9 girls!〜Tokyo girls!〜Negicco✕Especia
開場18時 / 開演19時(終了時間未定)
オープニングDJ ”ユメトコスメ” 長谷泰宏
[チケット] 3,800円(税込・スタンディング・入場時1ドリンク代別途必要)
月末の平日。
開演前の特典会はおろか、オープニングDJにも間に合いはしない。
18時41分横浜発の横須賀線に乗り、恵比寿駅に着いたのが19時5分。駅近くの空いてるコインロッカーにカバンを預け、タオルとネギライトだけ持ってリキッドルームへ駆けつけた。
すでにEspeciaのライブが始まっている。
フロアの後方、一段上がった所からステージを見る格好となった。
初めて見るEspecia、中盤まではミディアムナンバーを続けて、徐々に会場の熱気を上げていく。そして、終盤でクライマックスに持っていく。「ミッドナイトConfusion」での大合唱に続いた「No1 Sweeper」がちょうカッコよかった。
サウンドと曲がいいのは知っていた。でも、80年代以降のブラコンとかがあまり好きでないこともあって、そのゴージャス感に逆にとっつきにくさを感じていた。でも、ライブを見てそんなのは吹っ飛んだ。12月には東京でのワンマンも発表された。しかもフルバンド編成!!でもこの日はどうしても日が合わない。こんなライブだもの、行きたいなーーー。いや、このライブ映像ホントに凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=cTBlGZDXWUE
場所をフロア真ん中あたりに移す。
間を置かず出囃子が流れNegiccoの登場。
あれ、聞きなれない曲。と思ったらこの日発売されたNegipecia「Girl's Life」のカップリング曲「水着・浴衣・花火・やすくん」だった。
続いて「スウィート・ソウル・ネギィー」だ。やった!
「サンシャイン日本海」でMC。
「今日はみんな仲良くなっちゃいましょう」
Meguの言葉に続いて「僕らはともだち」の振り付け指導。隣の人と手を繋ぐ所があります。右隣のお兄ちゃん、手汗がすごかった。
そして、何とここで「圧倒的なスタイル」のイントロ。ここでぶっ込んでくるとは。手を繋いだあとにラインダンス、次の「フェスティバルで会いましょう」で更にボルテージが上がり、みんなが「相思相愛」になった。この流れはお見事。「フェスティバルで会いましょう」も、すっかりライブ仕様に出来上がった感がある。
最後の3曲の盛り上がりは7月のワンマンを超えて、僕がこれまで見た中で一番凄かった。とめどなく流れる汗、どこかへ飛んでいきそうな意識。Negiccoって、こんなにパワフルだっけ。それでいてKaedeは涼しげにニコニコしてるし、あんなに声を張り上げているのにNao☆の歌はぶれない。特にこの日のNao☆ちゃんには後光が射しているように見えた。
アンコールの幕間、スクリーンにはNegipeciaのPVメイキング映像が流れる。修学旅行みたいでいい雰囲気。かえぽとあかねがアイスクリームをお互いの口に運びあう所では会場内から「ヒューヒュー」の声が上がり、もなりがチンパンジーから石を投げれらる場面では爆笑。そして、カラオケでNegiccoのマネージャー熊さんが「大阪で生まれた女」を熱唱している姿を見るNegiccoメンバーそれぞれの表情で更に大爆笑。
アンコールでは9人がステージに揃い、「ミッドナイトConfusion」、「アイドルばかり聴かないで」、最後に「Girl's Life」で最高に楽しかった夏の夜の夢が終わった。
Negipeciaは、昨日のタワーレコード渋谷店でのリリースイベントをもって解散。ライブ終了後、メンバーがひとりひとりコメントを言って髪飾りをステージに置いて退場したそうだ。その場に居合わせなかったのが残念ではあるけれど、また会えると信じている。
ありがとう!Negipecia!!
※文中、「水着・浴衣・花火・背伸び」のタイトルに誤りがありました。お詫びして訂正します。何故このような間違いを犯したのかは不明です。
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