世界遺産の集落と富山のあれこれ＾−＾in富山県南砺市、富山市。

二日目岐阜旅パート２はこちら→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1910079245&owner_id=10363401

いよいよ富山入り。
場所は以前、白川郷からいけなかったもう一つの世界遺産の合掌造りの集落「五箇山」です。
　

五箇山の集落は２ヵ所あって、まずは高速ICから近い、「菅沼合掌造り集落」。
ここは８戸ほどの小さな集落で江戸時代は流刑地だったそう。
中に入るには保存協力費５００円


山間部にある家々は、稲穂がなびいてます。
　　

塩硝の館。
五箇山の一大産業だった火薬の原料の塩硝づくりを紹介してくれます。



菅沼の後は「相倉合掌造り集落」と言いたいところですが、そこまでの道中に重文の村上家があって家屋を見学できるため寄り道。


隣にあったお食事処で昼飯とします。


山菜とおそばのセット（きれいな水で作る五箇山の豆腐も有名ですよね！）。
田舎のばあちゃんの所でくつろぐ夏休みのようです☆彡
まさにゲームの「ぼくの夏休み」
　


１０キロくらいでもう一つの五箇山集落「相倉合掌造り集落」


天然ブナに囲まれた山里にある２０戸ある大きな集落。


　

　

白川郷ほど観光地化されておらず生活感が漂い、落ち着けます。
　

天狗の足跡だって！



ここで宿泊地である富山市まで一気に北上します。
市内に入ると私の好きな路面電車がちらほら見えます☆彡
　

ホテルにチェックイン後は車を置いて、アーケード巡り。
総曲輪商店街。
お城のある街らしいネーミング。


　

フレスコが入っていて結構、賑わっているアーケードです。
　

城址大通りを越えると、アーケードは少々時代がかったデザイン(笑)


アーケードを抜けると路面電車がいちいちカッコいい＾−＾


回り込んでいくと富山城が見えてきます。


通称富山城と呼ばれる模擬天守ですが、正確には富山市郷土博物館であります。
史実とは場所も城の形も違いますが、富山市のシンボルとして息づいています。
鏡石もよく見えますね！博物館は１７時を過ぎていたので閉館していました。
　

千歳御門と櫓風の佐藤記念美術館。
　

前田正甫像。
　

残すアーケード中央通りサンポーロ商店街を回ってお目当ての富山ブラックのラーメン屋に向かおうとしたのですが一向に見つからず・・・。


しかし、ここのアーケードも壊滅的ですな＾＾；
　

　

お目当てのラーメン屋は諦めて路面電車で駅前まで行き、東京ラーメンショー売上一位の人気店「麺家いろは」へ！


駅前のcicビルの地下にて開店してます。
　

チョイスしたのは富山ブラックネギ玉ラーメン。
ほんまスープが黒いですな！


サイドメニューに富山で水揚げされる白エビの天ぷらととろろ昆布で食べるという富山おでんを追加。
ご当地グルメ尽くしで満足です。
　

そんな感じで富山入りした二日目も終了です。


三日目移動三昧編に続く→http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=10363401&id=1910146587