2月24日(にちようび)、
日比谷のシアタークリエで上演されたミュージカル
「ZANNA ザナ 〜a musical fairy tale〜」を鑑賞してきました。
と、いうのも、
声優の『高垣彩陽さん』が出演されていたからなのですが。(爆)
中学・高校時代にミュージカル部に入っていて、
以前ブログに「いつか、帝劇のステージに立ちたい」と書いていた事もある高垣さんが
念願のミュージカルに出演という事で、これは観に行かない訳にはいきません!!
「ZANNA」はオフブロードウェイで上演されていたミュージカルの日本語版で、
同性愛が多数で異性愛が少数という世界観の中で、
恋のキューピッドの魔法を持つザナという高校生の男の子を中心に巻き起こるラブコメディー(by高垣さん)
という、一風変わったお話ですが、
「マイノリティ・少数派の人々を応援する」というテーマ性を含みつつも、
普通に楽しく観れて、あたたかい余韻の残るミュージカルでした。
私は、前から3列目というかなりいい席が手に入ったので、
はっきりと、演者(というか高垣さんww)の表情が見えました。
高垣さんは「夏色キセキ」の紗季みたいな髪型でかわいらしかったです。
こんな至近距離で高垣さんを見た事がなかったのでドキドキでした。
体全身を使って、Tシャツ・半ズボンでくねくねと動き回る高垣さん。
ちっちゃかったな〜^^。
声優さんの全身を使った演技は凄く新鮮で、凄く魅力的でした。
舞台上の演技でも、高垣さんはいつもの高垣さん。
徹底的に役になりきるスタンスは声の演技の時と全く変わらず、
見事に「ケイト」という役になりきっていました。
そして、歌唱力は言うに及ばず素晴らしかったし、
キャラソンを歌う時も、常にそのキャラクターとして歌われてきた高垣さんだけに、
きちんと「ケイト」としてわれていたのが感動的でした。
「ケイト」はヒロインなので、約2時間、高垣さんは、ほとんど舞台に出ずっぱりで、
ずっと高垣さんを目で追いかけていたのは内緒ですww
カーテンコールでは、役者の皆さんが客席に降りてこられ、
通路側の席の人は高垣さんとハイタッチできました。
私は通路側から2列目で、狙いが悪くてハイタッチはできませんでしたが、
洋服ごしに腕にはさわりましたよー!!(笑)
そんなわけで、ミュージカル自体も楽しかったし、
役者としての高垣彩陽さんを十二分に堪能できたので、
観に行って本当に良かったと思います。
余談。
ネット上で話題になっている「キスシーン」の件ですが、
男性とは、やっていません。
女性とは、思いっきりやっていますww
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