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2011年02月05日03:16

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マチ★アソビ vol.5 (その2)

○11:00〜 デジタルクリエイター養成講座(in シビックセンター)

司会はufotableの近藤光社長。


『第一部「スペースクラフト」森康哲
芸能プロダクション取締役が語るデジタル時代におけるアニソンや声優の展望』



最近なにかと渦中の「あの」スペースクラフトの取締役による講演会。
恐ろしいことになるのでは、、、と少し心配もしましたが、
徳島の方々のあたたかさのおかげで(?)講演は無事に終わりました^^。



森康哲さん(以下・森)
「父が徳島出身でゆかりのある町でして、
子供の頃、よくフェリーに乗って来たりして、
すごい思い出深い場所でしたので、
こういう形で帰ってこれるというのは嬉しいです。」


(Kalafinaを結成したきっかけ)

「もともと近藤さんとご一緒させていただいたのがきっかけで、
『空の境界』の劇伴(BGM)の依頼を梶浦由記に、と。

近藤さんから熱いお話を聞いて、
主題歌どうしますか、ということで、梶浦にまかせることになったのが
結成のきっかけです。」

近藤光社長(以下・近)
「大人気になりましたね。」






(スペースクラフトがアニメに関わることになったきっかけ)

森「もともとはモデル事務所で
当時キャラソンとかいろいろあって、歌が歌える女の子はいないか、ということで
当時は訳も分からずアニメに参加して、『はい、終わり。』ということが多かったんですけど、
梶浦がたまたま『アニメの音楽をやってみないか。』という話になって、それが
『きまぐれオレンジ☆ロード』
(※新きまぐれオレンジ☆ロードcapricious orange road そして、あの夏のはじまり)
という作品で、
そこからいろんなアニメの作品に参加することになって。
一番大きかったのが『NOIR』という作品で、
真下耕一監督からご指名があって、『ぜひ梶浦で。』ということで。」

近「声優さんを育てようという感覚でスタートしてないんですね。」

森「まったくしてない。」

近「最初は千葉(紗子)さんですよね。」

森「『機動戦艦ナデシコ』のテーマ曲をうちの事務所でやらせていただいたのが最初で、
その次に『彼氏彼女の事情』という作品があって、
当時『南青山少女歌劇団』というのがあって、うちの代表の夢でもあったんだけど
中学生・高校生だけの劇団で、
年齢制限があって、高校卒業とともにどんなにいい子でも退団。
それで、退団後に受け皿があるか、といえばそんなに甘い世界でもなくて。
『彼氏彼女の事情』の時、
『うちにいい子がいるよ、歌もうまくて演技もできてビジュアルもよくて3拍子揃ってる。』
と言って出させていただいたのが千葉紗子で、そこから声優マネージメントが始まりました。

うちはモデル事務所だったので、ビジュアルだったら勝てる、と
安易に声優業界に参入しようと考えたんだけど、
声優ファンの方の想いというものがそんなに単純じゃない、というのを
それから思い知るんです。」

近「モデルと声優はどう違うんですか?」

森「やっぱり作品主体じゃないですか。
作品を愛している方が、そこから声優に行く方もいるし、
作品を無視して単純に顔がいいから、歌がいいから、ということでは通用しなくて、
やっぱり作品というものを考えてプロデュースしていかないと通用しない、と思いました。」


近「タレントさんをどう管理してるんですか?
平野(綾)さんとかTwitterにガンガン書いてるじゃないですか。
いいんですか、放置して。
超危険人物じゃないですか。」(笑)

森「これがねー、すごい正直に言うとですねー、大変。
今はねー、ネット時代におけるマネージメントの難しさはありますよね。
でも、管理したら、それはそれで問題も出てきちゃうと思うので。」

近「タレントのイメージを作り上げたりする古き良き時代もあったじゃないですか。」

森「Twitterでプライベートまで露呈してしまうのは、いい部分もあって、
作曲家が今起きてるかどうかTwitterで分かって、
今電話していいんだ、とか。」(笑)

近「それでどうしていくとかプランはあるんですか?」

森「どんなツールが出てきても、どんな方法であろうと、どんな時代になっても、
自分の想いとか、相手に対しての想いとか、
そういうのを考えるのが大事かな、と思います。

