歴史は繰り返すのか??
今日のポン日記はあくまで
「仮説」である。
もし、
その
「仮説」が本当であり、
企業側が狙ったモノ、だとしたら・・・??
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1995年から1996年にかけての日本では、いわゆる「NIKEブーム」があり、間違いなくそのブームの引き金の一つにAIR JORDAN 11の存在があるのは、みなさんも納得のいくことでしょう。
オリジナルのAIR JORDAN 11は10の小さなボックスから従来の大きさの
「専用」ボックスに変更されてリリースされました。
昨今のAIR JORDAN 11の復刻は年末の恒例行事となり、昨年発売の
通称コンコルドに至ってはアメリカの大騒動ぶりがニュースにもなりました。
復刻版はそのカラーリングを模した
「専用」のボックスが用意されています。
一方、
AIR JORDAN 11のラストカラーである通称BULLSカラーは、異例で
「通常」のNIKEボックスで発売されたという事実があります。
当時は、けっこう衝撃的で、まぁ、経費削減だとか色々と諸説がありましたが、AIR JORDAN 11のBULLSカラー、AIR JORDAN 11 LOWとAIR JORDAN 12はこの
「通常」NIKEボックスが使用されました。
AIR JORDAN 13以降はJORDAN BRAND発足に伴い、再び
「専用」ボックスになっています。
そして、
2012年12月22日。
当初はコロンビアブルーの復刻が伝えられていましたが、結局、今年の復刻はBULLSカラーで正式に決定。
スニ好き、AJ好きの頭の中は昨今の11ボックスのBred版がモヤモヤと浮かんでいたハズ・・・。
ところが、
発売されたボックスは、
まさかの「通常」ボックス!!(JORDANはNIKEであってNIKEではないので、通常のJORDANボックスは通常のNIKEボックスと同じと解釈出来る)
れ、歴史は繰り返すのか!?
【AIR JORDAN 11 RETRO】
フタとシューキーパーは辛うじて継続されました。
オリジナルと比較してみましょう。
シルエットはそう変わらない様に思えます。
決定的な違いはJUMPMANの向き。これはもうしょうがないですよね。ブランドとしての正式な向きですから。
ヒールの23は復刻版の方が太くてハッキリしています。
右足はブランドロゴの正式な向きなので、同じですね。
カーボンシャンクはオリジナル(下)の方が白っぽいです。
タン裏もちゃんと再現。
インソールのプリントは、まぁ、しょうがないですね。
さて、
今回の復刻ですが、
JORDAN BRANDがBredのAIR JORDAN 11のエピソードを踏まえ、「わざと」狙って、敢えて通常のボックスでリリースしてきたとしたら・・・。
信じるか信じないかはあなた次第です!!(笑)
AIR JORDAN最高ーっ♪
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