したらしい。次回、８人目が入るっぽい。
　この作り、昔のスポーツ漫画みたいだ。チーム結成のために一人一人部員を集めていく過程もドラマになるし、それによってチームメンバーの一人一人のドラマを作り、キャラクターを紹介することが出来る……という合理的な作り。ここら辺からも、「かつてスポーツ漫画が占めていた生態学的地位を現在ではアイドルものが占めている」という気がする。
　メンバーが９人もいると、キャラを立てるのも大変だろうな。

　練習とか生徒会の動きとかリーダー選びのドタバタとかが描かれた末、ラストでコンサートをやっていた。毎回コンサートをやるのかな。
　どうもこのコンサート、ロボットアニメの戦闘シーンに相当するもののような気がする。おそらくこのアニメを好んでいる視聴者にとって、コンサートシーンは凄く魅力的なシーンなのではないだろうか。カタルシスがあるというか。娘はとても喜んでいた。僕には何がいいんだかちっとも分からないが。

　作品の作りとしては、けっこう王道的だな。

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大岡越前・第１２部・第７話「妖女が嗤う世継ぎの謎」

　脚本：櫻井康裕
　監督：髙倉祐二

　第１部の「天一坊事件」を大幅にリメイクした第９部第１話・２話「天下を狙った魔性の女」をさらにリメイクした作品。話はだいぶ簡略化されていて、サクサク進む。

　辰、登場せず。　

　ウィキペディア

　あらすじとロケ地　

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