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2013年07月12日19:11

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マチ★アソビvol.10(その11)

〇「リトル ウィッチ アカデミア」トークショウ
フォト



高橋祐馬さん(以下・ゆ)
「閉会式を別にしたら、これが最後のイベントです。
皆さんお疲れかと思いますが、まだまだ楽しい時間を過ごせたらと思います。」


(拍手)


スーシィ役・村瀬迪与さん(スーシィコス)&トリガーの桝本和也P登場!!


村瀬迪与さん(以下・村)
「皆さんはじめまして。
スーシィ役の村瀬迪与です。
今日はよろしくお願いします。」


ゆ「さあさあ、という感じでございまして、
まだまだこんなに多くの方が残っていただいて、ありがたいですね。」


桝本和也P(以下・桝)
「高橋さん、高橋さん、
今日の朝、携帯にメールをいただきまして、
世間一般では今日は休みじゃないですか。(笑)
朝、メールがあって、藩めぐみさんが今日空いたので徳島にいらしている、と。」


ゆ「で、そこにいる、と。」


アッコ役・潘めぐみさん登場!!


潘めぐみさん(以下・潘)
「わー、来徳来徳ー!!」


ゆ「来ちゃいました。
そして呼ばれちゃいましたー。」



潘めぐみさん、目元がお母さんに似てるなー。
「セーラームーン」が始まった時、2歳か、、、。



潘「ハロー徳島ー!!
アッコ役をやらせていただきました藩めぐみです。

お昼に到着しました。
先程、ボートでヒューっと劇的な徳島を体験して興奮しています。
今日、たまたま1日ぽっかり空いたので。

今日は徳島。
徳島と言えば『マチ★アソビ』という事で、来ました。

徳島の人、あたたかいですね。
ボート乗ってたら手を振ってくれて。
阿波屋の阿波屋そばを食べてきました。
げにまっことおいしかったです。」


村「もう、『マチ★アソビ』に影響されてコスプレしてて。
初めてですよ、コスプレは。
もう、楽しいです。」


桝「今回初めて来させていただきましたけど、
いいですね、このまったり感というか、無茶振り感というか。(笑)
僕もこの『マチ★アソビ』の雰囲気に乗ったという感じです。
僕、ラーメンが好きなんですけど、この3日間でラーメン6杯食べました。」(笑)


ゆ「『リトル ウィッチ アカデミア』観たよー、ていう人ー!!」


ほとんどの人が手を上げる。


ゆ・藩・村「おー!!」


桝「ありがとうございます。」


ゆ「正直、なめてたんですよ。(笑)
ネットで作画枚数が、とか書いてるけど、
正直おもしろいのかなー、と思ってたんですけど、
正直おもしろいです。」


潘「この『アニメミライ』に関わらせていただいて、
この作品の見どころはなんですか、って言われるんですけど、
見どころは全部じゃないかですか。
登場人物全員がそれぞればらばらに演技してるんです。
背景もそれぞれ動いてて、どこを観たらいいんだろう、と。」


ゆ「アニメーター育成だけのものなのかな、と思ってたけど、
素直におもしろい。
しかもネットでただで観られるという、メーカーとしては勘弁してほしいと。」(笑)


桝「劇場に観に行けないお客さんもいるし、
まだ知らないという方も多いんですよ。
だったら、まず観てもらおうと。
もういいんじゃねー、と。(笑)
儲けようというスタンスじゃなくて、観てほしいというスタンスで公開しました。
50万再生くらいされてて、英語で感想来ていて、僕読めない。(笑)
でも、『great』とか『nice』とか、良い事言ってるのは分かる、と。
続編をつくってくださいという声も多いです。」


村「若手のアニメーターさん達が
吉成(曜)監督と一緒に仕事できてうれしいと思うんですけど、
同じように私も、先輩方と一緒に仕事できて嬉しかったです。」


ゆ「アニメーター育成であると同時に村瀬さんの育成にもなったと。」(笑)


