(つづき)
引き続き、『声優助演女優賞』の発表。
5位:加藤英美里
4位:豊崎愛生
吉「どうですか、徳島としては。」
高「大先輩、
というか、年齢はそんなに離れてないんですけど、、、。」
吉「いいんだよ、そこはそんなに気を使わなくても。」
3位:喜多村英梨
2位:花澤香菜
1位:斎藤千和
吉「上位5人中3人は『関係者』ということになります。(笑)」
『声優助演男優賞』
5位:関智一
4位:福山潤
3位:櫻井孝宏
2位:岡本信彦
1位:藤原啓治
吉「この言い方はどうかと思いますが、
アイドル、アイドル、アイドル、アイドル、社長、という感じですが。」
『声優主演女優賞』
5位:坂本真綾
吉「この間、ラジオにゲストに鈴村健一さんが結婚指輪をして来てくださって、
真正面からいろいろ聞きました。
仕事の話はあまりしないそうです。
精神論的な話はするそうですけど。」
4位:沢城みゆき
3位:茅野愛衣
2位:花澤香菜
1位:悠木碧
『声優主演男優賞』
5位:下野紘
4位:平田宏明
3位:岡本信彦
2位:神谷浩史
1位:宮野真守
助演女優賞・斎藤千和さんと主演女優賞・悠木碧さんからビデオメッセージ!!
悠木碧さん(以下・悠)
「皆さん、こんにちは。声優主演女優賞をいただきました、
『魔法少女まどか☆マギカ』で鹿目まどか役をやらせていただいた悠木碧です。」
斎藤千和さん(以下・斎)
「同じく、助演女優賞をいただきました、
暁美ほむら役をやらせていただいた斎藤千和です。
あおちゃん、びっくりだよねー。」
悠「本当にびっくりですねー。」
斎「こんな豪華な賞をいただけるなんて。」
悠「なんかマニアックな人に選んでもらえたというのが嬉しくて。
スタッフの皆さんやキャストの皆さんが支えてくださって
みんなで取った賞なんだなー、と思います。」
斎「そうですね、『まどか☆マギカ』という作品は、
スタッフが本当に愛情を込めてつくった作品だったので、
本当に私達の力ではなくて、みんなの力で受賞できたと思います。
ありがとうございました。」
続いて、主演男優賞の宮野真守さんからの手紙をフロンティアワークスの松永Pが朗読。
『このたび、このような栄えある賞をいただくことができ、心より光栄に思います。
これも、すべて応援してくださった皆様と、
一緒に作品作りに愛情を注いでくださったスタッフ、キャストの皆さんの
おかげだと思っております。
この賞に恥じぬよう、これからも精進していく所存です。
本当にありがとうございました。
宮野真守』
吉「ここまででイベント開始から2時間が経過しました。
残すところはあと2部門です。
(トロフィーが)こうして2つ並べると重みがありますよね。
『聖杯』といった感じで。(笑)」
『監督賞』
5位:「アイドルマスター」監督:錦織敦史
4位:「TIGER&BUNNY」監督:さとうけいいち
3位:「輪るピングドラム」監督:幾原邦彦
2位:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」監督:長井龍雪
1位:「魔法少女まどか☆マギカ」監督:新房昭之
そして、いよいよ最後の部門、『作品賞』の発表!!
『作品賞』
10位:「夏目友人帳」
9位:「銀魂」
「夏目友人帳」の時には流れなかったPV映像が突然流れる!!
吉「最後に段取りの確認をさせてください。
(映像が)9位にはあって、何位には無いんですか?」
スタッフ
「8位、6位、3位は無いです。」(笑)
8位:「IS 〈インフィニット・ストラトス〉 」
7位:「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
吉「『俺妹』はある。
なんとなく、『♪アニプレックス』といって始まるPVはある、と
そんな気がします。」(笑)
6位:「輪るピングドラム」
5位:「STAR DRIVER 輝きのタクト」
吉「これ、個人的にはすごい大好きです。
綺羅星!!
もう数ヶ月みんなやってなかったでしょう。
でも、もし観てなかったら、これオススメです。」
4位:「アイドルマスター」
吉「これは、音声の無いPVというのはまず考えられないですね。
『打ちたい』プロデューサーの方、どうぞ打ってください。
それでは、PVをどうぞ、『アイドルマスター』!!」
「打つ」気満々でスタンバイしていたプロデューサー達を前に、
上映されたのは、なんと、音声の無いPV!!
(場内一斉「えーーーー!?」)
※↓これが本来上映されるはずだったと思われる「音声ありバージョン」
吉「これはきっと、皆さんが試されているんだと思います。
皆さんの脳内変換で打てるか、という。」
3、4分間、音の無いPVに向かってプロデューサーのコールだけが虚しく鳴り響き、
サイリウムの輝きが闇夜に吸い込まれていく!!
なんというシュールなイベント、、、、、、!!
PVの中では音の無い中楽しそうに踊るアイドルたちの姿。
吉「みんな、頑張れ。」
こうして、沈黙の4分間はプロデューサーの熱いコールに支えられ、
大歓声の中終了しました!!
