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2013年06月07日14:09

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マチ★アソビvol.10(その4)

ここで一旦、新町橋東公園を離脱し、「橋の下美術館」を観賞するため、
川の向こう、新町川水際公園へ。

川の向こうは伝統的にコスプレゾーンとなっており、
普段コスプレイヤーが賑わっている時間帯には訪れたことがなかったので、新鮮でした。

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「橋の下美術館」は待ち時間2時間、との事。

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正直、その間、他のイベントに参加できないのは痛かったけど、
やっぱり、春の「マチ★アソビ」に来たら、これに乗らない訳にはいかないですから!!





〇橋の下美術館
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『徳島市内の中州、通称『ひょうたん島』を周遊する『ひょうたん島周遊船』が
美術館に変わる!
川に架かった橋を見上げると、エンターテイメント作品をはじめとする絵画が
迫力満載のスケールで展開します。』





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まずは1つ目の作品。



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なんのこっちゃ分からない写真ですが、これ、「マクロス」なんです、、、。

いきなり撮影失敗><

ごめんよランカ、、、。







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「空の境界」。
これも、かなり失敗気味ですが、まあ、雰囲気は伝わると。







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「PHYCHO−PASS」。
少しずつ、コツが掴めてきたかな、という感じです。






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「プラズマイリヤ」。
まあまあすっきり撮れていますが、イリヤが写っていませんねww




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「みなみけ ただいま」。
これは、いい感じに撮影できたのではないか、と。





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またもや、何の作品か分からないような酷い写真になってしまいましたが、
「サモンナイト5」です、、、。









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「テイルズ オブ エクシリア2」。
近すぎる!!
一瞬、何の絵か分かりませんでした、、、。









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「アイドルマスター」。
これだけキャラが多いと、撮影は非常に難しい!!
美希が若干マミっていますww








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それに比べて、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」は、
基本2人なので狙いが定めやすいですね。(笑)












こうして、徳島を一周し、ゴール。

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橋の下美術館、今年も無理ゲーでした、、、。


今年は特に難易度が高かったです。

これは、もはや観光ではなく、完全にゲームですね。(笑)


しかし、やっぱりこれは楽しすぎる!!














しんまちボードウォークに戻ると、
タイムリーな事に、アニプレックスブースで「紙相撲大会」の決勝戦が行われていました。




決勝戦は、ここだけ娘VSみぢんこやまさん。    

なかなか決着のつかない熱い戦いの末、みぢんこやまさん勝利!!


初代紙相撲チャンプはみぢんこやまさんに決定!!



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この後、このブースは「相撲ブース」として、
自由に遊んでいい事になりましたww



※Gigazine様によるレポ記事。
http://gigazine.net/news/20130505-kamizumou-machiasobi10/






↓「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ 全国応援団結成キャンペーン」
5月4日昼当時の進捗状況。
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「高河ゆんマート in マチ★アソビ」。

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あの高河ゆんさんがわざわざ徳島まで来て同人グッズ即売会を開催し、
前日には徳島でオフ会まで開かれたとか、凄いですね!!

まあ、案の定、瞬殺だったそうですが、、、。
















こうして、新町橋東公園ステージに戻ってきたのは、
ちょうど「トリガー+アニメミライイベント」の終わりかけの時で、
吉成曜監督を少しだけ見ることができました。


















〇13:30〜 「みんなは知っているか!? エルフを狩るモノたちの続編が始まっていることを!」
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ステージには、司会の近藤光社長と、
「エルフを狩るモノたち」等で知られる漫画家の矢上裕さんが登場。


矢上裕さん(矢)
「どうもこんにちは、矢上裕です。
『エルフを狩るモノたち2』はWebでやってるので、
どうやって広めていくのかが課題なんです。」


近藤光社長(以下・近)
「僕と矢上さん、どういう関係かと言うと、
『住めば都のコスモス荘』のアニメ版をufotableが、
コミック版のほうを矢上さんに担当していただいて。


(雨がぽつぽつと降りだす。)


雨降ってきましたね。
この雨をふっとばしましょう、矢上さん。」





(矢上裕さんの年表)


1991年8月デビュー


矢「20年は過ぎましたね。」





『エルフを狩るモノたち』の連載が94年からスタート


近「振り返ってみてどうですか。」


矢「あっという間でしたね。
楽しくやらせてもらいましたよ、本当。
アシスタントは3人いて、常に来てもらってましたね。
作画は毎日やってました。」







住めば都のコスモス荘


矢「『住めば都のコスモス荘』の担当の方から
『こういうのをやろうと思っているんで、矢上さんに絵を描いてくれないか。』
と言われて、読んだら面白かったのでやらせていただきました。
1回、連載していた雑誌が休刊したんですけど、
アニメになるのでもう1回やろうという事になりました。