村「(笑)そうです。」


潘「アフレコ現場ではミノタウロス以外は全員女性だったんですよ。
女子トークが繰り広げられて、『今度鎌倉行くんだー。』とか言ってて。
でも、演技のスイッチが入った瞬間、鎌倉の話はどこへ消えたの、って。(笑)
アフレコは9、10時間かかって、
私自身も集中力が切れずに最後まで演じきる事ができたんで、
最後、スタジオがサウナみたいで。」


桝「音楽は大島ミチルさんにお願いしたんですけど、
音楽つくるのはロシアって言ったんですが、
もう1人音楽プロデューサーがいて、
彼女はフランスでやりたいと言い出して。」


ゆ「ロシアで録音、フランスで音響作業、そして徳島で上映。」(笑)


桝「すごいワールドワイドですね。(笑)
普段お仕事ではできない事をしようというのが僕達の挑戦でしたね。
それに加えて音楽も海外でやってみようと。」


ゆ「こだわりの甲斐あって、出来はどうですか?」


桝「初号を観た時に、『あ、これは日本ではつくれないな。』というのがすぐ分かったんで、
これは世界に発信できるな、というのを感じました。
それが世界公開となった理由の1つですね。」





(キャラクターについて)

潘「舞台が魔法学校なんですが、
アッコは数少ない魔女の家系ではない普通の女の子。
すごく根気があって、何に対してもぶつかっていく。
憧れのシャイニーシャリオに対する気持ちは曇りがない、
自分の気持ちに嘘偽りがない女の子です。
役作りで意識した事はなかったんです。
本能のままに自分が演じてしまった感じで、
ドーっと出しちゃった、という感じです。
スーッと入ってきた感じですね。」


村「実はスーシィも、もっと細かいキャラクター設定があって、
スーシィは怪しいバイトをしながら、そのお金を家族に仕送りしているんです。」


ゆ「いい子じゃないですか!!」(笑)


村「そういう場面は無いんですけど、そういうのをにじませる演技ができればいいな、と。」





(憧れの声優さんについて)

潘「憧れとしては、母という存在があるんですが、
それをここで言うのは恥ずかしいので。(笑)

もう1人、尊敬している先輩が、高山みなみさん。
魔女の先輩でもあるんですけど。(笑)
現場にも活気をもたせてくれる先輩で、憧れますね。」






脚本の大塚雅彦さんが2人の掛け合いのミニ台本をつくってくれたとの事!!


ゆ「続編を望む声もある中、まさか徳島で続編というか、
ミニサイドストーリー的なものが観られるとは。
それでは、世界が絶賛した『リトル ウィッチ アカデミア』サイドストーリー、
『マチ★アソビ』でお届けします。」


潘さん&村瀬さんによる、アッコとスーシィの日常会話を描いたお話。

まんまスーシィとアッコでした。
いろんな日記で毎回かいてるけど、やっぱり『声優さんって凄い!!』


ゆ「いやー、素晴らしい!!」


桝「トリガーとしては、これは劇場作品の第1弾と位置づけていて、
これから育てていこうといろいろセッティングしています。
将来的に日本だけでなく、世界で大きくなっていく事を望んでいます。」



(今後のトリガーの展望について)


桝「今石(洋之)監督の新作を用意しています。
吉成もいますし、『リトル ウィッチ アカデミア』で育ったスタッフもいますし、
ご期待ください。」




潘めぐみさん&村瀬迪与さんのサイン入りポスターをかけたじゃんけん大会。

なんと、先ほどのオークションで吉成曜監督サイン入りの
『リトル ウィッチ アカデミア』ポスターを落札した方が勝利!!

これが愛の力か、、、、、、。



最後は「もし続編が決まったら2人ならなんと言いますか?」というお題で締め。



潘「続編来ると思ってましたー!!」


村「観ればいいんじゃね。」(笑)


ゆ「あらためて、ありがとうございましたー!!」







このイベントまで、潘さんも村瀬さんも、あまり存知上げていなかったのですが、
結果として、このお2人で本当によかったと思います。
劇中のアッコ×スーシィを彷彿とさせるフレッシュなやりとりが
とても楽しかったです!!






























