石川旅に先駆けての初日の通過点でチョイスしたのは水郷で有名な滋賀県近江八幡市。
今日は少し曇ってます(´・_・`)
道中もすごい霧でとろとろ運転。
そんな感じで近江八幡駅に到着した頃には晴れ間が(☆∀☆)
まずは観光案内板を確認します。
φ(゚Д゚ )フムフム…名所は思ったより駅から北側にあるのだな!
看板にも書かれている全国から海外へと活躍の場を広げていった近江商人の故郷をゆっくり見たいと思います。
新町通りから入ると町の説明や街道の碑、モダン&歴史感あるな建物が目立ちます。
旧伴家住宅&郷土資料館。
通りと町並み。
( `・ω・) ウーム…古い格子戸がいいですねぇ・・・。
ヴォーリズ像。
ちなみにフルネームはウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
アメリカ人で、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家。
日本に帰化し、近江商人発祥地である滋賀県八幡(現:近江八幡市)を拠点に精力的に活動したことから、「青い目の近江商人」と称された。(ウィキペディアより)
ヴォーリズは近江兄弟社からメンソレータムを広めたことでも有名です。(現在はロート製薬に権利があり販売しています。)
さて、そんな情緒に富んだ近江八幡では商家の他にヴォーリズ建築物と八幡堀、八幡山城址、郷土グルメなどを堪能したいと思います^ー^
白雲館。
旧八幡東学校の建物を利用した観光案内所。
ヴォーリズ記念館。
旧ヴォーリズ邸で資料館として公開していますが、月曜日はここだけでなく、全般的にどこの資料館も閉まってました_| ̄|○
旧八幡郵便局。
ここもヴォーリズ建築。
中も無料で公開していて招いてくれました^^
クリスタルの紫のノブが派手ですね(^-^)
この旧郵便局の隣にある「酒遊館」で郷土料理にて舌鼓。
酒造を改装した店内は落ち着きます。
ここは贅沢に赤こんにゃく、近江牛、丁字麸などを盛り込んだ「ことぶき膳2600円」をチョイス。
一の膳からデザートまで堪能できました☆
次に象徴的な八幡堀。
船も出してくれます☆
日牟禮八幡宮。
ここから山に向かって更に進むと、豊臣秀次が築城して、わずか10年で廃城となったという八幡山城址に続くロープウェイがあります。
石垣が結構、残ってますね〜!
荒々しい野面積み。
本丸跡には「瑞龍寺」があります。
二の丸跡にはお土産屋さん(笑)
安土城址や観音寺城址のある山も見えて展望はいいです。
あと残るは、3邸目のヴォーリス建築の池田町洋風住宅街。
ここも本日は公開していませんでした。
ホテルのチェックインまでまだ少し時間があるので、近江商人の足跡を求めて隣の市である東近江市「五個荘」まで足を伸ばしたいと思います。
ここは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、近江商人を数多く出した地域だそうです。
残念なのはヴォーリスの時も言いましたが、月曜日でどこの邸内も見られなかったこと・・・。
まぁ、町並みを見るだけでも素晴らしさは感じられましたが・・・。
寺町、鯉通りの水路には文字通り鯉が泳いでました(^Д^)
近江八幡駅裏にある近江八幡ホテルまで戻ってチェックインしたのは予定通りの16時。
近くにイオンがあって便利なのですが、近江八幡のイオン内に地元発祥の書店「宮脇書店」を発見した時、こんなところまで来て見るのは凄いと思う反面、ムードが壊れると思う一日目の締めなのでした(;^_^A
二日目、石川旅に続く→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1902568783&owner_id=10363401
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