近「声優さんとタレントさんの垣根というのはあるんですか?」

森「声優さんの場合は昔からやってる青二さんとか大沢さんとかと、
うちは違うと思いますよ。
声優事務所じゃないじゃないですか。
モデルとか歌手とかからスタートしてしているので
マネージメントの考え方も声優事務所さんとは違いますね。」

近「声優さん一本で食えている人って200人いないと言われていますね。」

森「確率で言えば東大に入るのより難しいですからね。
やっぱり一芸に秀でている人というか、才能の特化した人を見つけて
その才能を伸ばしていきたいです。」

近「平野さんの仕事が今タレントのほうに向いているのは
誰かがそっちのほうに向いていると思ったからですか?」

森「そうですね。
私は直接関わってないのですが、
結果として今そういうことをやっているということは
本人も上司と話しあっていると思うし、
そういうものを求めていた部分もあると思いますね。」



(これからの展望)
森「ここ10年くらいでいきなりコンピューターの時代になって、
この10年後どうなっているんだろう、って予想できないですね。」

近「安く作れるようになったから、
逆に作りこもうとして泥沼になっちゃったんですよ。
頑張れちゃうんで、どこまでもやれちゃう、って。」

森「デジタルはあくまで道具であって、扱う人の感情とかがそこに入っていかないと
人の心を捉えるものはできないと思うんですよね。
ライブはやっぱりその空間でしかできないし。」

近「Kalafinaさんって一応『空の境界』のために作ってくれたグループなんですが
どこまで行きそうなんですか?」

森「これは私の意見なんですが、オリコン5位になっても、
やっぱり、まだ知らない人が多い。」

近「今日来てくださっている方でKalafinaさんを知ってる人は
どのくらいいます?」

(ほとんどの観客が挙手)

森「今日来る人は知ってると思いますよ。」(笑)

近「知ってます?『魔法少女まどか☆マギカ』。」

森「『この絵でなんでこの曲なの?』って思うと思いますが、
3話くらいから分かると思います。

やっぱり『NOIR』という作品が大きくて、
梶浦は『歌入りますよ、いいですか。』と言ったら
真下監督は『いいよいいよ、どんどんやって。』って。」

近「真下さん、途中から梶浦さんの曲のためのアニメになっていって。」

森「梶浦は『空の境界』はこの10年くらいで一番大変な仕事だった、と言っていました。
『鬼の近藤』と言って、『まだ直すのか。』と。」

近「夜中の3時くらいに延々と梶浦さんとメールのやり取りをしていて。
それで、CCが森さんと岩上(敦宏)さんで、
2人ともやり取りをじっと静観してて。」(笑)

森「静観しかできないですよ。」(笑)


と、ここで森さんはいったん退場。








『第二部 「サンライズ」内田健二
「サンライズのこれまでと今後
−ガンダムをつくった会社の社長が語るデジタル的展望−」

内田健二社長と言えば、
「Ζガンダム」「ガンダムΖΖ」「逆襲のシャア」「0080」
という、自分がどんなに言葉を尽くしても想いを語りつくせないほど愛してやまない作品の
プロデュサーでもあった方。
そんな方を生で見られるのは、すごく楽しみでした。


内田さんの講演は
サンライズの歴史や商業アニメーションの歴史などについて
パワーポイントを使用しながらの大学の授業みたいな本格的な講義でした。

サンライズの歴史については、ファンならおなじみの内容ですが、

虫プロ倒産後、その社員がいろいろなアニメ制作会社を設立し
その一つがサンライズの前身である創映社で、
受注作品を制作しながら、いつかはオリジナル作品を作ろうと、ということでやっていたが
人気漫画の原作ものや名作文学といった優良コンテンツは大手製作会社に独占されていて
しかたなく、低俗なジャンルとされていたロボットアニメを選択せざるを得なかった、と。
人気漫画原作ものや名作文学ものを熱帯・温帯とするなら、
ロボットアニメはツンドラ地帯。
「サザエさん」と同じ製作費で動きの多いロボットアニメを作らないといけない上、
玩具メーカーとのタイアップが必須であったため、
1年ごとに作品を終了させ、すぐに次の企画を立てていかなければならないし、
オリジナル作品のため、ヒットするかどうかは全く予想できない。
その代わり、成功すれば、このジャンルではライバルがいない。
ロボットアニメを継続して作っていくうちに、
ノウハウが蓄積され、いい人材が集まってきて、「ガンダム」につがなった、
とのことです。


