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2014年06月29日16:16

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6/28 女をなめんなよスペシャルVol.5@新宿LOFT【前編】

チャラン・ポ・ランタンpresents
『女をなめんなよスペシャル Vol.5 〜ジューンブライドは私のもの!〜』
日程:6月28日(土)
会場:新宿LOFT
時間:OPEN / START 16:00 / 16:30
料金:前売 / 当日 ¥3,600 / ¥4,100
出演:チャラン・ポ・ランタン、南波志帆、大森靖子、たをやめオルケスタ、N水中、それは苦しい、山田広野(活弁映画監督)、M☆M☆(マッスルアイドル)

「チャラン・ポ・ランタンpresents」、まさにその名の通り。その名に恥じないイベント。いや、小春が言うように、これはもはやフェス。時間にして5時間強のオールスタンディング。そりゃ疲れたけれども、この長丁場なのにダレるような箇所はまったくなし。ももちゃんによる出演者紹介の影ナレに加え、チャランポの2人は出演者全員のステージに立ち、それぞれこの日限りのセッションを繰り広げる。山田監督の8ミリ映画にまで出演する。

有名な人を集めて持ち時間を与えるだけのイベントや、仲間内のミュージシャンを集めて内輪で楽しむようなイベントとは全くの対極。回を重ねるごとにどんどん濃くなっていくこの「女をなめんなよ」、主催者のサービス精神と情熱が隅々にまで行き渡っているんだもの、みんなニコニコしているわけだよ。

♪開演前
仕事の後、開演15分前くらいに到着。
チャランポTシャツを持ってきていてはいたけれど着替えるのも面倒なので、チャランポ手ぬぐいを首にかける。
すると、近くにいた女性が話しかけてきた。
「その手ぬぐいいつのですか?」
「これは昨年の4月にここでやったももちゃんの生誕祭のときに買いました」
「手ぬぐい好きなんで物販行ってみたけど無かったので。ヤフオクで探します」
しばし雑談。
あっ、この話、これ以上は広がりません(笑)←いらないだろ。。

以下、駆け足で。

♪マッスルアイドルM☆M☆
直前に出演が決まった新人アイドル。
近々「太ももレボリューション」でデビューするらしい。
「がんばりマッスル」とか、いちいち言うのがうざい。
慣れていないのかあがっているのか、MCはぎこちないけど、どことなくわざとらしい胡散臭さを感じるのは気のせいだろうか?もしかしたら、とんでもない大物かもしれない(笑)
写りは悪いけど、こんな人。そういえば、ももちゃんに似てる気もしますね。
フォト


♪たをやめオルケスタ
前回ここで見たのが1年前。その時とは比較にならないくらいパワフルになっていた。楽しかった。
女将の気合の入り方がハンパない。女子18人による一大エンターテイメント。管楽器っていいな。
昨年、初のアルバムを発売し、今週2枚目のアルバムが出る。女将のオカピがブログに書いていたように、メンバーが一緒にいる時間が長くなり、バンドとしての一体感がどんどん高まってきているのだと思う。
個人的には、間違いなくこの日のベストアクト。
チャランポとの共演では「真っ赤な太陽」、これも素晴らしかった。
「勝手にシンドバッド」なんていう飛び道具まで用意していて、会場はいやがおうにも盛りあがる。
おなじみの「Mellow Saxphone」で最高潮に!

会場で一足早くアルバムをGET、物販にいたメンバーからサインもいただきました。
オカピに「去年より全然パワーアップしてて驚いた。すごく良かった」と言ったら、「女は日々変わるからね」との事。
男気に溢れた乙女。男も女も惚れる女・オカピ。
今の時代に、あえて18人も集めてビッグバンドをやるなんて酔狂にもほどがある。衣装も18人分作って。
そうそう、今週のレコ発ライブから新しい衣装に衣替えするため、前作の緞帳衣装とはこの日でお別れ。なので写真撮影もOKとなった。
雰囲気だけでも伝われば。ここで会場は早くもクライマックス状態。
フォト


♪山田広野(活弁監督)
場所をバースペースに変えて、昨年の「女をなめんなよ」でも見たこの人。
動くのも面倒だったし、次の南波志帆に備えてメインステージのスクリーンで見たけど、何だ、映像がちゃんと映らないじゃない。やっぱ、バーステージで見ればよかった。

♪南波志帆
赤と黒の大人っぽいワンピース。昨年のイベントで見たときと同じ衣装。
歌はとても良かった。わいわい盛り上がるような音楽ではないけれど、みんな所々手拍子を取りながら聞き入っている。
何より、大好きなチャランポに呼ばれて、このイベントに出演している事が嬉しくてしょうがない、そんな感じが伝わってきた。MCも面白いし、みんなに好感を持って受け入れられたのではないでしょうか。僕もほっとした。
「カノープス」が良かったな〜。
このイベントの磁力、たをやめからの熱気が、南波ちゃんにも乗り移っていた。やっぱりいい歌手だ。
ラストの「MUSIC」では、チャランポの2人も登場。盛り上がりました。

♪水中、それは苦しい
バーステージに場所を移して、この人たち。アコースティックギター、バイオリン、ドラムのトリオバンド。
いっぱいで入れなくて、途中でメインステージに戻ってスクリーンを見ていた。
タイトなリズムに絡むバイオリン。曲の内容は、「安めぐみのテーマ」「おっと、オトタケ」「新谷さん、犬つれて」などの曲名から想像してください。高度な言葉遊び。すごく頭のいい人が、くっだらない事を歌ってるみたいな。
熱演だったし面白かった。スクリーン越しに見てたメインステージからも拍手が上がっていた。

(長くなったので後半に続く)
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