マイミクさんの正月島ブログに島旅気運が再燃( ^∀^)
夏にと思いましたが、ちょうどGW明けに2連休が取れたのと島旅本を読んでいた為、昨日の準夜勤から行く気満々になっていました(^。^;)
それは高松沖からそう遠くない瀬戸内海に浮かぶ女木島との雌雄島である男木島です。
ちなみに女木島は鬼ヶ島と言われていて約4年前に行きました。→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=898772465&owner_id=10363401
高松港から片道500円。
めおん2で出航〜。
途中、女木島を経由して40分ほどで見えてきました男木島。
小説のバトルロワイアルの舞台にもなったという島☆
ワクワクです^^
船をおりると斜面に集落が見えて、尾道の坂の街といった風情です。
おんば車(乳母車)をデザインしたアートが見られるONBA FACTORYはGW明けの宿命か閉まってます^^;
民家先にオシャレなおんば車発見^^
懐かしいような雰囲気の家も多くてタイムスリップしたような気持ちで坂道を登ります。
さらに登っていくと下に大きな鳥居のあった「豊玉姫神社」が見えてきます。
なんでも子宝の神社だそうで・・・
ここにもアートっぽい置物かな?
(´ε`;)ウーン…
人が少ないのはいいけどカフェも閉ってるのか
さて、瀬戸内国際芸術祭の残り香を嗅ぐのもこのくらいにして映画のロケちとしても有名な灯台を目指します。
灯台まで1、3キロか・・・道は細いけど舗装されています。
途中、なんの案配か道路が壊れていたけど、迂回路で蝶など見ながらゆっくりと通行できました。
ここからまっすぐ行けば灯台なのですが、ここで標識が・・・。
横道には、丸太の急な階段が見えます( ; ゚Д゚)
標識の指す珍しい形をした高松市指定文化財天然記念物の通称タンク岩とジイ穴(鬼の副大将が逃げ込んだとされる洞窟)を見て回るのも男木島巡りの定番らしいので灯台を後回しにしてあえて厳しい山道を登ることに
うひぃ〜飯野山を思い出すような連続する階段と獣道(;´Д`)
木が倒れて道をふさいでいたりして結構危ないですね・・・
さて、また分岐点。
( ´Д`)=3 フゥ展望所で休憩したあとは「ジイの穴」めざしますぞ〜!
見晴らしはいいけどちょっとまだ曇ってますな!
さらに階段を登ると見えてきましたポッカリ開いたジイの穴。
洞窟らしく水滴が落ちてますね。
でも中は奥まで続いている感じはなく洞穴といったほうがいいでしょう。
分岐点まで戻ったあとは更にUPの細い獣道でタンク岩を目指していきます。
うわっ!急斜面でむっちゃ滑りそう
蛇もいるし:(;゙゚'ω゚'):
滑落しないように慎重に登ると見えてきましたタンク岩。
戦車(タンク)の形に似ていることからそう呼ばれているそうですが、正式名は「柱状節理と岩海」というそうです。大きいです。
あとはもう山を降って降って
海まで降りて行くと見えてきました。
「男木島灯台」
明治28年灯火。
御影石で出来ているそうですが、かなりモダンな造りです(☆∀☆)
映画に使われるのもわかる気がします。
周りの建物もなにげに合わせていたりして^ー^
例のごとく平日観光のさだめか資料館は閉館_| ̄|○
かなり山道を歩いたので運動不足の身には疲れました。
夏だったらリタイヤしていたかも?
着替えとタオルを持ってきたのと今の時期を選んで正解でした^^;
でも歩いて汗をかくのって安土城跡の時も思いましたが、ほんま気持ちいい〜(^Д^)
〆は灯台近くの浜辺で黄昏ながら清々しく島旅を終えたのでした☆
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