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2012年08月21日21:23

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ベンガラ染めと最古だった元小学校と銅山とin岡山県のほぼ高梁市にて。

岡山紀行一日目はこちら→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1866133424&owner_id=10363401

さて二日目は岡山県新見市のホテルからです。
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昨日から計画に入れていた新見銀座商店街アーケードはホテルから車で5分とかからない場所にあります。
ところが行ってみると・・・_| ̄|○
アーケードがない;;
すでに撤去されているようです。
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よって新見市には既に用がなくなり、一気に隣の高梁市の山の中、吹屋ふるさと村まで車を走らせます。
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標高550m。
無料駐車場に車を停めて少し歩くと、もうベンガラ染めの建物のおみやげ屋さんが見えてきます(☆∀☆)
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いやぁ〜朱色から鮮やかなピンクに見える建物までカラフルで粋な集落ですね!
国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。
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集落を抜けていくと今年3月をもって廃校となり111年の歴史に幕を閉じた最古の校舎と言われている「吹屋小学校」。
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この校舎自身、岡山県指定文化財になってます。
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近づいてみるとなお、歴史を刻んだ風体が感じられ、威厳に満ちた佇まいです。
メンテナンスが大変そうだけどずっと保存していってほしいですね!
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次に向かうは集落から5kmほど離れた吉岡(吹屋)銅山 笹畝坑道です。
入場料300円。
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川口浩探検隊みたいにヘルメットをかぶって入ります(笑)
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内部は16℃くらいらしく、外気が倍の30℃越えなのでかなり涼しいです^^
奥まで行くと天井も高くて広い(゚Д゚;)
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からくり人形なんかも見えます。
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通路は天井が低くて頭を二度ほどかすったのでヘルメット被ってて良かったです^ー^
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さあ吹屋の最後のスポットは、さらにここから2km離れたところにある「広兼家住宅」。
江戸時代後期に小泉銅山とローハ(緑礬・硫酸鉄=ベンガラの原料)製造を営み巨大な財を成した大野呂の庄屋広兼家2代目の元治が建てた巨大な邸宅。
石垣もあってまさにお城といってもいいでしょう^^;
1977年の「八つ墓村」のロケ地にもなったそうです。
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これで山もこのくらいにして高梁市街地まで降ります。
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そんな岡山の旅も大詰め!
備中松山城も近くにありますが、今回は時間的にもパスして駅前のアーケードを歩きます。
「栄町大通り商店街」
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今日は火曜日ですが、定休日の店が多いようです。
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遅めの昼ごはんをアーケードでと思いましたが、そんな訳で見つからず・・・
駅から程近いお好み焼き屋さんで、ランチセットを頼みました。

しかーしΣ(゚д゚lll)
食べている最中に岡山ご当地グルメの本を読んでいるとここが高梁B級グルメ「インディアントマト焼きそば」推進の筆頭店舗(じゅうじゅう亭)だったことに気づく・・・。
もう腹具合的に追加するわけにも行かず、後ろ髪を引かれる思いで今回の岡山旅の〆となりました;;
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食べたかったなぁ_| ̄|○
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