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2010年08月22日00:24

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Endless Summer , Endless Radio 〜真夏のA&G同窓会〜(前編)

先日の関東遠征の2日目。
C.C.LEMONホール(旧・渋谷公開堂)で行われた
「Endless Summer , Endless Radio 〜真夏のA&G同窓会〜」
というイベントに参加してきました。

これは、90年代に文化放送で放送されていたアニラジ番組6本が
1日限りの復活をする、というイベントで

90年代にアニラジとともに学生時代を送った人間にとっては
まさに「同窓会」と呼ぶに相応しいイベントでした。

フォト






15:30イベント開始。


(スクリーンに、イベントのOP映像が流れる。)

「今、会場に来ているみなさん、
少しだけ目を閉じて、私たちの声に耳を傾けていた頃を
思い出してください。」

(古い型のラジオ、カセットテープ、ハガキ、文化放送旧社屋などの映像)

「ラジオから流れるあなたのラジオ番組を今も覚えていますか。」




司会の鷲崎健さんが登場。

そして、ゲストのパーソナリティ陣

日高のり子さん
久川綾さん
小森まなみさん
榎本温子さん
豊口めぐみさん
丹下桜さん
井上喜久子さん

が次々にステージに登場。

それこそ、私の声優ファン人生のはじまりの時代に胸をときめかせ、
今でも現役で第一線でご活躍されている声優さん方のすごいオーラに
圧倒されました。

皆さん、元気に意気込みを語られる中、

丹下桜さん「丹下桜です。よろしくお願いします。」

鷲崎健さん(以下・鷲)
「一言ですか。」

というコメントに場内笑いが。

さらに、

久川綾さん「リハーサルの時、みんながその後マネしていいって(笑)。
『丹下桜です。よろしくお願いします。』」

井上喜久子さん「ニセ丹下桜です。よろしくお願いします。」

という流れに。

90年代、声優界では丹下桜さんのモノマネが流行していました^^。

懐かしい〜!!






まずは、最初のコーナー


○日高のり子『NONKO’S SUPER RADIO SHOW!!』

かつて日高のり子さんがKBS京都で放送していたラジオ
「日高のり子のはいぱぁナイト金曜日」
「日高のり子のはいぱぁナイト月曜日」
「日高のり子のアロマチックナイト」
「日高のり子のTokyo Wonder Jam うり!うり!うりほぅ! 」
「日高のり子のHAPPY@」

のエッセンスを濃縮した30分。

「ふつおた」
「君のあなたの努力と根性を教えんかい!」
「予告のコーナー」
「ボツAZD」

などのコーナーが復活しました。


日高のり子さんのトークはラジオを通じて、長く聴いてきましたが、
生で聴くと、「さすが」としか言いようのない、
日高さんの人柄のよさが伝わるアットホームなマシンガントークに
ただただ盛り上がるばかりでした。

会場のリスナーに直接しゃべりかかけて、お互いにいじりあったり、
リスナーがステージに上げられて、当時採用された日高さんいじりネタを
本人の前で披露させたり、

日高さんとリスナーのいい意味での生ケンカの売り合い(ツッコミの入れ合い)
みたいな2WAYなコミュニケーションがすごく楽しかったです。

ステージの端で、番組スタッフの方々もトークを聴いて笑っていたのが印象的でした。
(各番組とも、当時の番組スタッフが集まって公録しているそうです。)


そして、

「当時高校で、翌日「『はいぱぁ』聴いた?」と話題になっていた。」

「当時高校生で、今は社会の荒波にもまれて、でもがんばっている。」

などという当時のリスナーからのお便りが読まれると、
心地よい時の流れを感じました。


日高のり子さん(以下・日)
「自分の言葉でしゃべれるラジオが大好きで
リスナーとのコミュニケーションが大切で、
また機会があれば深夜ラジオをやってみたいです。」



『重大発表』

日「このあと、日高のり子のデビュー30周年を記念して、アイドル時代の歌を歌います。」




『日高名作劇場 めぐの恩返し』

(林原めぐみさんからの声のメッセージ)

「今、ラジオをやって来られるのは、あなたのおかげです。

みなさんも年を重ねた年数分、日高さん達からいろんなものを貰っていると思う。
当時感じていた素敵な思い出を吸収して、
今日は帰るんじゃないかと思います。」


日「めぐはもともと私のラジオでよくネタにさせていただいていました(笑)。

このC.C.LEMONホールはもともと渋谷公開堂という名前で、
当時の一流のアイドルは、ここで歌うことがステータスでした。
私は、呼ばれませんでした(涙)。

渋谷公開堂で歌うという、アイドル時代に叶わなかった夢を
この場をお借りして叶えたいと思います。

アイドル時代に一番売れた歌です。」

(歌 「もう一度・ブラックコーヒー」)




私は、アイドル時代の日高さんについてはほとんど知りませんが、
この曲はなにかと有名なので私も知っています。

まさか生で聴けるとは!!