後半は「デジタルという表現手段」について、
「実写作品」「アニメ作品」「フォトリアルなCG作品」などに分類し、
それぞれの「映像製作装置」としてのCGの優位性について具体例を挙げながら解説。

サンライズでは、今後、アニメだけでなく、実写作品(特撮SF作品)にもチャレンジする。
パフォーマンス・インスタレーション、ファッションショー、オペラやミュージカル
といった方向にも進出したい。
具体的なアイディアとしては、
アニメによる3Dオペラをヨーロッパのオペラ劇場で上演。
ワーグナー「ニーベルングの指輪」、モーツァルト「魔笛」の3Dアニメオペラ化
といった構想があるそうです。

そして、
「TVシリーズでコンスタンスにオリジナルをつくるということを
一番やってきたのはサンライズだと思います。」
と語り、サンライズOPセレクションを上映し、内田さんの講演は終了。

内田さんの講演の個人的な感想を言うと、
サンライズやアニメの歴史の概略やCG表現の解説よりも
内田さん本人が関わられた作品についての具体的なエピソードが聞きたかった、
というのが本音です。

だから、講演の合間の近藤社長との

近「『0080』のスタッフは当時タイムリーでしたよね。」

内田健二社長(以下・内)
「『0080』は富野さん以外で初めて作った作品で、
当時のメンバーとは2年に1回くらい同窓会をしています。」

近「当時OVA買いましたから。」

内「ありがとうございます。
それで私達が生活できる。」(笑)

といったような他愛ない会話のほうが印象的だったりします。


(質疑応答)
Q「最近のCGは情報量が多くて厳しい。
『ガンダムUC』はいい感じにもっと詰め込めるところを
敢えて削っているのかな、というのが1つのノウハウだと思っているのですが。」

近「『ガンダムUC』って全然削ってないですよね。」

内「そう見えるように作っているので。」

近「うちにも『ロボットアニメ作ってください』、っていうオファーがくることがあるけど、
そのほとんどが『手描きでやってください。』と言ってきて。

ガンダムを動かすことの難しさを知っているので。

やっぱり手描きは大好きなんですよ。
だから私達はどれだけ手描きで頑張れるか。

残念ながら、私も(手描きが)大好きなんですよ。
やっぱりメカは手描きで見たいでしょ。
CGのほうが便利なんだけどね。」



Q作品を制作して採算がとれるかの計算について

近「うちは基本的にストップをかけないんです。
この作品をこの予算で作るのは無理なのは分かっていても行っちゃえ、と。
『空の境界』はフェラーリが何台も買えるくらい赤字を出して作ってきました。
けど、やらなきゃいけない時はやらなきゃいけないし。
それがいいことじゃないということは分かっているけど、
ufotableはこれまでそうやってきたので。」

内「サンライズの場合は予算を越えて作品を作った場合は
大抵うまくいかないことが多かったです。」



Qアニメ業界への就職について

近「アニメ業界って、入るのは意外と簡単です。
迷ってるくらいならとりあえず入っちゃえー。
100社くらい受けたらどこにもひっかからない、ということはないので、
入ってから、最初の3年くらいは殴られても蹴られても頑張る。」














○14:00〜 Kalafina 一日駅長(in JR徳島駅)

「デジタルクリエーター養成講座」の会場・シビックセンターを後にし、
次なるイベント「Kalafina 一日駅長」の会場であるJR徳島駅へダッシュ。
と、いっても歩いて1〜2分くらいの距離しか離れていないのですが^^。

駅内で入場券を購入し、ホームで待機。
入場券は150枚用意されていたそうですが、すぐに完売し、
ホームには一時入場規制がかけられました。
駅内には合計約200名のファンが押し寄せたそうです。

何も知らずに汽車を降りて来られた方々の
「いったい何事?」
と言った感じのきょとんとした表情が面白かったです^^。

↓Kalafinaさん登場直前の徳島駅ホームの風景
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待つこと30分、
駅の事務室に駅帽に制服姿のKalafinaの3人と近藤社長が登場し、
ホーム内に歓声が!!