高「すごい熱気のこもったサイリウムが綺麗でした。(汗)」
吉「そうですねー。
最後まで何があるか分からないイベントです。
様々なトラブルを経験してきた僕たちには、もう怖いものはありません。」
3位:「TIGER&BUNNY」
2位:「あの日見た花の名前をまだ僕は知らない」
音声のあるPV。
ただそれだけの事なのに、大歓声。(笑)
1位:「魔法少女まどか☆マギカ」
しかし、PVが流れない!!
吉「今ここから(スタッフを)見てると、
使徒が攻めてきたネルフ本部みたいになっています。」
高「パターン青みたいです。」
吉「『エヴァ』も観てるんだ、、、、、、。」
高「ローソンのクリアファイルも貰いました。」
吉「ローソン、『エヴァ』まではいいけど、
『まどか☆マギカ』はアウトだろー。
会社の係長とかもあれ持ってるんだよ。」
難航が続くPCスタッフ。
高「今日、暗いですからねー。
電気を集めないと。」(笑)
吉「ヤシマ作戦、結構難航しています。」
高「沈黙を守っています。」(笑)
吉「もう1位の作品は分かっているので、
後は気持ちよくPVを観られるのか、という問題です。
そして、また受賞者として出てくる虚淵さんを見るかという。(笑)」
残念ながら、最終的にPV再生不可、という結果に。
代わりに「アイドルマスター」の動画をもう一度流すことに。
吉「1つだけ確認していいですか。
音のあるやつですかー。」(笑)
という吉田さんの質問に、なんとスタッフの「タイム」が!!(笑)
なんだ、このイベント!!(笑)
先ほどの鬱憤を晴らすかのごとく、打ちまくるプロデューサーたち!!
高「きれい、サイリウムきれいです!!」
そして、最後の授賞式。
アニプレックスの岩上敦宏プロデューサー、シャフトの久保田光俊社長、虚淵玄さんが登場。
岩上敦宏プロデューサー
「このくらい大規模にユーザーからの投票で決められる賞なので、
たぶん一番大きい賞だと思います。
ありがとうございます。」
虚「こんなに遅い時間になるとは思ってなかったですが、
昼間は暑かったから、薄着の人、大丈夫ですか?
本当にありがとうございます。」
久「戻ってからスタッフに伝えるのが楽しみでなりません。」
新房昭之監督からのメール。
『なにも無いところから作り始めたオリジナルの作品が、
多くの方に受け入れられ、大きな反響をいただけアニメとなりましたこと、
そしてこのような賞をいただけることを、驚きとともに、至極光栄に感じております。
素晴らしいスタッフに巡り会い、ともに最後まで全力を尽くしてくれました。
誰ひとり欠けても「魔法少女まどか☆マギカ」になることはできませんでした。
賞は制作スタッフ一同にいただいた賞だと思っております。
選んでくださった皆様とスタッフに本当に感謝いたします。』
そして、最後のプレゼンターはもちろんこの方、飯泉嘉門徳島県知事!!
飯泉嘉門知事
「お待たせいたしました!!
皆さん、朝早くから夜遅くまで、気候のかなりの変化の中、
応援していただきありがとうございました。」
最後に、受賞者全員で記念撮影。
水野寛Newtype編集長
「今日は本当にこんな時間まで寒い中ありがとうございました。
本当に短い時間の中、スタッフの方が準備してくださいました。
そして、多くの受賞者の方、多くのプレゼンターの方が
来てくださいました。
本当にありがとうございました。
そして、最後に、この会場を大きな笑いに変えてくださった吉田さんと高井さんに
拍手をお願いします!!」
(場内・拍手!!)
こうして長時間に及ぶステージは終了。
良くも悪くも、これ以上ないくらい「マチ★アソビ」らしい
熱気とまったり感の交差する、楽しいステージでした!!
※GIGAZINEさんによるきちんとしたレポ記事。
http://gigazine.net/news/20111009_newtype_anime_award_machiasobi7/
そして、引き続き、眉山山頂ではステージ前に大スクリーンが登場し、
ただ今の「The Moving Pictures Festival」で
『ゲームOPアニメーション部門』を受賞した「テイルズ オブ エクシリア」OPと
『作品賞』を受賞した「魔法少女まどか☆マギカ」より、第10話「もう誰にも頼らない」の上映。
まずは、「エクシリア」のOP。
ていうか、力入れすぎでしょう!!
クオリティ高すぎて、笑うしかない、、、。
しかも、大画面!!
続いて、「まどか☆マギカ」第10話。
よりによって「10話」を選んでしまいましたか、、、、、、。
ほむほむマジほむほむ!!
雲ひとつない綺麗な夜空。
でも、そこで上映されているのは、「まどか☆マギカ」。(笑)
星空の下で「まど☆マギ」10話を観る会!!
大画面いっぱいのキュゥべえがかわいい
昨年の「『空の境界』Rimix」上映でもそうだったけど、
やっぱり夜の眉山には梶浦由紀さんの音楽がよく似合います。
そして、ほむほむ切ないよほむほむ、、、、、、。
以上で、「マチ★アソビvol.7」クライマックス・ラン初日の全イベントは終了!!
この日はシャトルバスでスムーズに下山でき、
茸さんといろいろお話した後、夕食をとってカプセルホテルにチェックインし、
翌日の早起きに備えて早めに寝ました。
(2日目へつづく)
※痛車展示
某「とっとり」で見たような痛車も。
夜の徳島市内。
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