〇閉会式

ゆ「ラストまで来ました。
ラストでございます。」


近藤光社長(以下・近)
「夕焼けも出てきた。
最後まで残ってくださった皆さん、どんどん出てきて。
みんなで最後迎えようー。

せっかくだからコスプレイヤーもワイワイやっちゃいますか。
みんな出てきて。」



コスプレイヤーの方々、続々登場。
すごい人数!!



近「凄いなー、これ。
いいねー、このカオスっぷり。」


ゆ「これが『マチ★アソビ』。
なにより、閉会式までこんなに皆さん残ってくれて。


近藤さん、凄い事気づいたんですけど。
『僕、あそこに藍井エイルさんがいると思うんですけど。』」



もはや、笑うしかない、、、、!!


ゆ「これは、呼ぶしかない。」


近「みんな、エイルコール!!」




会場のエイルコールの中、藍井エイルさん、本当に出てきたあああ!!!!

ちっちゃくてかわいいっっっ!!!!




近「はるばる徳島までアソビに来てた。」


藍井エイルさん(以下・エ)
「ゆっくりしてました。」


近「凄いですよ、ライダーに中二病に、めちゃくちゃですよ。」


星海社・太田克史副社長(以下・太)
「街を普通に歩いてる感じがいいですね、アメリカみたいな。」


ゆ「徳島VSアメリカ。」


太「アニメ3大都市ですから。
東京・大阪・徳島。」

(※大阪は、別にアニメが盛り上がってはいないですが、、、。)


エ「いいですねー、盛り上がりますよ。
さっきコスプレイヤーの方と一緒に写真を撮ってもらってて。」


近「何やってるんですか、あなた。」(笑)


ゆ「ちょっと準備があるので。
すぐ戻ります。」


ゆまさん、一旦退場し、すぐ戻ってくる。


ゆ「今、ソニーミュージックの方がいまして、
『素材はある。』と!!!


(場内絶叫!!(笑))


前回の閉会式、山の上で何を歌ったか覚えてる!?」


近「前回の閉会式にいた人ー!!
君たちは分かってる!!」


ゆ「『ものはある。』と。
あとは、本人の意思次第です!!」



場内、大拍手!!!


そして、藍井エイルさん、快諾!!



近「すっげー、ありなんだ、これ。」


エ「すいません、アソビに来てたのに。(笑)

それでは、閉会式にラスト歌わせていただきます。
聴いてください、『MEMORIA』。」








エ「ありがとうございます!!」


近「ありがとうございました。」


エ「それよりも、もう1曲歌いたくなっちゃった。」(!)


場内、「ソニー!!」コール!!(笑)


ゆ「近藤さん、もうここまで来たら、とことん行っちゃいましょう。
盛り上がる準備はできていますかー!!」


エ「では、本当に最後なんですが、盛り上がっていきましょう。
『INNOCENCE』、行くぞー!!」






エ「ありがとうございましたー!!」


ゆ「閉会式って感じですねー。
向こう岸の方もありがとうございます。










そして、最後まで残っていた業界関係者の方達より挨拶。


太「最高でしたね、ありがとうございます。」


星海社広報・落合みさこさん
「ありがとうございます。
『マチ★アソビ』最高!!」


ニトロプラス副社長・どいよしなおさん
「皆さん、盛り上がりましたか!!
藍井さんと同じ檀上に上がる事になるとは。」


フロンティアワークスプロデューサー・松永孝之さん
「一点、ご報告があります。
2日目に行われた小野坂さんと小西さんのチャリティ似顔絵イベント、
トータルで3901円集まりました。」


森谷里美さん
「今回も皆さんのおかげで力をいただきました。
皆さんもそれぞれの思い出を持って、それぞれの家へ帰ってください。
私もまた秋にお会いできるように頑張ります。
ありがとうございました。」