振り付きで、とても嬉しそうに歌われていました。


(鷲崎健さん登場)

鷲崎健さん(以下・鷲)
「楽屋で見ながら、『すごいよなー。ラジオってあれだよなー。
勉強になるよなー。』って思ってた。」










○久川綾『SHINY NIGHT 2010』


久川綾さん(以下・久)
「みんな、うぃーす!!」

(歌 「Shiny Day」)



「この番組は昔はVAPの提供でお送りします。」

(CM)
久川綾、CD・写真集など、いろいろリリースしております。
今でも『おそらく』発売中。
お求めは、各自努力してください。



(ローテンションでスタート)

久「うちはそんなに凝ってません。
とにかくメール読んでいきます。

(メール)
『「SHINY」は放送当時エロ番組と罵られていましたが、
「SHINY」は終わってから正当に評価されたのでしょう。
エロシモだけでない、綾さんの人間性とかね。
「SHINY」は、死んで伝説になったんです。』


(メール)
『初めて聴く人に解説を。
綾さんについて、昔セーラーマーキュリー、今はキュアムーンライト
というくらいの認識しかない人もいると思うので。
パーソナリティの久川綾さんは、番組内では『綾さん』と呼ばれていますが、
もちろん、平野綾さんではありません。
遠藤綾さんでもありません。

(当時の常連リスナーについての紹介
その他、延々と下ネタの思い出が、、、。)

「SHINY」を一言で言えば、最終回で綾さんが言っていたように
「言いたいことが言える番組」だったと言えるでしょう。
つまり、綾さんのやりたい放題だった。』」


(映像)
・「SHINY NIGHT」のステッカー
・原稿
・写真(スキー、ボウリング大会、バーベキュー、海)
・スタッフさんのその後



いい意味で、当時の思い出を語りながら、ゆるゆる〜な感じで番組は進行。
でも、私も含め、お客さんは笑いっぱなし。
さすがは久川さんです。


(元VAPの旧姓・坂下尚美さんからメール)
『今、世間を賑わせている高齢者の行方不明ですが、
遠藤常務は元気ですよ。』

(メール)
『私に投稿する楽しみを教えてくれた番組。
あの時鍛えられたから今もメール職人を続けられているんだと思います。』


久「こんなチープな映像と、、、
こんな感じです、SHINY NIGHTは。
すみません(笑)。
こんな感じでラフにやっていた番組です。
でも、それがいいと言ってくれた方がいてくれたおかげで、
長い間続けることができました。」


(歌 「これは これで ありかな なんて・・・」)




(鷲崎健さん登場)

鷲「当時は『銀河にほえろ』『電撃大賞』と並んで青二3大下ネタ番組と呼ばれていた、と。」

久「青二でですか(笑)。
でも、緒方めぐおみたいにまでは行きたくなかった。
プライドとして(笑)。」

鷲「台本にOPで井上さん、丹下さんのモノマネを、と。」

久「お姉ちゃんのモノマネはしょっちゅうやってるからいいけど、
丹下は本人の前でやるのは初めてで、
あんなかわいい子のモノマネをして傷つけたりしないか、と心配してたのですが、
『あ、いいですよ。』とあっさり言われて(笑)。」










○小森まなみ 『エールを君に☆2010』


小森まなみさん(以下・小)
「みなさんと一緒にこの番組のタイトルコールができるのは夢のようです。」


(こんな夢かなったよ)

(メール)
『10年前は同じリスナーの子と付き合っていました。
彼女と結婚するのが当時の夢でした。
そして、10年後の今は、夢がかなって、
3歳児の子供をさずかりました。』


(メール)
『10年前は中学生。
学校へも行かず、家でぽつんとしていた。
そんな中マミ姉のラジオに出会いました。
それから10年、高校・短大を卒業し、大好きな彼と結婚しました。』


(メール)
『当時からリスナー同士の結婚に憧れていたの。
13年前に出会った彼と、無事に結婚しました。』



小「最近、親子2代で聴いてくれるリスナーが広がっていますね。」


(メール)
『10年前のちょうど今日、骨髄バンクに登録したよね。
今年、その骨髄提供をしました。
自分の骨髄をもらった人が元気になることを祈っています。』




(絵本の朗読)

小「みんなにひとりぼっちじゃないという気持ちを伝えたくて書き下ろした本です。」


『だいじなだいじなたからもの こもりまなみ』


小「後半はお待ちかねのライブのコーナーです。
盛り上がっていきましょう!!」

アシスタントの八木田真樹さんと久保さゆりさんが登場。


(歌 「YELLを君に!」)




小「またみんなと心と心のキャッチボールができる番組ができたらいいな、と思います!!」









鷲「前半最後のコーナーです。」

○『あの頃、キミは若かった・・・』

(パーソナリティの今だから話せる当事の(秘)話を紹介。

パーソナリティ7人が総登場し、ソファーに腰掛けトーク。

コメンテーターとして、文化放送編成局長の片寄好之さんが登場。)


しかし、これだけの面子が一堂に会してトークする光景は普通にすごい!!


『アニラジグランプリ第10号』
フォト

 
場内「おおー!!」「持ってるー!!」

豊口めぐみさん「持ってた持ってた。」

鷲「本当に変わらないですよね。」

丹下桜さん「某テレビジョンさんみたいに、
マイクを持って撮影するのが恒例だったんですよ。」



『楊興新先生と』

小「一緒に胡弓でキラキラ星を弾きました。」

片寄さん「一向にうまくならなかった。」



『番組専用ポスト』

日「番組専用のポストを作りました。
ここに投函すると、直接KBS京都に届けてくれる。
京都のナムコワンダーエッグに設置されていました。」



『SHINYだよ!全員酒豪』

久「私1人飲めないけど、番組終わって、みんなで飲みに行って、エッチな話して(笑)。」



『初々しかった頃ハート

井上喜久子さん
「おかしなことはまだ言わなかった頃。
正統派だった。
多分『トワイライトシンドローム』という番組だったと思う。」



『綾並?』

豊口めぐみさん「海外のイベントでコスプレしてきた。」



『断髪式』

榎本温子さん
「私がデビューするきっかけとなった
『いつか、重なりあう未来へ』というゲームの発売が延びて
製作総指揮だった、いなくなったおたっきぃ佐々木さんという人が断髪した。」


鷲「いません!!そんな人はいませんでした!!」



(前半終了・休憩)
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