とあるマイミクさんと同じ日記タイトルにしてみましたが、あちらは
デザフェスで、こちらは
神田祭のお話し。良いのか、
元(自称)デザイナー。
本日、友人宅に遊びに行く予定が延期になったので、積み残してた作業をやりに会社へ来た……のですが、実はもともとこの日は時間が作れたら見たいものがありまして、それが神田祭。小生の勤める会社は、日本橋は浜町、人形町の界隈にあり、具体的には「
明治座」という劇場の上になります。いわば、都会の中にありながら下町情緒の残った場所で、この神田祭も、もうずっと準備をしているさまを見ていました。
今年の神田祭(二年に一度ですが)は、今日14日から17日まで開かれます。今日は、初日にして、目玉のひとつ『
神幸祭』という祭礼行列が行われ、しかもその行列は、会社の真ん前の通りやこの界隈を練り歩きます。これは見たい! 個人的にも、とある神社に通い、神主の修行なぞをしているものですから、やはりこういう大きなお祭りの時は、心がソワソワします。
てわけで、写真撮ってきました。まずは甘酒横丁の交差点。
神幸旗、鉄杖に続いて現れる高下駄を履いた猿田彦。
諌鼓山車(かんこだし)。この写真だと見切れてますが、白い諌鼓鳥が鮮やかです。上に乗っているのは……
大黒様、恵比寿様
獅子頭山車(ししがしらだし)
一の宮鳳輦(いちのみやほうれん)。主祭神様の乗られている神輿です。
いつもの見慣れた光景に、派手に着飾り鼓笛や囃子を鳴らしながら練り歩く祭礼行列を見ていると、なんかこう、体内から湧き上がる興奮の衝動を感じます。これが日本人の遺伝子に組み込まれた“ハレ”の“祭り”かなー、なんて、勝手な概念をでっち上げてみたり。
続いて、行列を先回りして、『Brother』(会社近くの人気?ハンバーガー店)の前で再度捕捉! ハンバーガー屋の前を、
馬が通り
巫女さんが通り
車が通り……って
スポンサーか何か!?
神主さんがお祓いもしてくれます。ヌサの振りが甘いけどなっw
また、この祭礼行列以外にも、各町内で神輿を持ち、担いでいるようです。
人形町町会の鼓笛
人形町町会の神輿
明治座の裏手にも、金座町会、親和町会というところがベースを作り、御幣を先頭に、鼓笛、神輿を担いで界隈を練り歩きます。
子供神輿
会社(明治座)を背景に
他にも写真を掲載してあるので、ご興味の方はフォトアルバム
http://mixi.jp/view_album.pl?id=54498&mode=photo をご覧くださいまし。
……ま、結局仕事しに来たのか祭り見に来たのかイマイチ分からない土曜日の午後となりました。つかこりゃ、明日も出社かな?
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