雨の中すいません。」


近「これが矢上裕の醍醐味というか。」




「住めば都のコスモス荘」OP上映




矢「僕、邪魔になってません?」



近「当時、ufotableは相当頑張った作品だったんですけど。

聞くのは申し訳ないんですけど、
これから漫画家としては苦しい時代に入っていくでしょ。」


矢「僕は楽しくやらせてもらってるんです。
全然嫌な思い出じゃないんです。
でも、売り上げ的には、黒歴史とは言わないけど、グレーみたいな。」


近「いいものを描くという事と商売はつながるかと言えば違う、と。
実は、この間に、矢上さんと一緒に『やわらかめハート』という作品をやってるんです。
実はこれ、今をときめく沢城みゆきが、30人役くらい全部こなしてて。
そして、その時、矢上さんにufotableの社内に入ってもらって、
1年くらいいましたよね。
社内で作画してもらって。」


矢「あの時は楽しかったです。」


近「楽しかったですよね。
社内に寝泊まりして。」





エルフを狩るモノたち2


矢「前回が、いいようにしていただいた作品なので変にはできないですよね。
でも、好きなキャラが揃っているので楽しくやらせてもらっています。」





ここで、矢上裕さんが、生イラスト描きを披露され、律子のイラスト色紙完成。


流れで、この色紙をかけてじゃんけん大会へ。



矢「読んでいただいてなんぼですので、よろしくお願いします。」



こうして、約30分のトークイベントは終了。
矢上さん、「エルフを脱がす」ような漫画の原作者という事で、
怖い方なのかな〜と勝手にイメージしていましたが、
すごく来場者にも気を使ってくださって、トークからとても優しさがにじみ出ている方でした。

また、「コスモス荘」以降のufotableとの意外な関係について
聞くことができたのも興味深かったです。

矢上さんは、この後、翌5日まで、しんまちボードウォークで、
「エルフを狩るモノたち2」の出張販売をされていて、
購入者にはサインだけでなく、好きなキャラの絵(!)まで描いてくださっていました。
私も時間があれば、「2」から登場する淳平の妹・新谷麻衣ちゃん(←すごい名前!)
のイラストを描いていただきたかったところですが、
いつ通りがかってもすごい行列だったため、断念しました、、、。











一方、雨は、どんどんひどくなって行きました、、、。




















〇14:00〜 帰ってきた『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』大反省会 ゴールデン!!
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ステージには、

伏見つかささん(「俺の妹」原作者、徳島県出身)
三木一馬さん(「俺の妹」担当編集、電撃文庫副編集長、徳島県出身)
小原一哲さん(「俺の妹」担当編集)
柏田真一郎さん(「俺の妹」アニメプロデューサー)
高橋祐馬さん(「俺の妹」アニメ宣伝担当)

が登場。


(※もしかしたら、一部、発言者とコメントがずれているかもしれません。
近日中に原作公式HPに当日の模様がUPされるとの事ですので、
この日記は、だいたい、こういう雰囲気だったというくらいのレポという事で、
ご了承ください。)




伏見つかささん(以下・伏)
「さあさあ、テンション上げていきましょうか!!」


三木一馬さん(以下・三)
「『俺の妹』反省会、3回やってるんだけど、
毎回ここの高橋祐馬が日付を決めてて、
ゆまさん、今回の日付も決めました。」(笑)


高橋祐馬さん(以下・ゆ)
「申し訳ありませんでした!!」


ゆまさん、ステージ上で凄い勢いで土下座。(笑)


三「利根川ばりの土下座を。」(笑)


ゆ「サラリーマンは土下座してなんぼです。」


ACEの総合プロデューサーまで登りつめておきながら、
大衆の面前で恥を捨てて大土下座してみせる、サラリーマンの鑑すぎるゆまさんww


三「毎回、粗相した事とか、反省した事をお話ししていただいていて、
ここには監督も声優さんもいない、ノーギャラ集団で。(笑)
なんか、今回って反省する素材がありますか。」


伏「あります。
今、雨の中でイベントやってる事です。」(笑)


ゆ「すいませんでした!!」(笑)


三「でも伏見さん、その後いい事言ったんですよ。
電撃文庫だから雷があってもいいじゃないですか、って。」


ゆ「さすが!!」


三「今回は真面目に『俺の妹』について語りたいと思います。


『K−1ワールドグランプリ(俺の桐乃が世界で一番可愛いグランプリ)in 徳島』。


今回は、伏見さん、アスキー・メディアワークスチーム、アニプレックスチーム、
皆さんが一番印象に残っている桐乃の台詞をプレゼンし、
その中で、みんなの支持を一番得られた人が優勝です。」



