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2013年03月07日20:00

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b.order 『三番目の恋人』

(つづき)
高垣さんのミュージカルが終わり、
ゲーマーズ秋葉原店の「僕は友達が少ない NEXT展」を見たり、
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アニメイト渋谷店の「ささみさん@がんばらない展」を見たりした後、
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乃木坂のTheater&Company COREDOで上演された舞台
「三番目の恋人」を鑑賞してきました。

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と、いうのも、
声優の『真田アサミさん』が出演されていたからなのですが。(爆)

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声優さんでは、他に大久保藍子さんも出演されていました。
この方は個人的にあまりご存知なくて申し訳ないのですが、舞台の演技は素晴らしかったです。


「三番目の恋人」あらすじ(公式HPより)

『とある風変わりなバーの店長と、ある日訪れた彼と縁のある2組のカップルの物語。

乃木坂にあるそのお店は昔、一部の男性たちの間で評判になっていた。
自称恋愛の達人である店長が、いい歳して恋愛下手なお客を全力でアシストしてくれるのである。
もちろんこれはお店の経営を立て直すための苦肉の策であった。
数年後。一時期立て直った経営もすっかり傾いてしまった店に、一組の夫婦がやってくる。
彼らはこの店がきっかけで結婚した夫婦で、記念日を祝いに来たのだ。
久しぶりの再会に喜ぶ名物店長だったが、2人の様子がおかしいことに気づく。
「実は……離婚するべきか迷ってるんです」
小さなすれ違いで破綻しかけている夫婦をなんとしてあげたい店長。しかしそこに本命の予約客が現れる。
男は、昔一緒に夢を追った親友で、裏切り者で、2度と会いたくない人物だった。
親友は店長に恋愛下手な自分を助けて欲しいと頼む。
「彼女にプロポーズしようと思ってるんだ」
どことなくリンクする2組のカップルの恋愛模様と、なんとかしようと奔走し翻弄される店長。
……ある夜の、とあるおせっかいなバーでの物語。』


と、これを読むと、大人のラブストーリー、という感じでしが、
もちろん、そういう雰囲気ではあるものの、
とにかく、笑って、泣いて、いい話、という、とても後味のよい楽しい舞台でした。


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真田アサミさん演じる「彼女」は「変わり者のお嬢様」というなんとも面白いキャラ。
あまり、アニメでは観た事のないような役だったので新鮮な演技でした。
そして、やっぱり声優さんだけあって、声の存在感が凄い!!

会場の「Theater&Company COREDO」は
劇場というより、小さなバーみたいなお店で、
店内の一室を使って、約50人くらいの観客に囲まれる形で舞台が上映されるという、
非常にアットホームな密室劇でした。


ゲーマーズの看板娘と、その中の人に恋焦がれること十数年。
自分の目の前1メートルの距離で
真田アサミさんの生身のお芝居が観られるミラクル!!


先程の高垣さんの大舞台での豪華なミュージカルも良かったけど、
こういう雰囲気もすごくよくて、甲乙つけられないです。




約1時間の舞台が終わり、
会場限定・出演者全員のサイン入り「三番目の恋人」台本(一部1000円)の販売へ。

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これは、本当にいい記念になりました。



その後は、出演者の方と一緒に一緒に乾杯タイム。

出演者の方が1人1人お客さんのところをまわって乾杯してくださったので、
真田アサミさんと乾杯しつつ、
舞台の感想と、「デ・ジ・キャラット」からのファンな事などをお話しました。



その後も、夜遅くまで会場は開放されていて、
出演者の方と観客がいろいろと交流されていました。、
私は次の予定までまだまだ時間があったので、ぼっちで場の雰囲気を楽しんでいると、
近くで真田さん他の方とお話されていたので、
思い切ってお話させていただきましたww


真田アサミさん(以下・真)
「デ・ジ・キャラット15周年かー、と。
いろいろやってるみたいで。
こげ先生の漫画が始まってから15周年で、
私が声を当てるようになってからは15年経ってないから。」


