『下弦の月』試写会

昨日、『下弦の月〜ラスト・クォーター』の完成披露試写会に行ってまいりました。↓同日に行われた記者会見の模様。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000032-nks-ent

完成披露試写会には、ご出演の栗山千明さん、成宮寛貴さん、HYDEさん、黒川智花さん、落合扶樹さんもいらっしゃると言うことで、会場の裏口には入り待ちの女性陣が今か今かとタレントの到着を待ちわびています（右写真）。入口周りには「試写状余っていませんか？」と書かれた紙を持った人々。一応、フリーで入れる身としては「誘い放題じゃ〜ん」黒い誘惑に駆られたりもしましたがそこは社会人として踏みとどまります。ていうか思うなと。

映画の始まる前、出演者による舞台挨拶があったのですが、ワシが一番ウケタのは栗山千明さんのコメント。

「初めてまともな人の役をやった気がします」

今までの映画歴を振り返って、確かにそうだなと首肯しますが、はて、今回も果たして「まともな」役かしら？と思ってしまったのは秘密です。

ところで、スタッフロールのときに、仕事でお付き合いしている方が「プロデューサー」として出てきたのですが、スゲー羨ましかったですね。映画や芝居、小説ど、まぁ平たく言えば「文化的」「芸術的」と言われるものが大好きな身なの、そういうところに関わる仕事ってのに憧れがあります。名前を出すことイコール成果だと言う気はないですが、いつかはこういう、作品に名を残すような仕事をしてみたいものです。

そんなこんなで作品もきちんと見たし、さて、鋭意広告を制作しますか。