mixiユーザー(id:65677)

2005年05月10日08:32

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会社帰りにJAZZハウス

会社のPC復活しました。てか、全交換(⊃π`)。いろいろインスコし直しネ!



折も折とて、数日前に“FOUR OF A KIND”というJAZZバンドのことを書いたばかり( http://mixi.jp/view_diary.pl?id=16586750&owner_id=65677 )ですが、そのひとり、塩谷哲が出演するということで、昨夜は彼ファンの友人に急遽誘われて、21時ころに会社を出て、六本木は「Alfie」というJAZZハウスへ行って参りました(上写真)。

臨時の椅子席を出しても50人も入ればいっぱいになってしまう店内。先に入った友人が取っていてくれたのは、その臨時椅子席の前から2番目。奏者まで、2mとない至近距離!

オリーブをツマミに酒をあおって開演を待ちます。狭い店内は9割が女性。……間違い無く、塩谷哲ファンですなw。余り行き慣れているワケでもないのですが、こういう小さいJAZZスポットでは、演奏が始まるとなかなか注文するのも難しいので、小生みたいに飲兵衛な方は、演奏直前に、強くて薄まらない酒を頼んでおくとベターですね。昨夜は“カルバドス”という、林檎で作られたブランデーをストレートで注文。曲を聴きながらでは飲み辛いときも、ブランデーグラスに溜まる薫りでアルコールを味わうことができます。



編成は、ピアノ:塩谷哲、ウッドベース:井上陽介、のデュオ。小生、不勉強にしてベースの方を知らず、またウッドベースもあまり頻繁に聞かないのでその良し悪しは分からないのですが、年齢と経験に裏打ちされた技術が、卓越したものなのは間違いありません。

でまぁ、こいつらがまた良い和音を奏でるんだわ

まさに、JAZZセッションとはかくあるべき、とでも言いたくなるような音の共演です。曲を弾きながら、お互いのアイコンタクトでアドリブを加え、演奏をどんどんと広げていきます。ピアノ、ベースともに、間近で見る指の動きとそこから紡ぎ出される音の調和に、どんどん自分が惹き込まれていくのが分かります。

そしてやはり、この短い距離感が、JAZZハウスの一番良いところですね。なにせ、ビアニストが口に出してリズムを取る、その声までが聞こえてきちゃうんですから! NY始め、海外でも活躍し様々なミュージシャンに曲や演奏を提供している「一流」が、目前で演奏している感動は、こういう場所だから味わえる特権です。



結局終演時間には、六本木から遥か遠いところに住む小生の終電は無く、途中からタクシーで帰りました。ウワァァァン、始まるのが遅いんじゃー(⊃π`) でも、そんな瑣末なことは補って余りある満足感でした。

会社の人向け閑話休題。ピアノを弾いている塩谷哲の横顔(昨夜限定)は、マイミクのこうりん殿がPCに向かって難しい顔をしているのにそっくりでした!
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