トンプソン・コンテンダー(Zero仕様)
中折れ式の単発銃。主に競技用に用いられるイロモノ銃。
コンテンダーから放たれる30-06スプリングフィールド弾は、9mm拳銃弾の弾丸初速の2.5倍以上。その破壊力は7倍に相当する。
この弾丸を物理的手段で防ぐには、装甲車でもなければならぬほど。
「およそ戦闘には不向きな大火力」と評されるコンテンダーを用いて、敵に魔術的な防御を取らせる事が、魔術師殺し・衛宮切嗣がこの銃を魔術礼装に選んだ理由。
(元ネタ参照)
Fate/Zero(
http://www.fate-zero.com/)
アニメFate/Zero(
http://www.fate-zero.jp/)
■
・・・のモデルガンを作りました(・ω・)ノ
武器類が好きですが、銃はそれほど興味が無かった僕。戦いは手に握った武器でのド突き合いが一番っすからね。
それが下記のような流れに今に至りました。
【1】松戸のFateカフェでコンテンダーを見る。撮影用のコンテンダーを構えたり楽しむ。
(※現在、撮影用のコンテンダーは客がぶっ壊して無くなりました)
【2】その場の勢いで買ってしまう。
【3】完成品だと思ってたらプラモだった。プラパーツだけで稼動もしないし弾も出ない。
【4】「加工すれば中折れには出来る」「別の銃を買って組み込めば稼動できる」と知る。
【5】組み込み用の銃、工具、塗料、材料を購入する。
【6】5日間かけて作成。
そして今に至ります。
普通に組めばすぐに終わったのに「ガスガン組み込み」「塗装」「鉛を入れてヘビーウェイト化」等をやらかしました。
いや、自分でも思うんですが何でこんなに力を入れて作成したのか。こういう作業やってると妙に楽しくなってくるのですよね(・ω・)
ただ、作業する場所もあまりなく、工具も少ない。そして僕の工作スキルが低レベルなので、かなり残念な出来になりました。
・加工:銃の組み込みの際に寸法を誤り、パーツのはめ合いにズレが出た。
・塗装:ムラ有り、木目模様が描けてない。
・稼動:鉛を入れる場所の問題で、分解できない構造にしてしまう。
・仕上がり:接着剤のはみ出し、無作為なやすりがけで表面が白化した。
(・ω・)←エヌ氏:工作D(苦手)
まぁ、こういうプラモを組み立てる作業は小〜中学の頃にやっていたミニ四駆以来なので、その頃の楽しさを思い出せた事を良しとしましょう。
費用とか手間は考えないで☆
(コンテンダー:15,750円、デジコン:11,080円、工具・材料など:1万円、所要時間:30時間くらい)
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そうやって出来た銃。
・長さ:約42cm(グリップ部含め46cm)
・重量:1,130g(ガスガン組込、鉛によるHW化)
僕がガスガンを持つのは初めてなので、どのくらいの威力があるのか分かりません。試しに空のダンボール箱を撃ってみました。
結果:ボール板2枚を貫通→部屋の壁や天井を跳弾→弾が行方不明
!!( ゚д゚ )
これは怖い。組み込んだデジコンですが「以前にパワーが強すぎて国から怒られて、今は法規定内のパワーに落とした」と聞きましたが、パワーを落としてこれとは。
命中精度ですが、家の中で一番距離が取れる6m離れた場所の的を狙ってみたら、的から左斜め下6cmのところに当たりました。
僕が一回分解して組み立てた時点で、命中精度が落ちたかもしれません。
とゆーか、重さ1.1kgあるハンドガン(と言うにはデカイ)を片手で構えると、かなり重くて腕がプルプルします。
Fate/Zeroのコンテンダーの重さがどれだけあるか分かりませんが、あんなものを懐に入れて走り回る切嗣ぱねぇっすね(・ω・)
■
組立作業中の写真も撮ってあるので、時間があったら作成過程の日記も書きたいと思います。
今は連日の徹夜状態で死に掛けているので、ここまで(・ω・)ノ
今週は毎晩、午前4時くらいまで工作作業して7時に起きて出勤でした。サラリーマンが趣味をやろうとすると睡眠時間を削りますよね。
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