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2014年07月15日23:42

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城跡、アーケード商店街そして武田信玄ゆかりの地in山梨県甲府市&山梨旅一日目リベンジ。

山梨旅一日目はこちら→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1929479522&owner_id=10363401

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山梨旅二日目もいい天気。

今日は甲府駅周辺に点在する私の趣味的なものを攻めていきたいと思います。

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まずは甲府駅北口に復元された甲府(舞鶴)城山手門から。

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櫓門の上は入ることができます。

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中では甲府城天守の復元署名がありましたので私も一筆。

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線路をはさんで南側には甲府城本丸あたりが見え、天守台や平成16年に復元された稲荷櫓が見えます。すぐ下にあるのは甲府の城下町を再現した新スポット「甲府夢小路」です。シンボル的な時の鐘も見えますね〜。夜にはライトアップもされます。

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甲府駅北口公園には重文の甲府市藤村記念館(旧睦沢学校校舎)。
明治初期の洋館風建築で「藤村式建築」と呼ばれているそうです。和洋折衷が粋ですね〜!

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北口から甲府駅に入ります。
 
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中では現在のNHK連続テレビ小説「花子とアン」のコーナーが設けられていました。
私は観ていないのですが、主人公の赤毛のアン翻訳者・村岡花子さんは山梨甲府市生まれだったのですね!

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南口から出て西側に回ると武田信玄公の銅像があります。

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甲府駅(南口側)と駅からのメインストリート平和通りに続く、片屋根式のアーケード「ファンシーロード8番街」。

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県庁から東に回って南側にオリオンスクエア・アーケードが見えてきます。
このガラス張りのアーケードになったのは2010年だそうでまだ新しいです。

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ここは100m位の短いアーケードでまだ七夕仕様のようです。
反対側にはオリオンスクエアの文字がありますね!

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オリオン通りの脇には地元資本の岡島百貨店が見えます。

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甲府銀座商店街アーケード。

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ここもまだ七夕仕様ですね〜!
脇道に仲見世と書いた細い幅のアーケードがありました^^;

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ほとんどの店が閉まってますが、レトロな店の数々です。

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銀座2丁目アーケード。
苦しいですね・・・。


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さて、冒頭で少し紹介した甲府(舞鶴)城の線路を挟んだ南側です。本丸周辺は舞鶴城公園として整備されています。
甲府(舞鶴)城は武田氏滅亡後に甲斐を領した徳川氏や豊臣系大名が甲斐を支配した際に造られた城。冒頭からの描写のとおり中央線の開通と甲府駅(甲府城清水曲輪跡にあたる)の開業により城跡は分断されています。

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南側の遊亀橋(ゆうきばし)から入ると、天守台周辺に連なる石垣が雄大です。

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稲荷曲輪門。
稲荷曲輪と鍛冶曲輪をつなぐ門で平成11年に復元されました。

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北側からも見えていた稲荷櫓。
城内の鬼門(北東)に位置することから艮櫓ともよばれ、江戸時代には武具蔵として使われていた建物です。明治初年まで残っていたことが古写真でわかっており、この建物は残っていた絵図や史料をなどを元に、できるだけ当時の姿に平成16年に復元したものです。

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天守台。野面積みで石垣が積まれてます。

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本丸跡。

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平成24年冬に復元された鉄(くろがね)門。

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内松陰門(うちまつかげもん)。
屋形曲輪とニの丸をつなぐ門です。(平成11年復元)。

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鍛冶曲輪門(かじくるわもん)
鍛冶曲輪と楽屋曲輪をつなぐ門です。(平成8年復元)。


( ´Д`)=3 フゥ汗だくです。


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ここで早めの昼ごはん。
手打ちそばと鳥モツ煮を求めて「生そばきり」へ!

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そばセット1000円にしました。
セイロに入ったそばは冷たくて喉越しがいい!!
昨日に続いての鳥モツ煮はご飯が進みました^ー^


腹ごしらえした後は車を出し、いよいよ武田信玄ゆかりの地です。

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武田神社(躑躅ヶ崎館跡)。
具足姿で撮影もできるようです。

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石垣と水堀が目立ちますね〜(☆∀☆)

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二つの鳥居をくぐり抜けてゆっくりお参りさせていただけました。

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次は武田信玄公墓。
武田神社から程近い、この場所で荼毘に付されたと伝えられてます。
ここでも、しっかりお参りさせていただきました。

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最後に甲斐善光寺。
山門と豪壮な本殿は重文です。

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ここでの逸話は川中島の戦いの戦火により信濃善光寺が消失することを恐れた信玄が本尊をこの地に移し奉ったことが始まりと伝えられてます。

昨日に続き、今日も三度お参りをした旅となりました。


ここで甲府市を離れ、昨日のリベンジにて西湖コウモリ穴のある南都留郡富士河口湖町西湖に向かいます。
ここではたと気づいたのは道中一度も富士山が見えなかったこと・・・_| ̄|○
本栖湖で千円札富士山撮影は諦め、直接コウモリ穴へ!

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西湖コウモリ穴は一度入ると出られない自殺の名所と言われる(^-^;青木ヶ原樹海内にある施設に改札があって洞穴はもっと奥にあります。

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JAF割引で270円(通常大人300円)。ヘルメットも貸出で気分は川口浩探検隊です(笑)

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整備されたおが屑の道や板のの上を歩いて樹海の中をどんどん進みます。

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見えてきました入口。
入るとやっぱりひんやり。

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入ったところこそ広い空間がありますが、座ったまま歩かなければならないほどかなり狭い道が続きます。足場もデコボコ。

この洞穴は、比較的大規模な支洞をもち、総延長350m以上に及びます。富士山麓の溶岩洞穴中最大規模のものです。

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奥に扉が見えてついに行き止まりです。

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これまでの経緯の説明として・・・。

洞穴内の温度は他の洞穴と異なり、夏もそれほど冷気を覚えず、冬温暖であるため過去においては多数のコウモリが冬眠の場所として生息していたそうです。しかし、その後の周辺環境の開発や無差別な立ち入りにより、一時は絶滅寸前になり、現在では洞穴は管理されています。
こうして洞穴奥にコウモリの保護区域を設定され、少しずつまたコウモリは増えています。(2012年現在合計665頭)。

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復路にもコウモリがライトのついたこちらの洞内に出てくることはありませんでした。


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最後に昨日、ここで撮れた富士山がいまいち気に入らず、リベンジを誓った「道の駅なるさわ」。同じアングルで見えない富士山を確認したところで山梨旅をフェードアウトしたいと思います<m(__)m>
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