(伏見つかささん)
伏『元気だしなってば、私はあんたの味方だからさ。(原作8巻より)』

この後、アニメでこれやりますので。」


三「竹達ボイスで再生されます。」(笑)


伏「このシーンを読んだ時に、桐乃に惚れてもらおうと思って書いたところなので、
自信があります。」



(アスキー・メディアワークスチーム)
三「『(竹達彩奈さんのモノマネで)ずっとほったらかしにしてたくせに今頃兄貴ずらしないでよ!』

全然似てないですね。」(笑)


小原一哲さん(以下・小)
「伏見さんが書いた意図と、僕らが思っていた事が、
ちょっとずれてたんです。
それで、いろんな解釈ができる、と。
桐乃の『キモい』には12種類くらい感情があって、
同じ3文字なのに、それに関していろいろ考えさせられる言葉だな、って。
伏見さんの文章って、読む人によって解釈が変わってくるところがあるんです。」



(アニプレックスチーム)
ゆ「桐乃・・・、桐乃・・・(笑)
(竹達彩奈さんのモノマネで)

『あたしはあたしのままで、あんたたちに勝ってみせる!!(2期4話)』


柏田真一郎さん(以下・柏)
「これが桐乃の等身大の気持ちが出ている台詞だと思います。」


ゆまさんが桐乃のモノマネをしてから、空が晴れてきました。(笑)



場内の拍手の大きさにより、伏見つかささん、「K−1ワールドグランプリ」優勝!!








つづいて、

『K−1ワールドグランプリ(俺の黒猫が世界で一番可愛いグランプリ)in 徳島』。




(伏見つかささん)
伏「『私と付き合ってください。』

またしても、アニメしか観てない人にはネタバレなんですが、
これに声が付くと凄い破壊力なので期待してください。」

(アスキー・メディアワークスチーム)
三「『じゃ…邪気眼!?で、でで、電波女ですってぇ!?
ふ…ふ…ふふふ、つ、ついに言って はならないことを言ってしまったわね…?
どうなっても知らないわよ!もはやこの負の 想念は、私自身にすら止められはしない!』


僕の気持ちは、『ああ、可愛そうに。』なんですよ。
お前、負けてるのに、なんで強がってるんだと。


(アニプレックスチーム)
柏「『用が無いなら話しかけないでちょうだい。』(2期1話)

ドキドキしてるはずなのに、本心を隠して言ってるのがいいなー、と。



アスキー・メディアワークスチーム、勝利!!














『A−1ピクチャーズグランプリ(俺のあやせが世界で一番可愛いグランプリ)in 徳島』。


三「どこの会社ですか!!」(笑)



(伏見つかささん)
伏「『大ウソつきのお兄さんへ。』

あやせを象徴するような一言で。
今後、この大ウソつきという言葉にあやせは縛られていきますね。」




(アスキー・メディアワークスチーム)
小「『わたしっ……その……ずっと、ずっとあなたのこと……って、
言えるか死ねェェェェーー!!』

いろんな意味で破壊力のある映像になった、と。」



(アニプレックスチーム)
柏「『どスケベのセクハラ野郎だと思ってるんです!!』

あらためて、あやせというキャラクターを象徴した台詞だと思います。

伏見さんの描かれるキャラって、素直な子がいないんですよね。」



三「この間、サイン会をやって、
参加者に好きなキャラを聞いたら、桐乃と黒猫とあやせが同じくらいだったんです。
理由を聞いたら、『罵倒されたい。』と。」(笑)



アニプレックスチーム、勝利!!







『M−1グランプリ(俺の麻奈実が世界で一番可愛いグランプリ)in 徳島』。


(伏見つかささん)
伏「『わたしはありのままのあなたが好きだよ。』」



三「全部ネタバレね!!」(笑)


伏「これは麻奈実が京介に影響を与えた台詞なんで。
これ以上はネタバレか。」


三「じゃあ、なんで挙げたんだ。」(笑)




(アスキー・メディアワークスチーム)
小「『きょうちゃんーーー怒るよ?』。

麻奈実はそういうキャラじゃないけど、なぜこういう事を言ったかというと、
京介のために言ったという、印象深いシーンだったから。」



(アニプレックスチーム)
ゆ「僕が桐乃だと思って言ってください。」(笑)


柏「(佐藤聡美さんのモノマネで)『きょうちゃんの優しいところ、わたしが一番よく知ってるもん。』。」(笑)


三「意外とうまかった。
でも、後で佐藤聡美さんに謝っておかないと。」(笑)


柏「桐乃にも誰にも言えないから、ある意味凄いですよね。」


三「麻奈実だけが唯一、素直。」


伏「やっぱり、素直じゃないかキャラが多いので、素直な奴も1人くらい混ぜよう、と。」


三「でも、最終巻で一波乱あるかもしれませんので。」




アニプレックスチーム、勝利!!