ACRYLICSTABさん
「2日目に泣かされたのは、皆さんのおかげです。」


高井舞香さん
「徳島に帰ってきました。
ドッジボール、楽しかったですねー。
紙相撲、燃えましたねー。
また秋に会いましょう。」



加隈亜衣さん(閉会式前に帰られた為、納谷さんが代理で手紙を朗読。)
『本日、支部長認定、全国制覇しました。
心から感謝です。
ニコ生を観て来てくださったり、
最後まで見つからなかった秋田の方は、支部長がチラシを配って見つけてくれました。』



マウスプロモーション副社長・納谷僚介さん
「ここにいる面子、みんなが頑張ってくれて。
僕たちは心から楽しみました。
秋も絶対来ます。」



ゆ「あっという間の3日間でした。」



近「あそこにいる笠原(健一郎)くんとか茂木(アサ子)くんとかだって、
ufotableのコアコアなスタッフです。」



笠原健一郎さん
「いつもギリで告知させていただいているのですが、
こうやって集まってくれてありがとうございます。」


茂木アサ子さん(高円寺の店長→徳島の店長→ダイニングの店長→全店統括店長)
「カフェ、すごく並んでたのに来てくれてありがとうございます。」


近「最後に記念写真を撮りましょう。
どうやったら入るんだろう。」(笑)


徳島新聞の方がパノラマカメラを持って参上!!

さらに、ここですかさず「ヨヨネネ」支部長より、
「ヨヨネネ」チラシが閉会式参加者に配られる!!




近「エイルさんも来てくれて、超いい閉会式になりました。」


ゆ「この感じが『マチ★アソビ』なんでしょうね。」


近「東京から仲間たちが来てくれて、
みんなも全国から来てくれて。
『ヨヨネネ』全国支部長が揃ったというのは、
全国から来てくれているという証明なんですよ。
vol.11もまた来たい人ー!!


(場内、一斉挙手!!)


vol.11でまた集合しましょう!!
帰るまでが『マチ★アソビ』です。
徳島弁で言う『あばさからない』。

本当にありがとうございましたー!!」







フォト



最後に近藤社長による一本締め。


そして、引き続き、藍井エイルさんがブログ用に記念写真を撮影。


キリトコスの方が、すかさずエイルさんの隣に入り、
場内「キリト!!」コールが巻き起こる!!

会場が「ソードアート・オンライン」一色な中、

「シャッターは、『フェイトー、ゼロ!!』で押しますから。」

と言い出す、いつになく大人げない近藤社長。(笑)


※藍井エイルさんブログ『マチ★アソビ!』
http://ameblo.jp/eir-ruru/entry-11524727363.html











こうして、「マチ★アソビvol.10」全プログラムは終了。
徳島の街を後にしました。

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私にとって7回目の「マチ★アソビ」となった今回の「vol.10」は、
これまでの中で一番
「マチ★アソビ」の「マチ★アソビ」らしい楽しみ方ができた回だったと思います。

これまでは、基本的にメインステージに1日中入り浸っている事が多く、
それはそれで、もちろん楽しかったのですが、
今回は、メインステージを拠点としながらも、
割と自由に徳島の街を動き回って、
行く先々で突発的に参加するイベントに飛び入り参加したり、
業界関係者や声優さんに遭遇して交流させていただいたり、
自由にアソびまわる事のできた3日間でした。

近藤社長は、開会式で
「敢えて全てのイベントに参加できないようにしている。」
とお話されていたと、後から聞いたのですが、
閉会式に集まったたくさんの参加者の方も、
1人1人、それぞれ違った3日間の思い出を胸に抱いて、
あの場に集っていたのでしょう。

今だから書くけど、今回の「マチ★アソビ」、
前情報の段階では、ここ数回に比べていまいち地味な印象があって、
正直、大丈夫かな、、、と思っていたのですが、
参加してみたら、楽しすぎました!!

「マチ★アソビ」は、やっぱり「マチ★アソビ」。
スケールはアップしながらも、
いい意味で、少し昔のノリに戻ったような、
そんな懐かしい気持ちも感じた、今回の「vol.10」でした。



それでは、次回・10月12日〜14日の「vol.11」へ続く!!
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