Ｗデート

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えぇと、タイトルに誇張表現がございましたことを深くお詫び申し上げます。いや、デートの定義を「異性とふたりで遊びに行くこと（相手との関係性には因らない）」とすれば誇張ではないんだけど、そうすると小生は会社で昼飯に行く時はだいたいデートをしてることになr…………がぁ！


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ここのところマイミクのアリー殿にお世話になることがありまして、なんとかお礼の機会を図っておったのですが、昨日、浅草でランチをご馳走させていただき、あわせて三社祭を見に行くことになりまして。


三社祭に行くのが実は初の小生。お祭り好きですが、それはお祭りへの参加回数が多いことを意味しないようです。今日までやってますので、ご興味の向きは、是非。


浅草駅では、東京メトロ社員もロゴ入り祭半纏を着て奮闘。


まずは今日の祭りのメインのひとつ、各町氏子衆による神輿と囃子山車を観覧。


密集して担ぐ氏子衆。上左写真はその遠景。


天気予報を覆す晴天の熱気に、詰めかけた観客と、荒っぽい下町の人々の熱気が加わって、会場のボルテージはかなりあがっておりました。子供神輿もありましたが、人垣に隠れて神輿が見えないほど。


その後、「駒形どぜう」に向かい、ドジョウ鍋と鯨の刺身、鯉のあらいを賞味しながら、日本酒を両名あわせて３合ほど頂戴します。やー、昼から酒が飲める喜び！


ドジョウ鍋（骨付き）。これに、座席に置いてある七味と山椒、
さらにネギをたっぷり掛けて戴きます。


小生も久しぶりに行った「駒形どぜう」ですが、ここは座敷席に雰囲気があり、またどじょうもまったく泥臭くなく食べられて、粋に飲みたい酒飲みには一度行っていただきたい。着物の着流しで昼から日本酒が合うお店は、なかなかありませんぞ。


いま一度浅草神社の境内に移動して、神楽殿前で待機。実はアリー殿の妹君が、いわゆる「浅草の振袖さん」をやっていらして、今日はここで踊りを披露するのです。時間が近付くにつれ、ご家族やご友人も集まってきて、小生らの周りも賑やかになります。


妹君の藤子さん。上中写真は皆さん。


振袖さんの踊りの後は、隣で鼓笛が始まります。そっちはちょっと聞いてから、境内地を辞する一同。その後雷門に移動しつつ、方々と別れる小生。短い時間ながら、料理と祭りを堪能し、お礼のはずがすっかり楽しんでしまいました。


鼓笛。叩き手にひとり外国女性の方がいます。上右写真は大太鼓アップ。


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ひとり移動した先は銀座の山野楽器。ここで友人と合流し、なんどかmixiでも書いている、「SALT」ことジャズピアニスト「塩谷哲」のインストアライブに参加です。


ニューアルバムの発売記念と言うことで、当初行く予定は無かったのですが、諸々あってお誘いいただき、もちろんSALTは大好きですからせっかくの機会と行ってみることに。


演奏は４曲ほどでしたが、苦手なはずのＭＣが今日は快調。喋りすぎてスベるくらい快調。むしろやりすぎなくらい快調。ピアノの方は相変わらず素晴らしいものでしたが、結構、ニューアルバムはこれまでと毛色が違うな、というのを強く感じました。


ライブ後にはサイン色紙プレゼント＆握手会もあり、以前別のライブで同じく握手し過呼吸になりかけた同行者は今回はなんとか踏みとどまった模様。


色紙。「しお」の平仮名がカワイイ。


その後、銀座の街に繰り出して晩食。行きましたるは、前々から外観に興味を持っていたんですが、お値段がお高くてなかなか機会を掴めなかった、三越裏にあります「銀座　みかわや（４丁目店）」。“The 洋食屋”とでもいいたくなるお店です。


奮発して、帆立と芝海老のグラタン（3990円）を注文。生涯で一番高いグラタンですｗ。大きな帆立貝の上に乗って出てきたグラタンは、さすがに美味。帆立や海老のプリプリした食感やしっかりした味もさることながら、ホワイトソースと焦げ目の旨さに感動です。値段相応……というにはちょっとお高い気がしますが、ま、満足したので良いです。


さらに、毒をくらわば皿までと、こちらもお高いデザートに珈琲を追加。ブランデーケーキを頼んだのですが、ケーキはもちろん美味しかったのですが、一緒に出てくる生クリームとフルーツが絶品でした。

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そんなこんなで、昼、夜と、イベントも食事も堪能した小生の本日最大の問題点は、「Ｗデート」の意味をはき違えていることかな（ぉ



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一年前の日記
●閑話休題
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=18286342&owner_id=65677
タイトルに「閑話休題」とか入れてる意味不明っぷりと乳首舐め（ぉ