私「アサ姉の声と演技あってのでじこだと思いますから。」


真「あれをやってなかったら、ここには立ってないと思います。」



私「語尾に『にょ』とつけて喋ってください。」


真「やだ。(笑)
あれは、あの子が言わせてるから。


私「あと、『ウィンターガーデン』も好きなんですよ。」


真「あれは、桜井監督から、
『真田アサミさんと沢城みゆきさんそのままでやってください。』
と言われたんですよ。
デ・ジ・キャラットの世界観ではあるんですけど。

あの頃からお芝居が楽しくなって。
声のお仕事は仕事だけど、
舞台は仕事じゃないんです。」(笑)


私「こうやってお話していますけど、、、、、、、
普通に『雲の上の人』なんですよ。
でじこと、あと『まほろまてぃっく』の頃からファンなので。」


真「ここ数年はこういう直接お客さんと触れ合えるイベントをやってるんです。」


私「なかなか地方にいると、参加できる機会がなくて。」


真「関西にも行きたいんですけど、、、。」


私「あと、長野(真田さんの出身地)でも。」


真「長野ではイベントやります。
デパートのオープンスペースでやるので、入場は無料です。」


私「東京だとなかなか来れないですけど、
地方のイベントには行かせていただきます。」


ここで、一緒にお話していたn@giさんから
「サモンナイト5」出演決定おめでとうございます、というお話。


真「昨日発表になったみたいで。
今まで、言いたいけど言えなくて。
相手役が小林ゆうなので楽しみです。」(笑)



さらに、n@giさんから「『ローゼンメイデン』の新作では出番はあるのですか?」
という質問。



真「どうなんでしょうね、、、。
まだ分からないです。
あれも、1作目、2作目、SPとあって、思い出深い作品で。」



私「最近の20歳くらいの人は『けいおん!』のさわちゃんのイメージが強いんじゃないですか。」


真「そうですね。
『さわちゃーん!!』って言ってもらえる事が多いです。
『けいおん!』でも、いろんなお仕事ができてよかったです。」



次回は6月に舞台を行なうとの情報。



真「楽しいお話になるはずです。
以前は怖い舞台もやって、斬ったりする役もやった事があるんですが、
今度のはそういうのではなくて、楽しいお話です。

今はTwitterでこういう舞台の情報をつぶやいています。
もっと大々的に宣伝できたらいいんですけど、
でも、そうしたらこういう雰囲気ではできなくなっちゃうから難しいです。」









こういう感じで、約20分ほど、真田さんといろいろなお話をさせていただきました。
真田アサミさんと言えば、私達の世代にとっては、
本当に大きすぎる存在の声優さんの1人で、
その真田さんと、こんなに長い時間いろいろお話できる機会があるとは思っていませんでした!!
たっぷりお話できたはずなのに、今思えば、もっといろいろお話しておけばよかったな〜、
とか、
いろいろ後悔もしているのですが><




真田さんが去られた後は、一緒に真田さんとお話したn@giさんと、
いろんな声優さについてお話し、
私も参加予定の「なば缶2本目」の千秋楽に参加される、という事で
Twitterアカウントを交換させていただいてると、
真田さんが声をかけてくださり、





真「私の舞台をきっかけにして仲良くなってくださる方が多いんですよ。
すごく嬉しいです。
今日はいい気持ちで帰れます。
ありがとうございます。」


真「いや、、、こちらがありがとうございます。」




というやり取りをして、お店を後にしました。






舞台も、すごく楽しかったし、
思いがけず、真田アサミさんといろいろお話ができて、とても素敵な時間を過ごす事ができました。
声優さんとこんなに長い時間お話できたのは初めてだったし、
(それまでは、広橋涼さんとの「3分」が最長記録でした。(笑))
しかも、本当に「雲の上の存在」であり、「でじこ」でもある真田アサミさん!!

ラジオとかとのイメージとは違って、(爆)
すごく上品な雰囲気で、笑顔で丁寧にいろいろお話してくださいました。



4月には北九州の「あるあるCity」で「登風」にゲスト出演されるとの事なので、
お近くの方は参加してみてはいかがでしょうか。

、、、ていうか、行きたいよ!!
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