そして、

「徳島駅をご利用の方、こんにちは。
今日もJR徳島駅をご利用いただき、ありがとうございます。」

と、Kalafinaさんによる駅内放送が開始。
切符や定期券のPRを行いました。

Kalafinaさんを生で見れたのは初めてでしたが、
歌っている時のかっこいい感じとは違うかわいらしい雰囲気で
素敵なギャップでした。

続いて、ホームに移動し、
「14時29分発 特急うずしお18号 高松行」
に出発合図。
そして、手を振って、列車内の乗客に窓から「行ってらっしゃい」と挨拶^^。
この列車の窓側席に座っていた方は思わぬラッキーです(笑)。


Hikaruさん
「初めてこういう事をしたので、緊張して若干手が震えました。」

Keikoさん
「今日、一日駅長をすると聞いて、ずっとwktkしてました。(笑)
脳内イメージしてて、『出発進行!』とか言うのかな、と思ってたら、
あっさり手を上げるだけで(笑)。」 

Wakanaさん
「駅のホームにこれだけの人が集まってるのは見たことがないような感じで。
よしだ駅長と同じ服を着せていただいたのですが、
私だけちょっとサイズがあってなかったりするのですが。(笑)」


そして、この後、16時30分から新町橋東公園でライブを行うと告知し、
Kalafinaの3人は盛大な拍手とともに退場。

↓「Kalafina 一日駅長」の模様を伝える徳島新聞ニチヤン
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私も、新町橋東公園へ移動開始。

そこまで参加者が一斉に猛ダッシュ、というわけではなかったので
そこそこ余裕をもって公園へ向かいました。
こののんびりしたした感じが都市部のイベントとは違った感じでいいですね。

歩くこと、約5分。
メイン会場の1つ、新町橋東公園へ到着。

↓新町橋東公園。ステージの近さが伝わると思います!!
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↓ステージのすぐ後ろを流れる新町川
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↓風船匠のじょにぃさんが今回も目立っていました。
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公園内のテントでは、参加企業によるDVDやグッズ販売、
「とくしまグルメ」の販売、
「つきねこラジオ」の公開録音などが行われていました。
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ライブが始まるまで2時間くらいあるので長いな〜、と思いつつ
寒い中、ステージ前で場所取りをしていると
15:00頃、突然「傷跡」のイントロが流れ始め、何事かと思っていると
なんとKalafinaの3人がステージに登場し、トークを始めました。
そして、なんと「公開リハーサル」を開始!!
予想外のサプライズでした。

トーク中はすごくグダグダな雰囲気なのに、
リハーサルになると、歌いながら
「テンポ感がちょっと違います。」などと、
音響の方に指示したりして、瞬時にアーティストの顔になりました。

リハーサルでは「傷跡」「sprinter」の2曲を練習。

リハーサルとは言え、すごく楽しそうな表情で活き活きと歌われる3人。

Kalafinaさんの楽曲って、すごく世界観があって好き。

徳島の市街地を流れる川岸に響き渡るKalafinaさんの歌声。
気がつけば、聴き入って、涙ぐんでいました。

リハーサルなのに、、、。

それに、あの歌って、
やっぱりきちんと人間が歌っているんだな、と思ったり(爆)。


「今日は16:30からKalafinaライブを行います。
寒いですので、温かい格好でお待ちください。
最高のライブにしますのでお楽しみに!!」

という言葉を残し、Kalafinaの3人は退場。
端のほうの席に座っていた方は、どさくさにまぎれて退場されるKalafinaさんと
ハイタッチしていました^^。


リハーサル後、スタッフの方が
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない×とある魔術の禁書目録 コラボプロジェクト」
の手さげ紙バッグを希望者に配りはじめました。
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思わぬ戦利品に興奮!!
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○15:30〜 サイバーコネクトツー松山洋×バンダイナムコゲームス富澤祐介
ゲーム業界トークセッションvol.2 〜裏コード、THE BURST!!
(in 新町橋東公園)

前回の「マチ★アソビ vol.4」でも眉山山頂でゲームトークを繰り広げたお2人が
再び「マチ★アソビ」に参戦。
見覚えのある懐かしい顔が登場し、なぜか嬉しい気持ちになりました。
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松山洋さん(以下・松)
「みなさん、こんにちはー!!」

