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2014年12月15日05:03

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東京12区田母神俊雄候補の大敗北を笑う(駄犬コラム)

推定投票率52.32% 戦後最低も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3185212

ネットではやたらタカ派の声が目立つ。レッテル貼りに、昔ながらのコピペ選挙運動に、まとめブログといったもののせいだろうか。次世代の党の田母神俊雄候補もその例にもれない。都知事選の時もそうだった。ネットでの支持を見かける機会は『蝙蝠禿』こと舛添現都知事よりもはるかに多かったように思う。

確かに都知事選では多少善戦したが、今回の衆院選では惨敗もいいところだ。東京12区において、大本命の大田国交相に負けるだけならまだしも、共産党の無名新人にして弱冠32歳の池内沙織候補にさえ1万票以上もの差を付けられた。おまけに生活党の青木愛元衆院議員にさえ勝てなかった。最下位落選、完全敗北である。

まあ当然であろう。『家庭を中心とした地域共同体の復活』などと言いながら、不倫に耽り、離婚裁判の泥沼に陥っていたのだ。『家制度』の復活という前時代的価値観を持ちだしておいて、これでは説得力がなさすぎる。言ってることは立派でも、やってることは『モナ男』こと細野豪志氏や『ピストン矢口』こと矢口真里氏と何ら差はないのである。

そもそも田母神俊雄候補は言葉が軽い。沖縄の米兵が起こしたレイプ事件であたかも被害者女性に非があるかのような発言をツイッター上でしていた。インチキ評論家ならそれくらい許されるかもしれないが、政治家を志す人間がその程度ではお話にもならない。こういった人物に権力をもたせるとろくなことはないだろう。ようするに方向性が逆なだけで、放射能関連のデマをまき散らした山本太郎参院議員と同じに見える。よし、今度から『タカ派の山本太郎こと田母神俊雄氏』と呼ぶことにしよう。
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