今月の旅は前回の宇都宮餃子つながりで餃子消費量の1、2を争う街、静岡県浜松市です。
張り切って5時過ぎに起床。しかし外はどんより^^;
宇多津駅へ7時前に着いた時も雨がシトシト降っていました
7時から始まる窓口で切符を買って7時15分の岡山行きの特急を待ちます。
そして岡山駅から8時発の山陽新幹線のぞみ116号にて名古屋まで!
同じ乗り場ですが、ここで9時56分発の東海道新幹線こだま642号に乗り換え、浜松まで向かいます。
10時39分浜松駅到着。
南口から出るとビルにも雲がかかって結構、降ってます。
まずはJR浜松駅南口から二筋ほど行ったところにあるアーケード「砂山銀座サザンクロス」。
改装されているようですが、ほとんどの店が営業されていませんでした・・・。
砂山銀座アーケードを出ると左手側に飲食街のアーケード「サッポロ街」。
雰囲気から昭和の盛り場の匂いがムンムンでしたが、夜には開くのでしょうか?あぁ・・・浜松市のアーケードが風前の灯火で残念です。
あっ水滴がレンズに・・・。
浜名湖からもウナギが有名な静岡県。
早め(11時)の昼ご飯は贅沢に砂山銀座アーケードからほど近い、有名店の「うな炭亭」でウナギまぶし(3000円税込)をいただきます。
http://www.japan-net.ne.jp/~unasumi/
お櫃からまずは普通に茶碗に盛って・・・
次は薬味を入れてまぶしごはん。
仕上げは出汁を入れて出汁茶漬け☆名古屋で言うひつまぶしですね!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1920199559&owner_id=10363401
東京旅での海鮮まぶしも良かったですけど、やっぱり元祖はウナギですからね〜。
カリッと炭火で焼いたウナギは香ばしくてお茶漬けもコクがありました。
腹ごしらえができた後はチェックインするホテルの場所を確認し・・・。
その後は浜松駅北口に回ります。
こちらのほうが栄えていて現代風の百貨店や商店も活気づいてます。
反面、昔懐かしい感じの地下街飲食店もいい雰囲気出してますね〜。
さて、次の目的は浜松城跡巡りを兼ねた徳川家康ゆかりの地巡りです。
せっかくなので浜松市にある私鉄「遠州鉄道」に浜松八幡宮近くの八幡駅まで乗ってみたいと思います。
浜松八幡宮。徳川家康が祈願所として武運長久を祈ったとされてます。
ここからは徒歩で!
元城町東照宮。
浜松城の前身にあたる引馬城の跡地に建てられた権現様(家康公)を祀っています。
ここにも東照宮が・・・たくさんあるんですね〜!
おっ!
遠目に浜松城模擬天守が見えます☆
浜松城は出世城と言われ、所以は数々の浜松城主が幕府の重役に出世した例が多いことから。
城周辺は浜松城公園として整備され憩いの場となってます。
もともとの二の丸あたりは市役所が建ってます。
鎧掛の松。
三方ヶ原の戦いから帰城した家康が鎧を脱いで松の枝にかけたと伝えられる場所です。
今の松は昭和56年に植樹された三代目だそう。
さて、天守に登ります。
道中の野面積みの石垣が見事ですね〜!
今年3月28日から公開されている復元された天守門。
できたてほやほや(笑)真新しいです。
間近の浜松城天守。
鉄筋の模擬ですが、むしろ載せている野面積みの天守台が引き立てて渋く映ります!
中は資料館と展望の場所として機能してますね。(入城料200円。)
天守台地下の穴蔵には井戸があって、城においての水の重要さを物語ってます。
最後に若き日の徳川家康公の銅像を拝んで、浜松城を後に。
帰りの浜松駅南口付近のホテルまで約1、5kmの道中での徒歩で感じたことは地下道が案外多いことだったのですが、同時に自転車は通れるようになっていないこと。
どうしてなんでしょうね〜!(たまには視点を変えて書いてみました
![あっかんべー](https://img.mixi.net/img/emoji/58.gif)
)
そんなこんなで「明日こそは餃子を食べるぞ!」と思いつつ、静岡旅一日目を終わります。
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