観客「こんにちはー!!」

松「完全にKalafina待ち。」(笑)

富澤祐介さん(以下・富)
「そんなこと言わなくていいじゃないですか。」

松「思いの外、返してくれたので。」

富「寒い中待っててくれて。」

松「もうすぐだからね、Kalafina。」(笑)

富「これから1時間、私がどれだけKalafinaが好きか、
ということを語っていきたいと思います。」

(その後、本当に10分間くらい延々とKalafinaに対する
熱い想いについてのトークが続く、、、。

そして、ここで、会場前の道路を
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ラッピングバスが
桐乃ボイスを流しながら通過^^。)

↓写真の上のほうに小さく写っているのが「俺妹バス」。
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松「.hackシリーズでも梶浦さんに曲を作ってくださって。」

富「作品の魅力とリンクして世界観を広げてくれるアーティストって
そういないと思うので、これからも一緒に仕事していければ、と思って。

と、言うわけで、Kalafinaのコーナーでした!!」(笑)

富「昨年はゲ−ムを3本発売することができまして。
『魔法少女まどか☆マギカ』、、、(笑)
違いますね、『魔法少女リリカルなのは』と、あと『ゴッドイーター』。

(2人ともPSPを持参していて、プレイしながらトーク。)

昨年は3回徳島に来させていただいて、
『応援してます。』と言ってくれる奇特な方もおられて、
徳島は『ゴッドイーター』の心のふるさとだと思っていますので。」

松「うちも去年は3本リリースできて、
「.hack//Link」「NARUTO疾風伝 ナルティメットストーム2」
「ソラトロボ」。」

富「是非、そこのθ(シータ)さん(徳島のゲームショップ)で。
いつも、ここに来たときθさんの話してますけど、
僕、『Steins;Gate』ここで買いましたもん。(笑)
東京じゃ売ってないんですよ。」
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松「『ソラトロボ』はクロスレビューで4.75というすごい評価をいただけて。
ただ、あまり知られていないので、
もう少し広まって、数字にあらわれてくれると嬉しいかな、と。」(笑)


(アニメの話)
富「今、毎週観てるのは『放浪息子』。
第1話を観てすごく興奮してしまって。
僕の女装癖を刺激するというか。」(笑)

松「去年だと『刀語』。
もともと西尾維新が好きで、小説も読んでたんだけど、
ちゃんと1話から11話まで観てたのに、
12話だけ録画失敗して。(笑)
全12話なのに。」

富「アニメも春からいろいろ始まりますけど、
『アイドルマスター』よろしくお願いします。」(笑)

松「なんで急にバンダイナムコの人になるの?」(笑)

富「今日は個人で来ていますから。」


(漫画の話)
松「漫画は週刊少年誌は全部読んでます。
うちは週刊少年誌は全部読んでないと怒られる会社なんです。
先週の『刃牙』を読んでることを前提に指示を出しますから。
『お前は先週の「BLEACH」をなんで読んでないんだ!!』と。」

(ここで、会場前の道路を
「とある魔術の禁書目録」ラッピングバスが主題歌を流しながら通過^^。)

松「うるさいな。」(笑)


(あまりの寒さに会場に雪が降り出す。)

富「徳島って雪降るんですね。
そこに椰子の木が立ってるのに。(笑)
もう15分頑張りましょう。」


(ようやくゲームの話に)
富「DS持ってる人―!!(大勢が挙手)
PSP持ってる人―!!(同じく)」

松「やっぱりみんな持ってる。
全員お客様ですね。」

富「先日発表されたNGP。
うちの会社ではすぐみんな『ネオジオポケット』と言い出して。」(笑)

(サイバーコネクトツーの今後の作品「.hack完結編」「アスラズ ラース」の告知)

富「できれば、またマチ★アソビに参加して、
本当にここで情報を新しく発表するくらい
人を集めて情報発信力を高めていけたらな、と思います。」

(最後に「ゴッドイーターバースト」「俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル」
「出演者サイン入りポスター」の当たるじゃんけん大会)
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富「『俺妹』のゲーム、まだ発売されたばかりなので、
お求めは是非θさんで。(笑)

もう5分も押して、『Kalafinaはまだか!!』と。(笑)
完全にお待たせですね。」

松「早くひっこめ、と。」

(つづく)


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