『K−1ワールドグランプリ(俺の京介が世界で一番可愛いグランプリ) in 徳島』。

これの勝者はポイント2倍!!(爆)


(伏見つかささん)
伏「『俺は妹が大好きだー!!』」 (2巻)

京介、毎回自爆して事件を解決する奴なんですが、特にイタいやつ。」



(アスキー・メディアワークスチーム)
小「『これは俺のなんだ。』

親父にバレた時、こうやって桐乃をかばったんですよね。
かっこいい。」



(アニプレックスチーム)

柏「『友達はエロゲーと同じくらい好き…なんだろ? 自分の言葉忘れんなよ?』

2話って、伏見さんが脚本書いたんですけど、
2話で一番かっこいいシーンです。」


三「京介の、理不尽な事を強要されても、それがお前なんだろ、って受け入れる優しさが
あらわれているな、と。」



伏見つかささん、勝利!!

と、言う訳で、伏見つかささん総合優勝!!








ゆ「僕らがこんなモノマネをしたのも、前振りでして。」



『先行音声公開コーナー』



5月4日当時、まだアニメでオンエアされていなかった話数より、
未放送音源を世界初公開!!



まずは、第5話から2つ。


桐乃「あんた、私の彼女になってよ」


黒猫「コスプレじゃないわ。 私服、、、私服よ。」




さらに、6話以降の回より。


黒猫「私が、あなたを見ていたからよ。」

京介「お前、俺のこと好きなの?」

黒猫「好きよ!
あなたの妹が、あなたのことを好きな気持ちに負けないくらい
私があなたを見ていたからよ。」







桐乃「兄貴は私の事をいつだって助けてくれた。
どんなに遠く離れていてもずっと心配してくれてたし、
私が弱音を吐いたらすぐに駆けつけてくれた。
いつも傍にいて何度も何度も守ってくれた。
辛い時は慰めてくれたし、笑わせてくれたし、怒らせてくれた。
バカな事をした時は叱ってくれたし、嫉妬してくれた。
悩んでる時は相談に乗ってくれた。
私の事なんか大っ嫌いなはずなのに、ずっと無視し合ってたはずなのに・・・

だから私もそうするの。
そんだけ。」 






ゆ「こんな妹欲しかったー。」(笑)


三「やっぱり上手いです。」


ゆ「プロの方に失礼です。」(笑)


伏「ここらへんが滑ってしまうと失敗だな、と」(笑)


三「これからは目が離せなくなります。
その断片を聴いていただきました。」









徳島だけの最新情報『すっぴん徳島コーナー』



三「ちなみに『すっぴん徳島』というのは、
10年くらい前の徳島のキャッチフレーズです。」


ゆ「よく調べてくるなー。」(笑)


三「僕が学生の頃だったんですよ。」





その1
ニコニコ動画にて「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」と「とある科学の超電磁砲」がコラボした小説刊行。
 
その2
千葉モノレールにて桐乃、黒猫による車内アナウンス決定。
6月上旬よりラッピングモノレールだけでなく車内アナウンスも桐乃と黒猫の声に。
 
その3
14話〜16話は世界同時配信を実施。
字幕も企画中となっており、放送形態はWEBや衛星放送などの手段を検討中。
 
その4
「俺の妹 Fes.」第2弾を計画中。
千葉で開催予定。

(トーキョー アニメ ニュースHPより引用。http://tokyo-anime-news.jp/?p=10922



伏「徳島という場所は、千葉、秋葉原に続いて『俺妹』にとって大切な場所です。
これから原作最終巻に向かって突っ走っていきますので、よろしくお願いします。」








思えば、私が初めて「マチ★アソビ」に参加した「vol.4」2日目の
最初のイベントも、ほぼこのメンバーによる「俺妹」トークイベントでした。
あの時は、アニメ第1期開始直後だったけど、
今回は作品の完結間近のトークという事で、そう考えれば感慨深いものがあります。





※アスキーHPによるレポ記事
http://ascii.jp/elem/000/000/785/785659/



(つづく)
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