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2013年09月13日23:02

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高架の下に保育園!横浜方式の真実

待機児童 依然2万人超の高水準
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2576026

今日は娘の通う園で
公的保育を守るための
秋の署名運動について
父母向けの説明会を開催。

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父母側の保育運動リーダーとして、
会の運営に携わらせて頂いた。

情勢解説のプレゼンで
最も父母から反響があったのが、
政府・マスコミがいま
「待機児童ゼロを達成した」
と持てはやしている
横浜市の保育園急造策、
いわゆる「横浜方式」の現状だった。

下の写真は、
株式会社参入によって新設された
横浜市の保育園の一つ、
「京急キッズランド黄金町保育園」。

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鉄道の高架の下に建ってる(@_@;)

5-10分ごとに通過する列車の轟音が
昼寝中の園児の頭上を容赦なく襲う。

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園庭も、金網で囲われた高架下のスペース。

まあ、かくれんぼには便利だよねふらふら

でも、もし柱の影で子どもがぶっ倒れてても
すぐには気づけないよね…げっそり

待機児童は、公の責任において
早急に解消されなければならない。

・・・しかし、いま私たちは、
より劣悪なほう、劣悪なほうで
あきらめて満足するよう、
巧みに誘導されているのではないだろうか?

これでもまだマシなほうなんだから
感謝しなさいよ、と言われて、
不平不満は一切口にできないような雰囲気が、
だんだんと作られていく。

ここに、「待機児童問題」の罠がある。

この罠に気づくのでなければならない。

そういった認識を父母みんなで共有できたので、
署名運動のスタートとしては
とても良い集会になったのではないかと思う。
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